SSランクパーティーを追放された俺はセカンドライフを満喫する！

1章：追放

1話：あっ...

「オラぁ、さっさと歩けぇ。だからスキル無能な荷物運び《ポーター》はいらねぇんだよっ」
「まぁまぁ、メギルそんな事は言わずにさ。苛ついたら殴ればいいんだからよ」
開幕早々こんなんだ。
俺の名前はショウタ・サクライ。
ある日転生した。
一応貴族で公爵家に生まれたが、魔力は20/100（貴族なら70/100平民なら40/100ほど）しかなく捨てられた。
また、スキルも読めない文字で書かれていてわからなかったからでもある。
でも俺には読めた。なぜかって？日本語で書かれていたからだ。

「ショウタ・サクライのステータスボード
レベル：2
称号：異世界からの転生者
　　　神々からの祝福
職業：創造神（8神をまとめる者）　　
【8の神の加護】
【アルティメットスキル：主神のサポート」
【ユニークスキル：時間操作】
【ユニークスキル：空間操作】
【ユニークスキル：回復魔法】
【ユニークスキル：死者蘇生】
【ユニークスキル：最強頭脳】
【ユニークスキル：完全武器】
【ユニークスキル：幸運上昇】
【ユニークスキル：魔力進化】
【ユニークスキル：魔法生成】
【ユニークスキル：  無詠唱  】
【ユニークスキル：世界言語】

以上のスキルはレベルが足りていないため現在は使用不可
HP（生命力）：∞（スキルで隠匿されています）
MP（  魔力  ）：2000000000（人間は100が上限】
以上すべてのものはスキルによって隠匿されています。」

その時は、「何だそりゃ？」と思っていた。
そこで孤児院の人に育てられ今に至る。
そして今ダンジョン90階層目
魔物に襲われ、崖に落ちた...
「あっ...ショウタ落ちたぞ！」
「俺達の稼ぎが...」
「食べ物もねぇぞ！」
「おい！ショウタ！お前は絶対に許さない！」
あーあこんなところで落ちて死ぬのか...
前世でも楽しくなかったなぁ
ブラック労働で30徹は当たり前。
運が悪いと2ヶ月ぐらい帰れなくなる。
と、そこで...