11 / 20
桃side
しおりを挟む
ある日のバイト中に声をかけられた。
?「あの~すみません。今ちょっと時間いいですか?」
なんか見覚えが……たしか……こいつは…
?「あれ?俺の事わかりませんか?ほら。山口ですよ。赤城先輩と同じ部署の。」
あ、そうだ。山口って奴だ。
桃「どうかしたんすか?」
そう聞くと山口は俺に紙を渡してきた。
山「実はちょっと相談があってさ。今日仕事終わってから、ここに書かれてる住所に来てくれないかな?」
桃「…なんで俺に相談なんか……」
そういって返事を渋っていた。だって、まずこいつの事よく知らねーし、なんか笑顔が胡散臭いっていうか……
俺は断ろうと思って口を開きかけた。
山「……赤城先輩のことなんだけどなぁ~……来てくれるよね…?」
山口は来るという返事以外は認めないというような口調で言ってきた。
ってか赤城のことかよ……。
けど、返事しねーと仕事戻らせてくれなさそうだし…
桃「……わかったよ。ここに行けばいいんだな?」
山「あぁ。そこで待ってるよ。」
そういって山口は去っていった。
少しして人の気配がした。誰だ?とは思いながらも窓拭きに集中した。
そしたらまさかの赤城だった。
……まじかよっ……
しかも赤城から『お前が好きだ』とか言われた。
正直嫌な気持ちはしなかった。でも、俺は男だ。
そんなことを考えていたら、『返事はすぐじゃなくていい。』って言って、去っていった。
多分俺は顔が赤かったと思う。
だって誰かに好きっていってもらえることなんか初めてだし、しかもその相手がちょっと気になってた奴だ。
その後の仕事は集中できなかった。
返事のことばっかりで頭がいっぱいになってたし。
けど、ポケットの紙の存在を思い出して舞い上がっていた気分が下がった。
桃「そうだった…。ここに行かなきゃなんだった……。」
俺は仕事を終えてその住所に向かった。
ついた場所は一軒家だった。家の前に山口が立っていた。
山「立ち話もなんだから、中に入って。」
そういって俺は家の中に入った。
リビングのソファに山口と向かい合って座った。
山「はい、コーヒーでよかったかな。」
桃「あぁ、大丈夫だ。」
俺は暖かいうちにコーヒーを飲んだ。
桃「それで?話ってなんだよ。赤城のこと…な…んだ……」
なんだ…これ……。目の前が……。
山「やっときいてきたか~…。」
そういった山口の顔は悪魔のようだった。
その声を聞いて俺の意識は遠のいた……。
?「あの~すみません。今ちょっと時間いいですか?」
なんか見覚えが……たしか……こいつは…
?「あれ?俺の事わかりませんか?ほら。山口ですよ。赤城先輩と同じ部署の。」
あ、そうだ。山口って奴だ。
桃「どうかしたんすか?」
そう聞くと山口は俺に紙を渡してきた。
山「実はちょっと相談があってさ。今日仕事終わってから、ここに書かれてる住所に来てくれないかな?」
桃「…なんで俺に相談なんか……」
そういって返事を渋っていた。だって、まずこいつの事よく知らねーし、なんか笑顔が胡散臭いっていうか……
俺は断ろうと思って口を開きかけた。
山「……赤城先輩のことなんだけどなぁ~……来てくれるよね…?」
山口は来るという返事以外は認めないというような口調で言ってきた。
ってか赤城のことかよ……。
けど、返事しねーと仕事戻らせてくれなさそうだし…
桃「……わかったよ。ここに行けばいいんだな?」
山「あぁ。そこで待ってるよ。」
そういって山口は去っていった。
少しして人の気配がした。誰だ?とは思いながらも窓拭きに集中した。
そしたらまさかの赤城だった。
……まじかよっ……
しかも赤城から『お前が好きだ』とか言われた。
正直嫌な気持ちはしなかった。でも、俺は男だ。
そんなことを考えていたら、『返事はすぐじゃなくていい。』って言って、去っていった。
多分俺は顔が赤かったと思う。
だって誰かに好きっていってもらえることなんか初めてだし、しかもその相手がちょっと気になってた奴だ。
