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そして苦もなく?決戦へ
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165キロ!(軽めに流し)
ど真ん中に投じられた彩奈の一球にスタンドは激震。
この一球で完全に試合はファラリス学園、いや彩奈に完全支配されたと言ってよい。
「い、一球くらいはなんか失投がある筈だ、とにかく気合いでしばいてけ!」
京都文大附の監督はうわずった声で喝を入れるも、選手達のバットは沈黙。
『そして2回裏、打つ方で返すとばかりに明智が同点のソロホームラン!
成川、山倉が連続ツーベース!
そしてなんと!恐怖の7番打者内田がバックスクリーンに!
ファラリス学園!どうなっている全く別次元のチームだ!
なすすべもなし古豪京都文大附!』
「すごい、あのスーパーガールにはカリスマ性をも超えた何かがある!」
メジャースカウトの1人が感嘆。
そしてその本人は9番。
ワンナウトランナー無し。
敵チームの監督はサインを出しかけるが…!
「ぐぬぬ、歩かせても世間のヘイトを無駄に集めるだけ…いまの相手打線全体の勢いだと勝負しかない。」
そして…。
「閃光の一撃!ライトファウルライン上どうだ…!
あー!ポール上部に当たった当たった!
逆転後さらに追い撃ちのソロホームラン!」
「うおおおお!」
「彩奈さましか勝たん!」
「結婚してー!(♀)」
「当たらなきゃ150m行ってるだろ!凄え!」
結局2回裏に一挙8点。
これで試合は決した。
14ー1
彩奈はパーフェクトリリーフ。20奪三振。
とうとう決勝まで来てしまったぜ!
挨拶後ハイタッチを交わし合うファラリスナイン。
そんな中、彩奈は1人の後輩部員に歩み寄る。
「私がいない時サンキュー。
打席には立てなかったけど、来年春はレギュラーになれるぞ。君なら。」
2年生の酒井は赤面した。
既に決勝進出を決めている大阪虎狼高校。
エースの「あの男」は6回で引っこみ、後は悠々と2年生投手が抑える。
10ー0。
終盤は中軸をベンチに下がらせる余裕振りであった。
夕刻…ファラリス学園宿舎裏庭。
「ごめんねー、うちの子は新入りには多分厳しいから、連れて帰れない。」
迷い込んできた地域猫と戯れる総見寺彩奈。
「うちも犬飼ってるから…どうかなー」
少し距離を置いてだが隣には内田が居た。
「君が飼われてるんじゃないの?笑
自分が犬っぽいじゃん。」
「そ、そんなことは…でもたまに言われる。」
それを2階の窓から見下ろす明智。
他の部員達は何となく「察して」ノータッチであったし、明智も2人のそう言ったことには感知しなかった…してないと思う。
それより俺には黒石舞衣子…。
帰ったら問い詰めるべきか。
しかし、どのみちどういう修羅場になるか見えてる…で、結局別れられないのも。
一言では言い表せない関係性が、2人にはあった。
…とにかく全ては明日だ明日。
雑念はどこかで素振りして振り払うか。
成川はロビーのソファでうたた寝。
山倉は腕立て伏せ。
渡部と児島はなぜか旅館にあった将棋盤を持ち出し対局を始め、それに海藤や立浪も加わる。
…そして一夜が過ぎる…。
『遂に、夏の甲子園、全国高等学校野球選手権大会も決勝を迎えました、スタンドは超満員、ボルテージ早くも最高潮です!
大阪虎狼高校VS聖ファラリス学園ッ!
いかがでございましょう鍛治山さん。』
『正直読めませんねえ、もちろん室戸くんと総見寺さんの投打に渡る対決が軸となりましょうが。
総合力となると全員が超高校級と言っても過言ではない大阪虎狼に軍配が上がる。
あえて予想すればそうなりましょうか?』
『なるほど、さあ、両校が挨拶をこれから交わします。』
よろしくお願いします!
