二度と死にたくないので力をつけたら極端に強くなっていた

MORIRI

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新しい人生の始まり〜トレーニング〜

トレーニング〜魔法の使い方その1〜

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「まあとりあえず身体能力は俺達にとっては今のところは十分だ」
「身体能力よりも魔法についてが気になるわね」
「ああそうだな。やはり魔法は少し重要視した方がよさ気だな」
「そうね。魔法は未知の領域だからある程度はやっておきたいわね」
昼時、俺達はたまたま死んでいた豚(?)を俺たちは食べている。焼いてはいるがやはり異世界のものだから生ものはやめとこう、という俺の言葉に対し、芽依は
「豚だからいいじゃない」
という何が大丈夫なんだというツッコミを入れずにはいられない謎理論に押し切られ今豚を焼いて食べている。案外美味い。
「まあ魔法は未知の理論によって成り立っているものではないらしい。」
「どういうことよ?」
「まあみてろ」
俺は目をつぶり手の真ん中に松ぼっくりがあるイメージをする。それに炎を入れるイメージで松ぼっくりを爆発させる。そうすれば手の真ん中で少しだけ爆発した感覚を感じられる。所要時間5分
「これを俺は魔法と定義する」
「このほんの少しの力を?」
「魔法適性が1の俺だからこんなのなんだ。お前ならもっと大きい爆発を生み出せるはずさ。」
「確かにあんたは魔法適性は酷かったわね、、、」
「だからといっても俺だって望み薄なわけではないぞ。俺には魔法付与1分がある。この力はただの魔法を超える可能性だってある。」
「魔法付与は普通のイメージとは違うの?」
「ああ、俺にも使い方がまだ分からない。多分魔法の上位互換のイメージなんだろう。部分的に付与するのであればな」
おそらくただ付与するだけなら今の俺でもできる。だが付与しても発動条件を定義していない場合常に発動し続けるだろう。
「付与はなんか難しそうね」
「その代わり付与をマスターすればメリットも大きい。」
「確かにそうね。善は急げというし早速練習始めましょうか!」



こうして二手に別れ、練習を始めた。俺は下手に付与するわけにもいかないので付与魔法の発動条件の練習に勤しんでいた。
「なんとなくコツは掴んできたぞ」
今できる付与魔法の発動条件は
1魔力を流したとき
2物体に触れたとき
位だ。1は魔力を棒とイメージして腕の内側から突かれたら発動するというほぼ条件反射だ。
2は物体を床とイメージしてそれに当たったら発動するというまたもや条件反射だ。
しかしここで問題点が生まれた。魔法付与ができる魔法と出来ない魔法が生まれた。できる魔法は身体能力アップ系だがそれ以外は出来ない。しかし物体に付与はできるようになったのでそれを利用して腕にグローブ状の物体を手に巻いてそれに付与するということをしてこの状況を乗り切るしかない。具体的に使える体に直接付与できる魔法は
速さをあげる魔法 ブースト
筋力をあげる魔法 エンチャント
防御力をあげる魔法 プロテクト
位だ。物体に付与できる魔法は芽依が開発してくれてるだろうから芽依のところに行こう。
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