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第二章 バディになった二人の奇妙な関係
9.無理矢理な既成事実※
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「あぁぁぁんっ! ……フフ、どうかな? 僕の中は……」
「……っ、お前……」
得意げに微笑んでやると、リューは快楽と屈辱が混ざりあった表情で睨んでくる。
だからといって自分から動く訳でもなく、威嚇するように荒い息を吐いているだけだ。
(あぁ……凄くイイ顔だ。どうしよう、癖になりそうだ……)
締め付けてやると、リューの顔が歪んだ。
唇を噛み締めて力を入れて快楽から逃れようとしているみたいだった。
そういう素直じゃないところがまたイイのかもしれない。
無言で動き始めると、さすがに堪らないのか熱に浮かされる表情へと少しずつ変わっていく。
「ック…早く、…退け…っ…」
「そんな顔…してる癖に? 素直じゃ、ない……」
自身の身体をなまめかしく揺らしてみる。リューは先程からこちらを一切見ようとしない。
それでも身体は素直に反応していて、中のモノが膨らんで悦びを伝えてくる。
「中に…出していいけど…っ?」
「……誰、が……っ……」
「あぁ…っ…相変わらず、素直じゃ……ハァ…ない、…ンッ……」
「…ァ…、……」
腰を振り、擦りつけ、煽っていく。
僕の腰に当てられている手は、退かすためなのか。
それとも、打ち付けるためなのか。
欲望が混ざりあって――弾ける。
「アァっ…イクっ…!!」
わざとらしく声をあげて盛大にイってみた。
リューも同時に果てたようで荒い呼吸のまま動かない。
僕はすぐには抜かずに名残惜しげにリューの身体の上へとしなだれかかる。
リューは未だ欲の残る瞳を向けて僕のことを睨むように見遣り、呼吸を整えようと深呼吸を繰り返してから口を開く。
「既成事実でも、作ったつもりか……?」
「ハ、ハハ……っ! おかしなこと、言うね? でも、無理矢理したことは謝るよ、ごめん」
「……」
「ねぇ、でも、よかったでしょう? 僕の中。自信あるんだよね」
リューは額に自分の手を当てて、黙ってしまった。
呆れられたのかもしれないが、もう無理に退かそうとしてこなかった。
(それがある意味、同意という奴なんだけど。リューは理解しているのか?)
また長く息を吐いたリューが先に口を開いた。
「で、ふやけるまでそうしているつもりか? また体調を崩したら意味がないのだが」
「いや、余韻に浸ったしそろそろ出ようか。僕も流石にのぼせそう……」
上から退くと、中に出された白濁はゴポリとリューの腹を汚す。
リューは心底嫌そうな顔をしながらゆっくりと起き上がり僕を今度こそ押しのけると、無言で出しっぱなしのシャワーを浴びはじめた。
「……っ、お前……」
得意げに微笑んでやると、リューは快楽と屈辱が混ざりあった表情で睨んでくる。
だからといって自分から動く訳でもなく、威嚇するように荒い息を吐いているだけだ。
(あぁ……凄くイイ顔だ。どうしよう、癖になりそうだ……)
締め付けてやると、リューの顔が歪んだ。
唇を噛み締めて力を入れて快楽から逃れようとしているみたいだった。
そういう素直じゃないところがまたイイのかもしれない。
無言で動き始めると、さすがに堪らないのか熱に浮かされる表情へと少しずつ変わっていく。
「ック…早く、…退け…っ…」
「そんな顔…してる癖に? 素直じゃ、ない……」
自身の身体をなまめかしく揺らしてみる。リューは先程からこちらを一切見ようとしない。
それでも身体は素直に反応していて、中のモノが膨らんで悦びを伝えてくる。
「中に…出していいけど…っ?」
「……誰、が……っ……」
「あぁ…っ…相変わらず、素直じゃ……ハァ…ない、…ンッ……」
「…ァ…、……」
腰を振り、擦りつけ、煽っていく。
僕の腰に当てられている手は、退かすためなのか。
それとも、打ち付けるためなのか。
欲望が混ざりあって――弾ける。
「アァっ…イクっ…!!」
わざとらしく声をあげて盛大にイってみた。
リューも同時に果てたようで荒い呼吸のまま動かない。
僕はすぐには抜かずに名残惜しげにリューの身体の上へとしなだれかかる。
リューは未だ欲の残る瞳を向けて僕のことを睨むように見遣り、呼吸を整えようと深呼吸を繰り返してから口を開く。
「既成事実でも、作ったつもりか……?」
「ハ、ハハ……っ! おかしなこと、言うね? でも、無理矢理したことは謝るよ、ごめん」
「……」
「ねぇ、でも、よかったでしょう? 僕の中。自信あるんだよね」
リューは額に自分の手を当てて、黙ってしまった。
呆れられたのかもしれないが、もう無理に退かそうとしてこなかった。
(それがある意味、同意という奴なんだけど。リューは理解しているのか?)
また長く息を吐いたリューが先に口を開いた。
「で、ふやけるまでそうしているつもりか? また体調を崩したら意味がないのだが」
「いや、余韻に浸ったしそろそろ出ようか。僕も流石にのぼせそう……」
上から退くと、中に出された白濁はゴポリとリューの腹を汚す。
リューは心底嫌そうな顔をしながらゆっくりと起き上がり僕を今度こそ押しのけると、無言で出しっぱなしのシャワーを浴びはじめた。
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