【第二章/皇国・慣らし五夜編】王太子に離縁されました?上等です。最強の皇帝陛下の【魔眼】と共に、世界攻略を致しますので!【R18・完結】

猫まんじゅう

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19. 一夜、快感を憶えるべし②※


「さあ、痛かったり嫌であれば教えてくださいね? まず、ここはどうでしょう?」

 彼の大きな手が直接胸にあてられ、覆うようにして香油を使い滑らかに絆される。
 そして、オリリアスの長く美しい指はまるで繊細な楽器の演奏でもするかのように、くるくると弧を描き乳首に触れた。そして、優しくそれらを摘まんで弾く。


「っ、」

「痛いですか?」

「いえっ、痛くはなく、、なんか、変な······」

 身体の奥底がむず痒いような、きゅうっ、と締まるような感覚がしてリリアーナは手を口に当てた。

「ここは赤子が母乳を得る時に吸う場所ですが、立派な性感帯の一つなのですよ。」


 オリリアスは説明しながらも彼女の乳首をくにくにと、指で挟んで捏ねくり回す。


「っ、はあ······、」

「体の奥がきゅっと締め付けられますか? それは快感を感じて胎が収縮しているためでしょうね、」

 “ここですか?”と言いながら、オリリアスはリリアーナの下腹部に手を伸ばした。

「っ、ひあっ」

 下腹を円を描くように優しく撫でながら、オリリアスは妖艶な笑みを浮かべる。

「この中に、貴女とヴィクトール様の御子が宿るのですよ。そして、そのためにはここから陛下の御身を受け入れなければ、」

 “此処、”とオリリアスは彼女の薄い陰毛を撫でつけながら恥部へと手を這わせた。
裂け目を開くように指を入れてその奥まった入口に触れる。


「────っ、、!」

「でも、ここも慣らせばすぐに気持ちよくなります」


 身体を強張らせた彼女を気遣い、オリリアスは一旦まだ乾いた蜜口から指を離す。
 そして、香油を指に垂らすと先に下腹を解す様に塗り付けた。そのまま指を秘裂に滑り込ませると彼女の敏感な突起にそっと触れる。


「っひやぁ、っ、なに、、ッ!」


 電気が身体を走るような感覚に思わず身体が跳ねた。香油も合わさって彼の指はなめらかに滑りながらそれを撫でる。
 オリリアスはリリアーナの反応を見ながら、さらにその突起を執拗に擦った。


「ここは陰核。クリトリスともいいますね。女性の敏感な場所の一つですよ。そしてここを触れば、蜜が溢れて、男性の陰茎を迎え入れる準備が整います。」

「っ、いや、·········怖いっ」

「大丈夫、怖くないです。これは気持ち良い、という感覚なのですよ。ほら、」

 オリリアスは彼女の秘裂をぱっくりと割り開くようにしてその膨張した突起を露出させた。

「ほら、もうこんなに大きくなって······。
 貴女は男性を悦ばせる素質がありますね。」

「 ······オリィさま、、恥ずかしい、ですっ、」

「もう少し、気持ちよくなってみましょうか?」

 オリリアスは彼女の秘部に顔を近づけるとその突起を口に含んだ。そしてそこに吸い付いては離し、ねっとりと舌で転がすように舐める。
 あまりに恥ずかしいその行為にリリアーナは両手で顔を覆った。


「あああっ、いやぁ、だめぇえっ、そんな汚いところっ······、」

「大丈夫、美しいですよ。リリア。」

「いやぁっ、こわいっ。なにか、へん、、なのですっ、、、ぁあ!!」


 オリリアスはその突起が十分に勃起し、蜜口から蜜が溢れてきた事を確認すると一旦顔を離した。
 そして初めて訪れようとしているその深い快感に怯えるリリアーナの身体を起こすと、自分の上に凭れ掛からせ後ろから抱きしめて、耳元で囁やいた。


「大丈夫ですよ、リリア。貴女が感じているのは快感です。力を抜いて。それを受け止めれば楽になれます。怖かったら、私の腕を掴んでいても構いませんから」


 そして、オリリアスはまた彼女の秘部に手を這わせた。最初とは異なり、彼女の蜜口から溢れた蜜でくちゅくちゅ、と卑猥な音が響く。それと共に再び陰核を虐められ、あまりの強い刺激にリリアーナは身体をよがった。


「あぁっ、ふあぁっ、!」


 夢中でオリリアスの腕にしがみついて、背を仰け反る。身体の中を今まで感じた事のない大きく重い何かが迫ってくる感覚に目をぎゅっと瞑った。


「リリア、呼吸をして。ゆっくり、快感を受け入れなさい」


 言われた通り、ふーっ、と大きく呼吸を整えれば、その巨大な何かが爪先から急速に体内を競り上がり、突き抜けて、弾けた。ぞくぞくと肌が粟立ち、身体が小刻みに震える。
 その間もオリリアスの指により刺激が与えられ続け、遂に彼女は初めてその時を迎えたのだ。


「あぁぁ─────ッ、だめぇ、、っんんん!!」


 はぁはぁ、と息を切らし脱力したリリアーナの髪をオリリアスは撫でる。


「リリア、よく頑張りましたね。いまのが絶頂イクという感覚です。少し、休みましょうか?」


 オリリアスは彼女を寝台に横たえてから、自分も隣に寝転んだ。

 彼女のッた顔は見れなかったが、むしろその方が良かったかもしれない。きっと、初めて快楽に墜ちたリリアーナの瞳などを見てしまったら、自分を抑制できなくなってしまうかもしれないから。

 オリリアスは腕に刻まれた誓約魔法を見て、心の中で呟いた。


『陛下が独占したくなる理由は確かに分かりますね』

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