でかい…何だこいつ。
勿論、ファラリスナインが、室戸重信に対して抱いた印象である。
しかも、まだ細身にせよ身長が高くなり過ぎて不自然という印象が全くない。
身長、体格を使いこなす以上に、210センチ近い高さが当たり前の属性だというような立ち居振る舞い。
自然体である分、その内心も読めない。
大人と幼児以上の体格差に見える総見寺彩奈とは言うと、少し冷たささえ感じるような無表情ぶりであった。
どうなるのだこの試合…。
『さあ、先攻はファラリス学園。
守るマウンドで投げるは当然、大阪虎狼、室戸です!』
「生で見るとでけえ!」
「でもカッコいい!」
「やべえな、あの腕の長さで160キロ来たら…。」
「たのむぜ!室戸ー!何ならパーフェクトでもいいぞ!」
打席にはいつも通り1番海藤。
「威圧感が…いや考えるな」
右打者だが、これほどの巨人の左スリークォーターは…
その初球!
158キロ!
ストライーク!
『いわゆるクロスファイヤーというやつか!
球速以上の迫力か。海藤、腰が引ける!』
おいボールにビビんな!
そうは言いつつも成川自身、室戸の恐ろしさを痛感していた。
あの角度じゃ、本当にヤバいコースと区別がつかない。
しかも、明らかにギアはまだまだ上がある。
その上限が彩奈より上なのかも不明…。
結局最速162キロのストレートの内外角投げ分けだけで、海藤、立浪は連続三振。
立浪は左打席、背中からいきなり球が現れたと思ったらキャッチャーミットに。
そんな感じだったと語る。
そして…
『さあ総見寺彩奈!ゆっくりと打席に向かいます。
もはや優美でさえあるルーティン!
そして大甲子園のアルプスが揺れる!』
すう…と構えに入る。
まるで剣豪同士の立ち合いである。
室戸重信も集中を高め、目の光が変わる。
ひりつくような数秒の後、163キロの速球!
カン!
『初球、総見寺当てた!ファウルにせよインハイギリギリの超速球を!』
うおおお、と今までと質の違うどよめき。
(むうっ、流石の反応速度。
もしかしたら俺より上かも!?)
だが、それだけでは倒せん。俺は…。
2球目、アウトロー速球をファウル。164キロ。
大きなため息が漏れる。
「なんだかんだアレに対応しちまうのか…」
海藤は慨嘆した。
あまりに次元の違う勝負。
そして3球目
(問題はアレだ…。)
そう、明智の懸念は…。
153キロ!外よりの真ん中から…。
『ああっ、高速スライダーを空振り!
やはりこの魔球にはついていけないか三振!総見寺!』
『いやー確かにこれがあれば他の変化球は入りませんねえ』
守備に小走りでつきながら、失望のため息をつくファラリスナイン。
(そうだ、これがあるんだ。
こればかりは物理的に彩奈でもどうしようもない…)
明智は内心天を仰ぐ。
身長。164センチの彩奈の腕では、届かないのだ。
打席に静止して理屈上は変化した先にバットを置くことは出来る。
しかしベストスイングの範囲では…。
ストライクからボールゾーンにあのスピードと精度で逃げるスライダーには当てられない。
つまりこの先も…。
「彩奈は事前に知ってる。大丈夫だ。」
!?
内田俊之の言葉に、我に還る明智。
「俺たちは出来る事をしよう。」
「あ、ああ、そうだな。すまん。」
気持ちを切り替え明智はライトの守備位置につく。
攻め方は後だ。
いかに超強力打線を封じるか…。
「ストライーク!」
!!!
『うおっ!166キロ!いきなりエンジン全開か総見寺!?
1番赤星呆然と見送り!』
「すげえ!彩奈も対抗意識バチバチだぜ!?」
「実際1点勝負だからな」
「負けるな彩奈ちゃーん!」
赤星は結局167キロを空振り三振。
2番竹内もストレートのみで空振り三振。
そして…
これまたプロ注目のスラッガー岡田。
2球目から3球続けて、160キロ台後半をカットして粘る。
しかし…。
『ああっ、ここで出た!総見寺彩奈の必殺魔球ブーメランスイーパー!
岡田手が出ず三振!』
歓声がわくファラリス学園サイド。
(おいおい、大丈夫かぁー?)
感嘆しつつも成川同様の不安は明智も持っていた。
(ほぼ彩奈はトップギアだろう。
俺たちの知る範囲ではな。
逆に考えれば…さらにこの先があるという事か!?)
もしそれがあるなら、どれほどのものなのか…。彼女の上限は…?
