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R18(後半)
10. 私の色に染められたら・・・※
「ねえ、セバス?前世で禁忌の魔術を使った魔女はどんな人だったの?」
衝撃的な処女喪失の後、杏里を抱えてお風呂に入れたセバス。
彼は杏里の満身創痍の身体にオイルマッサージを念入りに施し、杏里は眼下に広がる宝石箱のような景色を見下ろした。
変な感じ。
だってセバスは前世ではサエキル伯爵の次女であった自分、アンリエッタの専属執事だったのだから。
そんな彼と、今は全く違う世界で、処女を捧げ、結婚を前提のお付き合いを······。
そこまで考えた杏里は赤面し顔をベットに押し付けて悶えた。
「んんんー!」
「アンリエッタ様······?痛いのですか?ココ?」
「ちがっ······うぃったああああい!」
「ああ、此処は女性器、ですね。······これからの事も考えてよく解しましょうか」
「うううぅっ、いったあああいって言ってるのっ!」
ふふっと軽く微笑んだセバスを睨みつければ、彼は口を開いた。
「先程の疑問ですが、伯爵邸からさほど遠くない山奥に住んでいると噂の魔女でして」
「それって、イザベラ······とかいう名前じゃない······?ちょっと小太りの天パカールで、年齢不詳のオバサン?」
「······あの時は焦っていて、あまり覚えていないのですが······でも、そうかもしれないですね。如何にも魔女という雰囲気でした」
「あぁ、その人ね~。私も噂で聞いた程度なんだけど、すんごく癖が強いって」
「まあ、魔女なんて皆、癖が強いでしょう?」
「いや、それが、関わる相手は性別と年齢に凄く拘るって聞いたわ?」
「ああ、確かにそうだった気がしますね······」
セバスチャンはあの日、魔女の小屋に辿り着いた時の事を思い出した。
彼女は元々何かの儀式をしようとしていたようで、小屋の中には様々な本が散乱し、魔法陣の様なものまで描かれていた気がする。
『むっふふふ、イケメンだねええ、大好物うう!でもアタイは若ければ若いほど好みでねえ!本当はショタが良かったんだが······オマエさんは······いくつだい?』
そうワクワクした様子で聞いた魔女に年齢を告げれば、彼女は顔を引き攣らせてこう答えたのだ。
『はぁ?!28だって?!そりゃあアタイが見誤った!歳が行き過ぎているねえ!駄目駄目、そんな血は頂けないよ。帰った帰った!』
「それ、とっても失礼ね。セバスはイケメンなんだから別に年齢なんて関係ないわ?」
むぅっと頬を膨らませた杏里をセバスは後ろから抱きしめて、肩にキスを落としていく。
「確かに、今考えれば失礼な話ですね。ですが、彼女は若い新鮮な血を欲していた。きっとそれで何かを行うつもりだったのでしょうね。そして、まあ······なんとか禁忌の魔術を引き受けて頂ける事になり、対価として血をお渡ししたのです」
セバスがイケメンだったから、まあこれで良いか、と妥協したらしい魔女。
新鮮な血、という事は、きっと生きたまま血を取られたのだろう······と考えて杏里はセバスの腕を抱きしめる。
「ごめんね、セバス······本当に······。でも、その魔女は何をしようとしたんでしょうね?」
「さあ?ですが、自分もショタかイケメンと第二の人生を歩むんだ!と意気込んでいましたね」
「へえ······」
少しその魔女の事が気になって窓を見つめた杏里の下に手を潜り込ませたセバスは、うつ伏せの彼女の上にぴったりと身体を密着させて覆いかぶさった。
「っ、んう、っちょ······重い、セバス······!」
「はい?」
「ねえっ、手!滑り込ませて······胸、揉まな······ぁう、ん、それに、その卑猥な触り方······っも、うぅんっ!」
セバスの大きなに胸を鷲掴みにされ、もう片方の手が秘部にのび······棒状のモノがお尻に当たって杏里は身を捩らせた。
「っちょ······お尻に当たって······ぇ······っふぅ、」
「お尻、じゃなければ良いのですね?では、失礼して······「っひゃあん、待って、そんな所で······こすらなぁあっ、」
セバスは杏里を後ろから抱きしめたまま、裂溝に挟み込むと手で突起を刺激しながらゆっくりと腰を動かした。
「ッ、うぁあ、ん」
「ああ、もうお嬢様の愛液が潤滑剤になっていますね、ローション要らずで優秀でございます」
「っ、やめて······そんなに触られたら······ッん、くぅ!」
鋭い快感が身体を貫き、シーツを無我夢中で掴む。同時に自分の秘部では彼のモノが摩擦もなく擦り付けられ、そのままの勢いでソレが自分の中に入ってしまうのでは······と茫然と考えた。
でも······、もう、それでもいいかも······そんな風に流されてしまいそうな程に思考は蕩けて曖昧になり。
気付けば、避妊具を付け終わったらしいセバスは杏里の腰を掴むと自分の方に引き寄せる。
お尻が浮いて、後ろから彼の先端が埋められ。
「お嬢様は······まだ二度目ですし······痛くないようには配慮致します」
ゆっくりと、未だ狭い入り口をこじ開けて一直線にゆっくりと貫いた。
「ッ、うっふ······ぁあん」
でもさっきと違うのは、痛みだけではなく気持ちいいと感じる様になってきた事······だろうか?
ズプリと奥まで到達したらしいセバスは、はぁ、と甘い吐息を漏らしながら杏里を抱きしめた。
「どうです?痛くないですか?」
「う······ん、大丈夫······っあぁ、ん」
「良かった······お嬢様······声は我慢せずに、貴女のその声は媚薬に匹敵する程に私を狂わせますから」
”ほら、鳴いて下さい?”とセバスは妖艶に微笑んで、腰をゆるく揺さぶられながら、快楽の突起を優しく触られて。
「ッ、あああっ、だめ······それだめなの······!」
「お嬢様、素直になって、自分の気持ちを口にする事は大切な事ですよ······気持ちいいと······好き、と言って下さい」
セバスがゆっくりと抽挿を始め、杏里は自分の中を何度も行き来するその感覚に悶えた。
「あっ、好きなの······私の事全部分かってくれるセバス······が、本当に······ずっと好きで」
「ええ、お嬢様の好きなモノはなんでも知っておりますし、知らない事はもっと知りたい······。だから貴女の好きなトコロを教えて下さい」
”ココは如何でしょうか?”と、執拗に触られ開花しかけた蕾を弾かれ、杏里の視界に星が瞬いた。
「ッ・・ああ!好きっ、そこ好きなのぉっ······ッん”ん!!」
「っ、本当に······イッてしまった後の貴女の中は······童貞殺しです······っね。とりあえず今は私も······」
セバスに腰を少し乱暴に打ち付けられ、ベッドに突っ伏した杏里はキラキラと揺らめく景色と、窓に反射した裸体のセバスを見た。
「ああ······セバスぅ······きもちいいのっ······」
「っく、それは反則だ······ッ」
セバスは蜜口から破裂寸前の息子を引き抜き、すぐに避妊具を外した。
そして、真っ白な、誰も穢したことのない肌に白濁を吐き出す。
「ああ、アンリエッタさま······ッ!······私の色で染めてしまいたい······」
セバスは恍惚の表情で自分の欲望で汚れた杏里の背中を見下ろした。
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