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食堂☆
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私の前には大きな門がある。
それが食堂だということは、私は知っています・・・
いやー、私だって、モブ受けがあることを知っているんすよ!
だけどねー・・・
あんなに可愛く炎くんに誘われたら、断りたくても、断れないじゃないですか・・・
少し前・・・
「蓮、一緒に食堂に行かないか?」
もしかしたら、副会長が来てしまう可能性がございまして・・・
行きたくないんですよ・・・
でも・・・
炎くーん、そんな顔で見ないでおくれ・・・
「私は、食堂にはなるべく近づきたくないんですよね」
「そんなこと言うなよお前!!」
こちらは・・・誰でしょうか?
「日向!!
いきなり失礼だろ!!」
「すみません・・・
こっちが、皇日向。こっちが、八神翔です。」
おー、八神さんは、元からの炎くんの取り巻きですけど、皇君は時雨の代わりの一匹狼ですか・・・
時雨、自分の役目を取られてかわいそうに・・・
(実際そんなことない・・・)
「そうなの。
よろしくね!」
こういうわけで、今に至るわけですよ・・・
それが食堂だということは、私は知っています・・・
いやー、私だって、モブ受けがあることを知っているんすよ!
だけどねー・・・
あんなに可愛く炎くんに誘われたら、断りたくても、断れないじゃないですか・・・
少し前・・・
「蓮、一緒に食堂に行かないか?」
もしかしたら、副会長が来てしまう可能性がございまして・・・
行きたくないんですよ・・・
でも・・・
炎くーん、そんな顔で見ないでおくれ・・・
「私は、食堂にはなるべく近づきたくないんですよね」
「そんなこと言うなよお前!!」
こちらは・・・誰でしょうか?
「日向!!
いきなり失礼だろ!!」
「すみません・・・
こっちが、皇日向。こっちが、八神翔です。」
おー、八神さんは、元からの炎くんの取り巻きですけど、皇君は時雨の代わりの一匹狼ですか・・・
時雨、自分の役目を取られてかわいそうに・・・
(実際そんなことない・・・)
「そうなの。
よろしくね!」
こういうわけで、今に至るわけですよ・・・
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