試合の流れとは別に、戦慄を覚える明智であった。
(まずは俺の打席で、もう一方の怪物を見極めるか…)
ど真ん中に投じられた彩奈の一球にスタンドは激震。
この一球で完全に試合はファラリス学園、いや彩奈に完全支配されたと言ってよい。
「い、一球くらいはなんか失投がある筈だ、とにかく気合いでしばいてけ!」
京都文大附の監督はうわずった声で喝を入れるも、選手達のバットは沈黙。
『そして2回裏、打つ方で返すとばかりに明智が同点のソロホームラン!
成川、山倉が連続ツーベース!
そしてなんと!恐怖の7番打者内田がバックスクリーンに!
ファラリス学園!どうなっている全く別次元のチームだ!
なすすべもなし古豪京都文大附!』
「すごい、あのスーパーガールにはカリスマ性をも超えた何かがある!」
メジャースカウトの1人が感嘆。
そしてその本人は9番。
ワンナウトランナー無し。
敵チームの監督はサインを出しかけるが…!
「ぐぬぬ、歩かせても世間のヘイトを無駄に集めるだけ…いまの相手打線全体の勢いだと勝負しかない。」
そして…。
「閃光の一撃!ライトファウルライン上どうだ…!
あー!ポール上部に当たった当たった!
逆転後さらに追い撃ちのソロホームラン!」
「うおおおお!」
「彩奈さましか勝たん!」
「結婚してー!(♀)」
「当たらなきゃ150m行ってるだろ!凄え!」
結局2回裏に一挙8点。
これで試合は決した。
14ー1
彩奈はパーフェクトリリーフ。20奪三振。
とうとう決勝まで来てしまったぜ!
挨拶後ハイタッチを交わし合うファラリスナイン。
そんな中、彩奈は1人の後輩部員に歩み寄る。
「私がいない時サンキュー。
打席には立てなかったけど、来年春はレギュラーになれるぞ。君なら。」
2年生の酒井は赤面した。
既に決勝進出を決めている大阪虎狼高校。
エースの「あの男」は6回で引っこみ、後は悠々と2年生投手が抑える。
10ー0。
終盤は中軸をベンチに下がらせる余裕振りであった。
夕刻…ファラリス学園宿舎裏庭。
「ごめんねー、うちの子は新入りには多分厳しいから、連れて帰れない。」
迷い込んできた地域猫と戯れる総見寺彩奈。
「うちも犬飼ってるから…どうかなー」
少し距離を置いてだが隣には内田が居た。
「君が飼われてるんじゃないの?笑
自分が犬っぽいじゃん。」
「そ、そんなことは…でもたまに言われる。」
それを2階の窓から見下ろす明智。
他の部員達は何となく「察して」ノータッチであったし、明智も2人のそう言ったことには感知しなかった…してないと思う。
それより俺には黒石舞衣子…。
帰ったら問い詰めるべきか。
しかし、どのみちどういう修羅場になるか見えてる…で、結局別れられないのも。
一言では言い表せない関係性が、2人にはあった。
…とにかく全ては明日だ明日。
雑念はどこかで素振りして振り払うか。
成川はロビーのソファでうたた寝。
山倉は腕立て伏せ。
渡部と児島はなぜか旅館にあった将棋盤を持ち出し対局を始め、それに海藤や立浪も加わる。
…そして一夜が過ぎる…。
『遂に、夏の甲子園、全国高等学校野球選手権大会も決勝を迎えました、スタンドは超満員、ボルテージ早くも最高潮です!
大阪虎狼高校VS聖ファラリス学園ッ!
いかがでございましょう鍛治山さん。』
『正直読めませんねえ、もちろん室戸くんと総見寺さんの投打に渡る対決が軸となりましょうが。
総合力となると全員が超高校級と言っても過言ではない大阪虎狼に軍配が上がる。
あえて予想すればそうなりましょうか?』
『なるほど、さあ、両校が挨拶をこれから交わします。』
よろしくお願いします!
