能力主義の世界

猫大好き

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第一話 神様と契約

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      1話 神様と契約

能力のある世界を創造する人もいると思う。
だけど、理想の能力が手に入れる事は、できないかもしれん。 また、逆も然り。 
これは、世界最弱と言われて来た主人公が神様と契約してチート能力を手に入れ、世界を変革する話

俺の名前は、夜桜 真琴。 世界最弱と言われている
明後日は、高校の卒業式があり、明日は最終日
今は、夜空に満開に咲き誇る星、月明かりが眩しい
くらいの夜、夏の夜風が心地よい。
そんな夜に排ビルの屋上に1人ぼうぜんと星々
を眺めて、鑑賞に浸っている。
なぜここににいるかというと、自殺するためである。
ここにくる理由はあれは、高校に入ってからすぐ
能力試験の時に、無能力と判定されその日から
いじめが始まった。最初はちょっとした嫌がらせから始まり、徐々にエスカレートしていき、暴力は、当たり前
そんな毎日にうんざりして、自殺する事にした。
そして、ゆっくりと飛び降りた。
自分に浮遊感が遅い落下しているのがわかる
数分後、急に浮遊感が消えた。
不思議に思い目を開けると真っ白な空間と眩い光を
放ち、椅子に腰掛ける人影が見える。
人影が立ち上がって喋り出す。

「まだ死ぬ時ではない。 きみには、契約してもらう
君に拒否権はない。 まぁ、契約内容を話していく
この世界は腐り切ってしまった。能力主義の世界
能力のない者、能力はあれど弱くて使いずらい者
差別され、いじめが起き、さまざまな権利がなくなる
そんな世界。そこできみには、チート能力を与える
これを使い世界を変えてくれ。
すべてが終わった後その時欲しっている物を3つ
叶えてやる
これが契約内容だ。 何か質問がはれば答えれる範囲
で答えよう。」

そして、その時疑問に思った事を聞く。

「では、能力はどんな物ですか?」

「そうだったな、能力には条件と反動がある。
能力は、増築、付与する能力だ。
条件は、創造する事
反動は、女体化し1時間能力が使えないという物
それを覚えておいてくれ。そろそろ時間だ。
他の質問は、答えることができない。
すまない。 まぁ、がんばれ応援している」

そして、視界が暗転する。気がついたら
家のベッドで横になっていた。
時計を見ると、なんと8時半学校遅刻
急いで準備して登校する。


ありがとうございまました。
次回は、決闘と学園です。
アドバイスなどして頂けると幸いです。
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