その後の仕事は集中できなかった。
返事のことばっかりで頭がいっぱいになってたし。
けど、ポケットの紙の存在を思い出して舞い上がっていた気分が下がった。
桃「そうだった…。ここに行かなきゃなんだった……。」
俺は仕事を終えてその住所に向かった。
ついた場所は一軒家だった。家の前に山口が立っていた。
山「立ち話もなんだから、中に入って。」
そういって俺は家の中に入った。
リビングのソファに山口と向かい合って座った。
山「はい、コーヒーでよかったかな。」
桃「あぁ、大丈夫だ。」
俺は暖かいうちにコーヒーを飲んだ。
桃「それで?話ってなんだよ。赤城のこと…な…んだ……」
なんだ…これ……。目の前が……。
山「やっときいてきたか~…。」
そういった山口の顔は悪魔のようだった。
その声を聞いて俺の意識は遠のいた……。
0
あなたにおすすめの小説
マネージャー~お前を甲子園に連れて行ったら……野球部のエース♥マネージャー
夏目碧央
BL
強豪校の野球部に入った相沢瀬那は、ベンチ入りを目指し、とにかくガッツを認めてもらおうと、グランド整備やボール磨きを頑張った。しかし、その結果は「マネージャーにならないか?」という監督からの言葉。瀬那は葛藤の末、マネージャーに転身する。
一方、才能溢れるピッチャーの戸田遼悠。瀬那は遼悠の才能を羨ましく思っていたが、マネージャーとして関わる内に、遼悠が文字通り血のにじむような努力をしている事を知る。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
バツイチ上司が、地味な僕を特別扱いしてくる
衣草 薫
BL
理性的でクールなバツイチ上司・桐原恒一は、過去の失敗から、もう誰も必要としないと決めて生きてきた。
男が好きだという事実を隠し、「期待しなければ傷つかない」と思い込んできた部下・葉山直。
すれ違いと誤解の果てに、直が職場を去ろうとしたとき、恒一は初めて“追いかける”ことを選ぶ。
選ばれないと信じてきた直と、逃げないと決めた恒一。
二人の距離が近づくことで、直は「ここにいていい」と思える場所を見つけていく。
元ノンケ上司×自己肯定感低め部下の社会人BL。※ハッピーエンド保証。
告白を全部ドッキリだと思って振ったら、三人のアイドルが壊れかけたので彼氏役をすることになりました
海野(サブ)
BL
大人気アイドルヘイロー・プリズムのマネージャーである灯也はある日、その担当アイドル 光留 輝 照真 に告白されるが、ドッキリだと思い、振ってしまう。しかし、アイドル達のメンタルに影響が出始めてしまい…
致してるシーンと受けが彼氏役を引き受けるとこしか書いてませんので悪しからず。
タトゥーの甘い檻
マリ・シンジュ
BL
執着系わんこ攻(大学生)× 高潔な美形教授受(30代)
どのお話も単体でお楽しみいただけます。
「先生、ここ……僕の瞳を入れるから。ずっと、僕だけを見てて」
真面目な大学教授・新城が、大学生の・羽生にだけ許した、あまりにも淫らな「わがまま」。
それは、誰にも見えない内腿の奥深くに、消えないタトゥーを刻むこと。
「下書き」と称して肌を赤く染めるペン先の冷たさ。
アトリエの無機質なライトの下、四つん這いで晒される大人の矜持。
ずっと年下の青年の、必死で、残酷で、純粋な独占欲。
愚かだと知りながら、新城はその熱に絆され、ゆっくりと「聖域」を明け渡していく――。
「……お前のわがままには、最後まで付き合う」
針が通るその時、二人の関係は一生消えない「共犯」へと変わる。
執着攻め×年上受け、密やかに刻まれる秘め事のお話。
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
月、水、金、日曜日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる