平隊士の日々

china01

文字の大きさ
47 / 85

元治元年皐月五 新選組平隊士の日記

しおりを挟む
元治元年皐月五

起きて、布団をかたずけ、稽古
稽古していると、阿部が組長に
今日から隊務に復帰したい
歳さんに聞いてみるよ
朝食、漬物、梅干し、たくあん、味噌汁、ご飯
本日の隊務割
午前が南巡察、午後が東巡察、夜が西巡察
土方副長が、
阿部が復帰するので、藤沢を濱口が欠けている一番隊へ移動する
南巡察に七番隊と出かける
八条通りと河原町通りの辻を御所方面に曲がったら
お寺の傍で、刀を抜いている集団を発見
谷組長が、合図をしたので、
七番隊は後ろに回るため、わき道を探し走り出す
井上組長が、見物している町人に
斬りあっている理由を聞くがよくわからないらしい、
刀を抜いて周りいる武士に、それとなく聞く
十津川藩脱藩浪士を十津川藩士が捕まえようとしているらしい
井上組長が、
新選組が、捕縛に手助けをすると言い、刀を抜いて
一番前で、向き合っている十津川藩士に、
新選組が助太刀いたすと叫ぶと、
びっくりしたように、脱藩浪士が逃げようとしたところを
後ろから、足元に斬りつける
浪士が転んだと所を、西岡が取り押さえ、
逃げようとした浪士四人は、七番隊に取り押さえられる
浪士を十津川藩士に渡し、巡察を続け、屯所に戻る
昼食、焼き魚、出汁とろろ、大根の味噌汁、漬物、ご飯
食事が終わり、東巡察に出ようとしたら、
土方副長が来て、森がそろそろ復帰したいとのことで、
八番隊へ移動すると、井上組長に言っている
三番隊と東巡察
巡察していると、監察方が近づいてきて
三条木屋町通りにある、材木問屋に浪士の出入りがある
監察方が見張っているので向かってほしいとのこと
斎藤組長が走るぞと言い走り出す
六番隊も走って追いかける
大木屋と言う材木問屋で、わき道があるとのことで
井上組長が合図をし、わき道に走っていたので、六番隊も続く
後ろに回った頃を見計らって、斎藤組長が御用改めに入ったようだ
二人の浪士が飛び出てきたので、捕縛した
井上組長が、少し待って、もう来ないようだから、入るぞ
竹内伍長が付いていくので、我々も付いていく
粂部伍長の組は裏で、警戒をしている
斎藤組長が、二人の浪士を捕縛した、どうも長州脱藩浪士らしい
番所に届けて、屯所に戻る
夕食、しゃも雑炊、出汁まき、漬物
一番隊と西巡察
西巡察から戻る道すがら、後ろから声を掛けられた
新選組かのう?
沖田組長が刀に手をかけ振り向く
あしゃ、坂本ちゅう、山南君の知り合いぜよ
これから、島原にいくちゃ、一緒にどうかと思ってのう
山南さんは屯所です
我々は隊務中ですので行けません
ありゃ、そりゃ、残念じゃ
うん、おはんは、江戸で会ったことがあるき
多分、人違いでは
そうか、山南君に江戸に立つ前に、飲みたいと伝えてくれちゃ
わかりました
井上組長が総司、お前、会ったことあるだろう
いや、あるとは思いますが、なんか、怪しい人なので
取り合ず、知らないふりをしました
なんか、お前も歳さんに似て来たな
そんな話を聞きながら屯所に戻る
竹内伍長、阿部とで少し飲んで寝る


しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

日本の運命を変えた天才少年-日本が世界一の帝国になる日-

ましゅまろ
歴史・時代
――もしも、日本の運命を変える“少年”が現れたなら。 1941年、戦争の影が世界を覆うなか、日本に突如として現れた一人の少年――蒼月レイ。 わずか13歳の彼は、天才的な頭脳で、戦争そのものを再設計し、歴史を変え、英米独ソをも巻き込みながら、日本を敗戦の未来から救い出す。 だがその歩みは、同時に多くの敵を生み、命を狙われることも――。 これは、一人の少年の手で、世界一の帝国へと昇りつめた日本の物語。 希望と混乱の20世紀を超え、未来に語り継がれる“蒼き伝説”が、いま始まる。 ※アルファポリス限定投稿

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末

松風勇水(松 勇)
歴史・時代
旧題:剣客居酒屋 草間の陰 第9回歴史・時代小説大賞「読めばお腹がすく江戸グルメ賞」受賞作。 本作は『剣客居酒屋 草間の陰』から『剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末』と改題いたしました。 2025年11月28書籍刊行。 なお、レンタル部分は修正した書籍と同様のものとなっておりますが、一部の描写が割愛されたため、後続の話とは繋がりが悪くなっております。ご了承ください。 酒と肴と剣と闇 江戸情緒を添えて 江戸は本所にある居酒屋『草間』。 美味い肴が食えるということで有名なこの店の主人は、絶世の色男にして、無双の剣客でもある。 自分のことをほとんど話さないこの男、冬吉には実は隠された壮絶な過去があった。 多くの江戸の人々と関わり、その舌を満足させながら、剣の腕でも人々を救う。 その慌し日々の中で、己の過去と江戸の闇に巣食う者たちとの浅からぬ因縁に気付いていく。 店の奉公人や常連客と共に江戸を救う、包丁人にして剣客、冬吉の物語。

四代目 豊臣秀勝

克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。 読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。 史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。 秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。 小牧長久手で秀吉は勝てるのか? 朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか? 朝鮮征伐は行われるのか? 秀頼は生まれるのか。 秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?

日露戦争の真実

蔵屋
歴史・時代
 私の先祖は日露戦争の奉天の戦いで若くして戦死しました。 日本政府の定めた徴兵制で戦地に行ったのでした。  日露戦争が始まったのは明治37年(1904)2月6日でした。  帝政ロシアは清国の領土だった中国東北部を事実上占領下に置き、さらに朝鮮半島、日本海に勢力を伸ばそうとしていました。  日本はこれに対抗し開戦に至ったのです。 ほぼ同時に、日本連合艦隊はロシア軍の拠点港である旅順に向かい、ロシア軍の旅順艦隊の殲滅を目指すことになりました。  ロシア軍はヨーロッパに配備していたバルチック艦隊を日本に派遣するべく準備を開始したのです。  深い入り江に守られた旅順沿岸に設置された強力な砲台のため日本の連合艦隊は、陸軍に陸上からの旅順艦隊攻撃を要請したのでした。  この物語の始まりです。 『神知りて 人の幸せ 祈るのみ 神の伝えし 愛善の道』 この短歌は私が今年元旦に詠んだ歌である。 作家 蔵屋日唱

滝川家の人びと

卯花月影
歴史・時代
勝利のために走るのではない。 生きるために走る者は、 傷を負いながらも、歩みを止めない。 戦国という時代の只中で、 彼らは何を失い、 走り続けたのか。 滝川一益と、その郎党。 これは、勝者の物語ではない。 生き延びた者たちの記録である。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

処理中です...