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第五章 漸くモノにした魔塔主と少し素直になれた弟子
130.遠慮せずに攻め立てて※
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「じゃあ、今度は遠慮なく頂くとするか」
軽く唇を落としてから、赤くなったままの首筋を舐めあげてレイヴンの下半身へと手を伸ばす。
レイヴン自身を握り込むと、反応してビクンと跳ねる。
今日は激しめにいってみるかァ?
後で文句言われるかもしれねぇが、愛の重さってヤツを身体で知ってもらうのもアリ、だよなぁ。
「……んやぁ、っ――」
「お、起きたか? まぁ、コッチは元気にビンビンしてんな」
「テオ? ぁ…れ…いつの間、に、ぃっ……」
「レイちゃんがキスでぼーっとしてる間に?」
トロ、と先から出てきた先走りを塗り込んで、擦って刺激してやるとレイヴンが手の裏で口を押さえて刺激を堪らえようとする。
「ん、っく……ふ…」
「声、押さえんなよ。今更恥ずかしがんなって。なぁ?」
押さえている手の指の間に舌を這わせていくと驚いたように目を丸くするが、舌の感覚に翻弄されて漏れる声が大きくなっていく。
「ぁん、んん…、はぁ……んな、舐めないで…っぁ、く」
「好きな癖に? 堪らないって顔してんな。ほら、もっと貪欲に強請ってみろよ」
レイヴンを追い詰めながら、邪魔な手を舐めあげてどかしてしまうと今度は乱暴に口付けて吐息ごと奪いつくすように、舌をキツく吸い上げる。
「んんんーー!んっ、むぅ、うぅ――--」
「――イイ感じ、だな」
レイヴンが先に弾けてしまう前に、両足を広げさせると膨れ上がった欲望を、垂れて流れ落ちた白濁でぬめった後孔に突き入れる。
「――っぁ!? ……っく、うぅぅぅ……」
「我慢しないで、イケたか? じゃあ、動くぞ?」
チュッと口付けて確認を取ると、ヒクヒクと白濁を零しているレイヴン自身をまた刺激しながら、抽挿していく。
「ふぁぁっ!? ぁ、あ、も、ソレ、離して…ぇ!」
「折角だから、また一緒にイこうぜ、なぁ?」
グリ、と壁を擦り上げると、レイヴンが首を振って拒否の意を示すが、容赦なく何度も突き上げていく。
「は、激し…っぁ、んぁぁっ! ぁ、ふ――」
「レイ――」
片手で手を握り込み、片手でレイヴンを擦って追い詰めていく。
涙が溢れて止まらないレイヴンは、されるがままに高みへと昇りつめていく。
「あぁぁぁっ! テオ、テオ…っ! ダメ、も…、い…っくぅ――--」
「――ッ、そろそろ……」
激しい抽挿でベッドが軋むと同時に、最奥に楔を打ち込む。
「ぁ、っぁあああーーっ!!」
同時に弾け、お互いに身体を震わせる。
ドクドクと己を流し込みながら、額の汗を適当に拭って少しだけ身体を離す。
息が熱い。
ゆっくりと吐き出して呼吸を整えながらレイヴンの様子を伺う。
正直このままもう一回ヤりたいところだが、一応具合を確かめねぇとな。
軽く唇を落としてから、赤くなったままの首筋を舐めあげてレイヴンの下半身へと手を伸ばす。
レイヴン自身を握り込むと、反応してビクンと跳ねる。
今日は激しめにいってみるかァ?
後で文句言われるかもしれねぇが、愛の重さってヤツを身体で知ってもらうのもアリ、だよなぁ。
「……んやぁ、っ――」
「お、起きたか? まぁ、コッチは元気にビンビンしてんな」
「テオ? ぁ…れ…いつの間、に、ぃっ……」
「レイちゃんがキスでぼーっとしてる間に?」
トロ、と先から出てきた先走りを塗り込んで、擦って刺激してやるとレイヴンが手の裏で口を押さえて刺激を堪らえようとする。
「ん、っく……ふ…」
「声、押さえんなよ。今更恥ずかしがんなって。なぁ?」
押さえている手の指の間に舌を這わせていくと驚いたように目を丸くするが、舌の感覚に翻弄されて漏れる声が大きくなっていく。
「ぁん、んん…、はぁ……んな、舐めないで…っぁ、く」
「好きな癖に? 堪らないって顔してんな。ほら、もっと貪欲に強請ってみろよ」
レイヴンを追い詰めながら、邪魔な手を舐めあげてどかしてしまうと今度は乱暴に口付けて吐息ごと奪いつくすように、舌をキツく吸い上げる。
「んんんーー!んっ、むぅ、うぅ――--」
「――イイ感じ、だな」
レイヴンが先に弾けてしまう前に、両足を広げさせると膨れ上がった欲望を、垂れて流れ落ちた白濁でぬめった後孔に突き入れる。
「――っぁ!? ……っく、うぅぅぅ……」
「我慢しないで、イケたか? じゃあ、動くぞ?」
チュッと口付けて確認を取ると、ヒクヒクと白濁を零しているレイヴン自身をまた刺激しながら、抽挿していく。
「ふぁぁっ!? ぁ、あ、も、ソレ、離して…ぇ!」
「折角だから、また一緒にイこうぜ、なぁ?」
グリ、と壁を擦り上げると、レイヴンが首を振って拒否の意を示すが、容赦なく何度も突き上げていく。
「は、激し…っぁ、んぁぁっ! ぁ、ふ――」
「レイ――」
片手で手を握り込み、片手でレイヴンを擦って追い詰めていく。
涙が溢れて止まらないレイヴンは、されるがままに高みへと昇りつめていく。
「あぁぁぁっ! テオ、テオ…っ! ダメ、も…、い…っくぅ――--」
「――ッ、そろそろ……」
激しい抽挿でベッドが軋むと同時に、最奥に楔を打ち込む。
「ぁ、っぁあああーーっ!!」
同時に弾け、お互いに身体を震わせる。
ドクドクと己を流し込みながら、額の汗を適当に拭って少しだけ身体を離す。
息が熱い。
ゆっくりと吐き出して呼吸を整えながらレイヴンの様子を伺う。
正直このままもう一回ヤりたいところだが、一応具合を確かめねぇとな。
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