でかい…何だこいつ。
勿論、ファラリスナインが、室戸重信に対して抱いた印象である。
しかも、まだ細身にせよ身長が高くなり過ぎて不自然という印象が全くない。
身長、体格を使いこなす以上に、210センチ近い高さが当たり前の属性だというような立ち居振る舞い。
自然体である分、その内心も読めない。
大人と幼児以上の体格差に見える総見寺彩奈とは言うと、少し冷たささえ感じるような無表情ぶりであった。
どうなるのだこの試合…。
『さあ、先攻はファラリス学園。
守るマウンドで投げるは当然、大阪虎狼、室戸です!』
「生で見るとでけえ!」
「でもカッコいい!」
「やべえな、あの腕の長さで160キロ来たら…。」
「たのむぜ!室戸ー!何ならパーフェクトでもいいぞ!」
打席にはいつも通り1番海藤。
「威圧感が…いや考えるな」
右打者だが、これほどの巨人の左スリークォーターは…
その初球!
158キロ!
ストライーク!
『いわゆるクロスファイヤーというやつか!
球速以上の迫力か。海藤、腰が引ける!』
おいボールにビビんな!
そうは言いつつも成川自身、室戸の恐ろしさを痛感していた。
あの角度じゃ、本当にヤバいコースと区別がつかない。
しかも、明らかにギアはまだまだ上がある。
その上限が彩奈より上なのかも不明…。
結局最速162キロのストレートの内外角投げ分けだけで、海藤、立浪は連続三振。
立浪は左打席、背中からいきなり球が現れたと思ったらキャッチャーミットに。
そんな感じだったと語る。
そして…
『さあ総見寺彩奈!ゆっくりと打席に向かいます。
もはや優美でさえあるルーティン!
そして大甲子園のアルプスが揺れる!』
すう…と構えに入る。
まるで剣豪同士の立ち合いである。
室戸重信も集中を高め、目の光が変わる。
ひりつくような数秒の後、163キロの速球!
カン!
『初球、総見寺当てた!ファウルにせよインハイギリギリの超速球を!』
うおおお、と今までと質の違うどよめき。
(むうっ、流石の反応速度。
もしかしたら俺より上かも!?)
だが、それだけでは倒せん。俺は…。
2球目、アウトロー速球をファウル。164キロ。
大きなため息が漏れる。
「なんだかんだアレに対応しちまうのか…」
海藤は慨嘆した。
あまりに次元の違う勝負。
そして3球目
(問題はアレだ…。)
そう、明智の懸念は…。
153キロ!外よりの真ん中から…。
『ああっ、高速スライダーを空振り!
やはりこの魔球にはついていけないか三振!総見寺!』
『いやー確かにこれがあれば他の変化球は入りませんねえ』
守備に小走りでつきながら、失望のため息をつくファラリスナイン。
(そうだ、これがあるんだ。
こればかりは物理的に彩奈でもどうしようもない…)
明智は内心天を仰ぐ。
身長。164センチの彩奈の腕では、届かないのだ。
打席に静止して理屈上は変化した先にバットを置くことは出来る。
しかしベストスイングの範囲では…。
ストライクからボールゾーンにあのスピードと精度で逃げるスライダーには当てられない。
つまりこの先も…。
「彩奈は事前に知ってる。大丈夫だ。」
!?
内田俊之の言葉に、我に還る明智。
「俺たちは出来る事をしよう。」
「あ、ああ、そうだな。すまん。」
気持ちを切り替え明智はライトの守備位置につく。
攻め方は後だ。
いかに超強力打線を封じるか…。
「ストライーク!」
!!!
『うおっ!166キロ!いきなりエンジン全開か総見寺!?
1番赤星呆然と見送り!』
「すげえ!彩奈も対抗意識バチバチだぜ!?」
「実際1点勝負だからな」
「負けるな彩奈ちゃーん!」
赤星は結局167キロを空振り三振。
2番竹内もストレートのみで空振り三振。
そして…
これまたプロ注目のスラッガー岡田。
2球目から3球続けて、160キロ台後半をカットして粘る。
しかし…。
『ああっ、ここで出た!総見寺彩奈の必殺魔球ブーメランスイーパー!
岡田手が出ず三振!』
歓声がわくファラリス学園サイド。
(おいおい、大丈夫かぁー?)
感嘆しつつも成川同様の不安は明智も持っていた。
(ほぼ彩奈はトップギアだろう。
俺たちの知る範囲ではな。
逆に考えれば…さらにこの先があるという事か!?)
もしそれがあるなら、どれほどのものなのか…。彼女の上限は…?
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