13 / 26
第二部 第二章 (戦い)
2 信用の無い家族
しおりを挟む
桜は武装をすると、非常ベルを鳴らした!
「殺るのか?」
「校長が賄賂を受けている。冴子さんを売るのが今日よ」
人身売買と言うより、人質として売る気なんだろう。
「情報が俺に入らない理由は?」
「利用出来なくなる………可能性を感じているからよ」
「なら、今度は教えてくれ。今から何をすれば良い?」
「殺しよ。貴方に出来るの?」
「所属は?」
「桜は「フランス外人部隊・諜報部」よ。階級は中尉。コレから殺しをするのに、桜は何を言っているんだろうね?お兄ちゃん❤」
戯ける桜は………泣いていた。
色んな事が急に入ったから分からなかったが、コレは間違いなく色んな国が絡んだ事件。作戦を遂行するには………俺は銃を握り直した。
「桜、俺が後ろからついて行く。ターゲットは教職員もか?」
「10秒で覚えて」
出してきたのは数枚の写真。
………………ターゲットは5人。教職員と校長だ。
右から清掃員………避難していないのは敵だからだ。
俺はトリガーを引いた。
赤い血………流れる血を見ていると落ち着く。俺は………馴れている。きっと、コレが俺の本性なんだ。
桜はその間に窓から入って来た男をナイフで刺し殺していた。
動きは見ていなかったから分からないが、諜報部の人間としては単独行動に馴れすぎている。いや、何処の諜報員でもコレは普通か?
記憶が………分からない。でも、桜に見覚えが………。
⚪
「………………殺すの?」
「ああ。お前は俺を見たからな」
女の子………幼女。桜の子供の頃………俺は会っている。あの胸の傷は………俺が付けたのか?
⚪
「違う………やっぱり、俺では無い!」
後ろから誰かが覆い被さってきた!?
俺は肘を入れて、体を捻ると離れた!でも、その後ろに向かってトリガーを引く。
男が一人死んだ………そこで、桜の事を思い出した!
桜は………居ない?
「桜!」
………返事が無い。俺が考え事をしている間に桜が消えた!?
スマホを取り出し、連絡を入れた。
(今、バーゲンセール中だから後にして)
母さんは銃を撃っている………ここだけでは無い。どこで戦っている?
「桜!」
俺は………走っていた。
冴子を殺すのか?桜を………殺そうとした奴を俺は殺せば良いのか?
「陸君!?」
振り返ると、冴子が立っていた!?
「冴子さん、どうしてここに!?」
非常ベルの鳴っている中で、冴子は立っていた!?何でこんな所に………?
「良かった………陸君」
彼女は近付いてきて………スタンガン!?
俺の意識は………チクショウ!俺とした事が、ここで意識が飛んだ………。
「殺るのか?」
「校長が賄賂を受けている。冴子さんを売るのが今日よ」
人身売買と言うより、人質として売る気なんだろう。
「情報が俺に入らない理由は?」
「利用出来なくなる………可能性を感じているからよ」
「なら、今度は教えてくれ。今から何をすれば良い?」
「殺しよ。貴方に出来るの?」
「所属は?」
「桜は「フランス外人部隊・諜報部」よ。階級は中尉。コレから殺しをするのに、桜は何を言っているんだろうね?お兄ちゃん❤」
戯ける桜は………泣いていた。
色んな事が急に入ったから分からなかったが、コレは間違いなく色んな国が絡んだ事件。作戦を遂行するには………俺は銃を握り直した。
「桜、俺が後ろからついて行く。ターゲットは教職員もか?」
「10秒で覚えて」
出してきたのは数枚の写真。
………………ターゲットは5人。教職員と校長だ。
右から清掃員………避難していないのは敵だからだ。
俺はトリガーを引いた。
赤い血………流れる血を見ていると落ち着く。俺は………馴れている。きっと、コレが俺の本性なんだ。
桜はその間に窓から入って来た男をナイフで刺し殺していた。
動きは見ていなかったから分からないが、諜報部の人間としては単独行動に馴れすぎている。いや、何処の諜報員でもコレは普通か?
記憶が………分からない。でも、桜に見覚えが………。
⚪
「………………殺すの?」
「ああ。お前は俺を見たからな」
女の子………幼女。桜の子供の頃………俺は会っている。あの胸の傷は………俺が付けたのか?
⚪
「違う………やっぱり、俺では無い!」
後ろから誰かが覆い被さってきた!?
俺は肘を入れて、体を捻ると離れた!でも、その後ろに向かってトリガーを引く。
男が一人死んだ………そこで、桜の事を思い出した!
桜は………居ない?
「桜!」
………返事が無い。俺が考え事をしている間に桜が消えた!?
スマホを取り出し、連絡を入れた。
(今、バーゲンセール中だから後にして)
母さんは銃を撃っている………ここだけでは無い。どこで戦っている?
「桜!」
俺は………走っていた。
冴子を殺すのか?桜を………殺そうとした奴を俺は殺せば良いのか?
「陸君!?」
振り返ると、冴子が立っていた!?
「冴子さん、どうしてここに!?」
非常ベルの鳴っている中で、冴子は立っていた!?何でこんな所に………?
「良かった………陸君」
彼女は近付いてきて………スタンガン!?
