怪奇短篇書架 〜呟怖〜

縁代まと

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第124話 まやかすツバメ

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軒下の燕の巣が怖い。
母は気のせいだ、貴女は相変わらず馬鹿ねと笑うけど、毎年それと同じ声で笑う雛が一羽はいるのだ。

今年は全ての雛がそれで、少し参っている。
その中の一羽が言った。

『私を殺せばいいのよ』

母の声で。

いや、母が?
母が…そう、母が言ったなら言う通りにしよう。
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