死んじゃいたいくらい辛いあなたへ

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愛着障害と家族

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そして、むっちゃん(母方の叔母)はお客さんも居て浄霊や人生相談など霊視をしたりしているとの事でした。

本当は家族の誰にも言うつもりが無かったと言われました。
でもじぃじ(母方の祖父)が言ってくれた事もあり、だからめいには教えるよと言ってくれました。

多分スピリチュアル的な仕事をしている人達で、身内や近しい友人は視ないと決めてる方は多いのではないでしょうか。

自分の主観、感情、記憶など、その人にとって近い程それが邪魔して、感覚や能力を濁らせてしまう事があるからです。

あと単純に頭ごなしに否定する人が近くに居たりすると、怖くなって言えなくなってしまいますよね。

それでもむっちゃんが打ち明けてくれたので、私はとっても嬉しかったんです。

そして私は心療内科の予約を取って薬飲んでも、仕事に行こうと思ってるって伝えました。

何でこんなに生きにくいのか分からないと言うと、霊視してもらえる事になりました。

最初はむっちゃんが私のその時の指導霊様が私に伝えたい事を伝える感じでした。

「めいの上の人(指導霊様)は薬飲んだら本当の自分思い出せなくなっちゃうって言ってるよ。薬を飲むのも飲まないのも、めいの選択だけど、めいはどうしたいの?」

と聞かれました。
その時点で私は本当の自分って何なんだろう。と思った事を覚えています。
でも、この状況を抜け出せるなら本当の自分を思い出してみたいと思いました。

「あのね、自分を思い出す事は自分の感情を開けていく事なんだよ。今のあんたは自分で自分を傷つけて、毒を飲んでるから思い出せないの。うんこ食べてるのと一緒なの!」

「あんたは悪くないの!」

「側でみてるあたしも辛いよ!」

この言葉は本当に私の人生で、病んでた時でさえ忘れられない言葉です。
ずっと1人だと思ってたから、誰かが側に居てくれてたなんて知らなかったんです。

私もむっちゃんも号泣してました。
私はこの時、産まれた時から姉の様にもう1人の母の様に慕っているむっちゃんではなく、別の人が話していると感じました。

しかも、この時の事むっちゃん本人はあんまり覚えてません。

その毒を飲んで自分を傷つける事をやめないと、自分は思い出せないと教えてもらいました。

私はずっと自分の事を

ゴミ
クズ
頭がおかしい
だめな人間

と思いながら、リストカットしてました。
アルコールを飲んで泣きながら、自分が全部悪いと思って生きてきました。

これが “毒” です。
全部自分のせいにして抱えきれなくて、そして無意識的に人に八つ当たりしてトラブル起こして、また自分のせいにしてと、エンドレスループです。

この時から私は自分を傷つけるのを辞めました。
その後もリストカットしたくなる瞬間がありましたけど、やめました。

そして私のこの時の指導霊様は、30代から40代くらいのお母さんの様な人だったと聞きました。
元気な男の子のお母さんのような、母性が強い愛情を持った方だったそうです。

実はこの時私にも少し視えました。
自信がなくて人に言えなかったんですけどね。
細身で黒髪の、一つ縛りで髪の毛を縛ってて、元気そうなお母さんでした。

むっちゃんは例えるなら、地元でワンボックスカーを運転してそうなお母さんと例えてました。

私はこの出来事をきっかけに、少しづつ前を向いていく事が出来てたんだと、今は思います。
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