俺の意識は………チクショウ!俺とした事が、ここで意識が飛んだ………。
20
あなたにおすすめの小説
俺だけ✨宝箱✨で殴るダンジョン生活
双葉 鳴
ファンタジー
俺、“飯狗頼忠(めしく よりただ)”は世間一般で【大ハズレ】と呼ばれるスキル【+1】を持つ男だ。
幸運こそ100と高いが、代わりに全てのステータスが1と、何をするにもダメダメで、ダンジョンとの相性はすこぶる悪かった。
しかし世の中には天から二物も三物ももらう存在がいる。
それが幼馴染の“漆戸慎(うるしどしん)”だ。
成績優秀、スポーツ万能、そして“ダンジョンタレント”としてクラスカースト上位に君臨する俺にとって目の上のたんこぶ。
そんな幼馴染からの誘いで俺は“宝箱を開ける係”兼“荷物持ち”として誘われ、同調圧力に屈して渋々承認する事に。
他にも【ハズレ】スキルを持つ女子3人を引き連れ、俺たちは最寄りのランクEダンジョンに。
そこで目の当たりにしたのは慎による俺TUEEEEE無双。
寄生上等の養殖で女子達は一足早くレベルアップ。
しかし俺の筋力は1でカスダメも与えられず……
パーティは俺を置いてズンズンと前に進んでしまった。
そんな俺に訪れた更なる不運。
レベルが上がって得意になった女子が踏んだトラップによる幼馴染とのパーティ断絶だった。
一切悪びれずにレベル1で荷物持ちの俺に盾になれと言った女子と折り合いがつくはずもなく、俺たちは別行動をとる事に……
一撃もらっただけで死ぬ場所で、ビクビクしながらの行軍は悪夢のようだった。そんな中響き渡る悲鳴、先程喧嘩別れした女子がモンスターに襲われていたのだ。
俺は彼女を囮に背後からモンスターに襲いかかる!
戦闘は泥沼だったがそれでも勝利を収めた。
手にしたのはレベルアップの余韻と新たなスキル。そしてアイアンボックスと呼ばれる鉄等級の宝箱を手に入れて、俺は内心興奮を抑えきれなかった。
宝箱。それはアイテムとの出会いの場所。モンスタードロップと違い装備やアイテムが低い確率で出てくるが、同時に入手アイテムのグレードが上がるたびに設置されるトラップが凶悪になる事で有名である。
極限まで追い詰められた俺は、ここで天才的な閃きを見せた。
もしかしてこのトラップ、モンスターにも向けられるんじゃね?
やってみたら案の定効果を発揮し、そして嬉しい事に俺のスキルがさらに追加効果を発揮する。
女子を囮にしながらの快進撃。
ステータスが貧弱すぎるが故に自分一人じゃ何もできない俺は、宝箱から出したアイテムで女子を買収し、囮役を引き受けてもらった。
そして迎えたボス戦で、俺たちは再び苦戦を強いられる。
何度削っても回復する無尽蔵のライフ、しかし激戦を制したのは俺たちで、命からがら抜け出したダンジョンの先で待っていたのは……複数の記者のフラッシュだった。
クラスメイトとの別れ、そして耳を疑う顛末。
俺ができるのは宝箱を開けることくらい。
けどその中に、全てを解決できる『鍵』が隠されていた。
あやかし旅館、縁結びは四季ちゃんにおまかせ!!
八乙女 忍
キャラ文芸
僕の家は、昔から旅館をしていた。
その旅館には、座敷わらしが出ると言われている。
その座敷わらしを見ると、願い事が叶うと言われていた。
僕は、小さい頃からその座敷わらしと遊んでいる。
僕も年頃になり好きな子ができた。
小さい頃から座敷わらしと、遊んでいた僕の願い事は叶うのだろうか?
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
薬師だからってポイ捨てされました~異世界の薬師なめんなよ。神様の弟子は無双する~
黄色いひよこ
ファンタジー
薬師のロベルト・シルベスタは偉大な師匠(神様)の教えを終えて自領に戻ろうとした所、異世界勇者召喚に巻き込まれて、周りにいた数人の男女と共に、何処とも知れない世界に落とされた。
─── からの~数年後 ────
俺が此処に来て幾日が過ぎただろう。
ここは俺が生まれ育った場所とは全く違う、環境が全然違った世界だった。
「ロブ、申し訳無いがお前、明日から来なくていいから。急な事で済まねえが、俺もちっせえパーティーの長だ。より良きパーティーの運営の為、泣く泣くお前を切らなきゃならなくなった。ただ、俺も薄情な奴じゃねぇつもりだ。今日までの給料に、迷惑料としてちと上乗せして払っておくから、穏便に頼む。断れば上乗せは無しでクビにする」
そう言われて俺に何が言えよう、これで何回目か?
まぁ、薬師の扱いなどこんなものかもな。
この世界の薬師は、ただポーションを造るだけの職業。
多岐に亘った薬を作るが、僧侶とは違い瞬時に体を癒す事は出来ない。
普通は……。
異世界勇者巻き込まれ召喚から数年、ロベルトはこの異世界で逞しく生きていた。
勇者?そんな物ロベルトには関係無い。
魔王が居ようが居まいが、世界は変わらず巡っている。
とんでもなく普通じゃないお師匠様に薬師の業を仕込まれた弟子ロベルトの、危難、災難、巻き込まれ痛快世直し異世界道中。
はてさて一体どうなるの?
と、言う話。ここに開幕!
● ロベルトの独り言の多い作品です。ご了承お願いします。
● 世界観はひよこの想像力全開の世界です。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
【1/20本編堂々完結!】自力で帰還した錬金術師の爛れた日常
ちょす氏
ファンタジー
「この先は分からないな」
帰れると言っても、時間まで同じかどうかわからない。
さて。
「とりあえず──妹と家族は救わないと」
あと金持ちになって、ニート三昧だな。
こっちは地球と環境が違いすぎるし。
やりたい事が多いな。
「さ、お別れの時間だ」
これは、異世界で全てを手に入れた男の爛れた日常の物語である。
※物語に出てくる組織、人物など全てフィクションです。
※主人公の癖が若干終わっているのは師匠のせいです。
ゆっくり投稿です。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる