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第一部、第一章 俺達は家族?
3 妹の話
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俺は桜の部屋のドアをノックした。
「はーい」
返事が来たので、俺は桜の部屋のドアを開け………着替え中だったので閉めようとしたが、桜に引き込まれた!?
「早く着替えろ」
「ねえ、このブラどうかな?」
「ベッドに押し倒して言うのは、どうかと思われるがな?」
桜は下着姿だが、何で俺にここまで絡んでくる?
「良いじゃん。好きなんだし」
「お前は好きな相手の腹に銃口を向けるのか?」
グイグイ押し付ける銃口。しかも、致命傷にはなるが、すぐには死なないポイントを狙っている。これは、コイツも殺し屋と言うよりも軍人か?
「桜、お前は俺を殺したいのか?それとも、協力関係にあるのか?」
「なら、答えて」
「何をだ?お前のピンクの下着は素晴らしく似合っているぞ」
「なら良いよ。じゃあ、そこで待っていて」
桜は俺から離れて服を着始めた。
「普通は年頃の女の子は着替えを見られたくないんだぞ。それを覚えておけ」
「了解。今後は気を付けるわ」
やっぱり軍人か。だが、少し変わり者なのは分かる。もしかして、曲者を集めたのか?
「ねえ、お兄ちゃん。この髪を三つ編みにしてくれる?」
「ああ。分かった」
一応、たしなみ程度には三つ編みぐらいは出来るが………なんか懐かしいな。まるで、記憶の中に何かを感じる程に。何時………俺はやっていた?もしかして、俺の記憶に三つ編みが関係しているのか?
「ねえ、お兄ちゃんは女の子を抱いた事はあるの?」
「分からん。記憶が無い。あっても言わないし、どうでも良いことだ」
「じゃあ、妹に手を出してみる気は無いのね」
「良かったな。俺はガキは趣味じゃない」
「そうなんだ。じゃあ、お兄ちゃんの秘密を言わなくて良いよね」
「ほーう、知っているのか?」
俺は立ち上がり、桜の背後を取って抱き締めた。
「どうして欲しい?」
「秘密を知りたいの?」
「記憶の無いままなのはツラい」
「お兄ちゃんには妹が居たの。でも、死んでいるわ」
俺は桜の胸を鷲掴みにした。
「その妹は?」
「病気で死んだわ。そして、それまで治療費を稼ぐ為に殺しをしていた。それが、桜の知る限りの秘密」
「誰に、そう言えと言われた?」
「ママよ。男の本性を知っておきなさいって言われたの」
「なら、次の行動はどうすれば良い?」
「ターゲットに会いに行くんだよ」
「近いのか?」
「お隣さんではないけど、ご近所には住んでいるよ」
「ツテは?」
「桜が挨拶をしておいたから、お兄ちゃんの顔も知っているよ。寝顔の写真をスマホで見せたから」
「悪い子だな。どうやってお仕置きをして欲しい?」
「痛いのはやだな~」
「なら、今日のおやつタイムでのプリンは俺の物だな」
桜は俺を振りほどき、怒りの含めた目を向ける?
「それはダメ!日本のプリンは桜の物なの!それだけは絶ったいにダメ!」
「なら、俺のもやるから答えろ。お前は軍関係者か?」
桜は………頷いた。
「他の連中は?」
「分かんない。ママは多分、階級は上の軍関係者」
「分かった。なら、朝食を食べて、ご近所さんに会いに行こう。名前は確か………「東野 冴子」だったな」
俺は写真をポケットから出した。
写真には見た所十代半ばの女子高生………髪型はロングの髪をイジっている位か?分かるのは。それと、モテそうだと分かる。清楚な感じ………いや、清潔感を見せている。良家のお嬢様って所だな。ストーカーが喜びそうだ。いや、金の匂いがしそうだ。
「惚れないでよね」
「ターゲットに恋をして死ぬ気は無いぞ。まあ、殺すかもしれない相手だ、よくその記憶を残してやろう」
「やっぱり「死の記憶」は本当なんだ………」
小声で聞き取れなかった………が、今は良い。
「はーい」
返事が来たので、俺は桜の部屋のドアを開け………着替え中だったので閉めようとしたが、桜に引き込まれた!?
