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設定(ゆるふわの中身)
しおりを挟むメル
平民のちに聖女、そして魔王のお嫁さん
バウ
メルが名付けた。魔王。
メルがよく読み聞かせていた絵本に犬が登場していたので、犬の姿を作っていた。
成長するまでは魔力が栄養源。メルの魔力があるから、食べても食べなくてもよかったのだが、メルが与えてくれていたから食事をとっていた。
メルの魔力測定がうまく行かなかったのは、バウを抱いていたから。
メルがいなくなってからは、魔物を狩りに頻繁に出かけるようになり、急成長した。メルを取り戻したいという気持ちも手伝ったかもしれない。
ランガード・マルフリアム
意外に第一王子。
極度の?面食いなため、メルには食指が動かなかった。早く婚約破棄したくてたまらなかった。
アホで馬鹿。思い込みが激しいどうしようもないやつ。
側近?そんなの居たら自由に行動できないため、出来てもすぐにクビ宣告して周囲を困らせていた。
そしてそんな王子でも第一王子だし、でもこんな息子には国は任せられないと頭を悩ませる王様。
聖女を縛り付けたいと言う気持ちもあったが、活躍している聖女と結婚すれば多少は国に目を向けてくれるか?という思いも王様にはあり、二人を婚約させるも結局無駄に終わる。
でも無駄になったおかげで堂々と王位継承権を取り上げることが出来たから、いいよね。
こんな感じの設定です。
メルとバウが結婚をしたら
きっとその後メルの存在をしらない魔人種の者たちのブーイングがあるとは思うけれど、そこはそこ。
メルも頑張って認めてもらえるように努力すると思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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