ワケあってこっそり歩いていた王宮で愛妾にされました。

しゃーりん

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レイノルドはソファから私を横抱きにしてベッドまで運んだ。


「ルーチェ。私のルーチェ。愛してる。愛してるよ。」


キスをしながらガウンも夜着も脱がされ、私がボタンを外しておいたレイノルドのシャツも脱ぎ捨てて、離れたくないといった様子で裸の私を抱きしめて貪る。 

いつもなら服に隠れて見えない場所にしかつけない吸い跡も、首筋にも鎖骨付近にあちこちつけられているのがわかる。

胸を揉んで、舐めて、乳首を指でいじって、はじいて、吸い上げる。いつもより執拗に。
気持ち良すぎて、そのうち乳首だけでイッてしまいそうな予感もする。


「レイ、あなたに触っていい?」


レイノルドは指南書を読ませたくせに、私が彼を奉仕することは望まなかった。

『まだ早い』と。

愛妾という立場なら、性技を身に着けて奉仕する勉強としても指南書が渡されたと思っていたのにそれを望まれなくて、肩透かしな感じだった。

だけど、今となってはその理由もわかる気がする。

彼は、飲んでほしくなる欲望を抑えるために、断っていたのだ。

前に言っていた。『ルーチェの中に入れられるのは唾液と子種』って。

子種は中に放っても出てきてしまう。それを彼はよく眺めている。

口淫して飲ませたい。そうすると私の中により彼が混じっている気持ちになれる。
レイノルドの思考ならそう思っているはずだから。


「……うん。でも、もうパンパンなんだ。ルーチェに触られたらすぐに出るよ。」


そう言って、下半身もさらけ出したレイノルドのモノは確かにすごかった。

指南書にあったように、上下に擦りながら先端を舐めてみた。……少し変な味。
まわりも舐め上げながら、口に含んで軽く吸ってみる。
歯で噛まないように気をつけて、上あごと舌で刺激してみた。
気持ちいいのかな?と思って、咥えながらレイノルドを見てみた。


「っルーチェ、出る。」


口を離さないまま、精液を口内で受け止めた。量が多くて少しこぼれたけど。
残っているものを飲み込んでレイノルドを見ると、恍惚とした顔でルーチェを見ていた。

レイノルドの指が、私の唇から喉を通って胸の谷間を通り過ぎお腹で止まる。


「あぁ、私がルーチェの中に混じってる。」


とても嬉しそうだ。やはり、レイノルドの望みはこれだった。


レイノルドは興奮したまま、私の秘部に顔を埋め、舐めつくす。
中に指も挿入され、気持ちいいところを刺激される。


「レイ、あ……んん…イク!」


2度イかされたところで、我慢できなくなった。


「レイ、もう入れて。早くほしい。」

「ああ。一つになりたい。」


レイノルドが少しずつ中に入ってくる。

もう何度も挿入されているのに、太くて大きなソレにレイノルドの想いが詰まっている気がして満たされる。
奥まで入ると、上体を倒して私を抱きしめてきた。


「中がすごい。包まれて気持ちいい。幸せだ。ルーチェ。愛してる。」

「ん……レイ。愛してるわ。ずっと一緒よ。」


キスをしながら、そのままゆっくりと奥を突いて私が奥で感じ始めるのをじっくり味わうように腰を動かすレイノルドを離さないように脚を巻き付ける。

いつも以上に感じ、イッた後ももっと感じたいと思う。

体位を変えながら、私もレイノルドも何度も達し、強く抱きしめ合いながら感じ取った。

 
あぁ、私とレイノルドは身も心も繋がれたのだ。……固く、太く、見えない鎖で……




 
<終わり>


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