「早く着替えろ」
「ねえ、このブラどうかな?」
「ベッドに押し倒して言うのは、どうかと思われるがな?」
桜は下着姿だが、何で俺にここまで絡んでくる?
「良いじゃん。好きなんだし」
「お前は好きな相手の腹に銃口を向けるのか?」
グイグイ押し付ける銃口。しかも、致命傷にはなるが、すぐには死なないポイントを狙っている。これは、コイツも殺し屋と言うよりも軍人か?
「桜、お前は俺を殺したいのか?それとも、協力関係にあるのか?」
「なら、答えて」
「何をだ?お前のピンクの下着は素晴らしく似合っているぞ」
「なら良いよ。じゃあ、そこで待っていて」
桜は俺から離れて服を着始めた。
「普通は年頃の女の子は着替えを見られたくないんだぞ。それを覚えておけ」
「了解。今後は気を付けるわ」
やっぱり軍人か。だが、少し変わり者なのは分かる。もしかして、曲者を集めたのか?
「ねえ、お兄ちゃん。この髪を三つ編みにしてくれる?」
「ああ。分かった」
一応、たしなみ程度には三つ編みぐらいは出来るが………なんか懐かしいな。まるで、記憶の中に何かを感じる程に。何時………俺はやっていた?もしかして、俺の記憶に三つ編みが関係しているのか?
「ねえ、お兄ちゃんは女の子を抱いた事はあるの?」
「分からん。記憶が無い。あっても言わないし、どうでも良いことだ」
「じゃあ、妹に手を出してみる気は無いのね」
「良かったな。俺はガキは趣味じゃない」
「そうなんだ。じゃあ、お兄ちゃんの秘密を言わなくて良いよね」
「ほーう、知っているのか?」
俺は立ち上がり、桜の背後を取って抱き締めた。
「どうして欲しい?」
「秘密を知りたいの?」
「記憶の無いままなのはツラい」
「お兄ちゃんには妹が居たの。でも、死んでいるわ」
俺は桜の胸を鷲掴みにした。
「その妹は?」
「病気で死んだわ。そして、それまで治療費を稼ぐ為に殺しをしていた。それが、桜の知る限りの秘密」
「誰に、そう言えと言われた?」
「ママよ。男の本性を知っておきなさいって言われたの」
「なら、次の行動はどうすれば良い?」
「ターゲットに会いに行くんだよ」
「近いのか?」
「お隣さんではないけど、ご近所には住んでいるよ」
「ツテは?」
「桜が挨拶をしておいたから、お兄ちゃんの顔も知っているよ。寝顔の写真をスマホで見せたから」
「悪い子だな。どうやってお仕置きをして欲しい?」
「痛いのはやだな~」
「なら、今日のおやつタイムでのプリンは俺の物だな」
桜は俺を振りほどき、怒りの含めた目を向ける?
「それはダメ!日本のプリンは桜の物なの!それだけは絶ったいにダメ!」
「なら、俺のもやるから答えろ。お前は軍関係者か?」
桜は………頷いた。
「他の連中は?」
「分かんない。ママは多分、階級は上の軍関係者」
「分かった。なら、朝食を食べて、ご近所さんに会いに行こう。名前は確か………「東野 冴子」だったな」
俺は写真をポケットから出した。
写真には見た所十代半ばの女子高生………髪型はロングの髪をイジっている位か?分かるのは。それと、モテそうだと分かる。清楚な感じ………いや、清潔感を見せている。良家のお嬢様って所だな。ストーカーが喜びそうだ。いや、金の匂いがしそうだ。
「惚れないでよね」
「ターゲットに恋をして死ぬ気は無いぞ。まあ、殺すかもしれない相手だ、よくその記憶を残してやろう」
「やっぱり「死の記憶」は本当なんだ………」
小声で聞き取れなかった………が、今は良い。
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