ひなたぼっこ──京都・鴨川デルタ夢譚

宮滝吾朗

文字の大きさ
56 / 77

第56話 舞子の嘘と、愚か者の涙

しおりを挟む
「ちょっと買い物行ってくるねー」

その日舞子は、バイトが休みにも関わらず朝からパタパタ落ち着きがなかった。
朝食には舞子の大好きなフレンチトーストを作ったのだが、いつものようにゆっくりミルクティを淹れて他愛のないお喋りをすることもなく、冷たい牛乳でさっさと食べ終わって、何やら冷蔵庫を点検し初めて、メモを取っている。

「買い物、どこ行くの?」

「イズミヤと、商店街ー。」

そういう舞子に、一緒に行こうかと言ってみたが、一人で行くからと断られた。
帰りに鴨川の反対側のプランタンビルでミスドのドーナッツを買ってきて、鴨川デルタで一緒に食べたかったんだけど。
きっと10月の風が爽やかで気持ちいいだろう。

「ハルくん、今日お昼からスタジオで練習でしょ?しっかりベース練習しとかないとタカトモさんに今度こそ怒られるって言ってたじゃん。ベース弾いてて。」

そう言って、自分のお買いものカゴを持って出かけてしまった。
確かに、渡された曲目リストの曲たちはどれもコードは知っていたが、不慣れなベースだから練習しておくにこしたことはない。

RCとローザのカバーバンド、先週の自転車京都観光の帰りに寄ったバイト先で帰る時に渡されたリストは、どれも僕の好きな曲ばかりだった。

アコースティック系の曲が一曲あり、この前聴いた分にはアコギは僕の方がいいということで、これは僕のギターとタカトモのボーカルとハーモニカだけでやりたいという。
ベースの他にこれも練習しなくちゃいけない。

僕は、部屋にむき出しで置いてあったベースを膝に抱えて練習し始めた。
くれたはいいが、運搬用のケースもストラップも何もなくて本体のみだったので、昨日三条の十字屋に行って安いギグバッグとストラップとシールドを買ってきた。
年季の入ったこのジャズベースは、よく胴鳴りして、アンプを通さなくても練習には充分聞こえる音量が出る。
今日、スタジオでアンプに繋いで音を出すのが楽しみだ。

「台所使うから、悪いけどお昼は昨日私がバイト先で貰ってきたパンの残り食べて。私もそうするから」

舞子は、買い物から帰ってくるなり台所を占領して何やら作り始めた。

「何作ってるん?」

覗き込もうとすると、

「ダメ!あっち行ってて!」

と怒られる。
仕方がないから朝淹れて冷たくなったコーヒーと一緒にパンを齧りながら、ずっとベースの練習を続けた。

「今日、スタジオ何時から?打ち上げとかやるの?」

舞子が背中を向けたまま訊く。

「いや、3時から5時までで、そのまま解散だから、夕方暗くなり始めた位には帰ってくると思うよ」

「はーい。気をつけてね」

そう言って、舞子はずっと台所でカチャカチャやっている。
僕はベースの練習を続けた。
窓の外から猫の声が聞こえた。
静かな秋の午後、たまにはこんな日も悪くない。


「そろそろ行ってくるね」

「はーい!行ってらっしゃい!気をつけてねー!」

相変わらず舞子は台所に向かったままだ。
僕はギグバッグを背中に背負い、リハーサル場所に向かった。
場所は三条木屋町だとタカトモが言うので、駐車場は高いから自転車で向かう。
肩はもう痛まない。


タカトモ指定のビルには、15分ほどで着いた。
なんでも昨日オープンしたばかりのライブハウスで、オーナーとタカトモが知り合いらしく、店の営業が始まるまでの時間を格安で練習に使わせてくれるという。

「おお、ちゃんと来たな」

ビルの下でタカトモが手を振った。

エレベーターを上がると、店の前には開店祝いの花輪や鉢植えがずらりと並んでいた。
扉を開けると、掃除をしていたスタッフが振り向いて、

「え? 誰? まだ営業前だよ?」

と驚いた顔をした。
あれ? 話が通ってない?

「おお、タカトモ、来たか!」

奥からオーナーが出てきて、

「ええねん、この子らは知り合いや。練習で使わせてあげる約束や。
 もし演奏よかったら、店で出てもらうこともできるしな」

と笑った。

「ほな、ステージのドラムもアンプも好きに使こてええから」

昨日オープンしたばかりだけあって、店内には新しいカーペットや塗装の匂いが満ちている。
機材もすべてツマミの光沢までピカピカだった。

「こんにちは~!」
「お世話になります!」

他のメンバーもやって来た。
タカトモが順に紹介してくれる。

「こいつがドラムのニシケンで、こっちがギターのコウジ」

二人が軽く会釈する。

「こいつが言うてたベースのハルヒトや」

「はじめまして。先週は僕の怪我ですんませんでした」

「ラグビーやったっけ? すごいなー、あんなスポーツやってるって」

「そやけど、かしこまって敬語とか使わんでええよ。俺らも普通に喋るし。な?」

「おう。呼び名もニシケンとコウジでええし。俺らもタカトモと同じようにハルヒトって呼ぶから」

二人とも人当たりが良くて、僕は少しホッとした。
背中のギグバッグを下ろして楽器を取り出す。

「うわ! しっぶ!」

ニシケンが声をあげた。

「タカトモが1000円で見つけた言うてたやつやんな?
 でもそれ、グレコがフェンダーのジャズベ目指して本気で作った名機やで」

コウジがギタリストらしい口ぶりで言う。

「ほな、ぼちぼち始めよか」

タカトモがハーモニカをアンプの上に並べながら言った。

◇    ◇    ◇    ◇

「お~! ええ感じやったな!」

「タカトモ、ええベース見つけてきたな!」

初合わせとは思えないほど演奏はまとまり、
僕自身も、文化祭の即席バンドとはまるで違う“やりやすさ”を感じていた。

「自分ら、なかなかええやん!」

オーナーも満足そうだ。
もしこの店で演奏なんてことになったら――舞子も呼んでやりたい。
そんな妄想をしていると、突然にぎやかな声が飛び込んできた。

「タカちゃん、おつかれー! 練習どやった?」

「ハルヒトー、久しぶりぃ♪」

ミナコとユリカだった。

「おお、ミナコ! バッチリやで」

タカトモがミナコの腰を引き寄せる。

「ん?」

「ああ、言うてへんかったな。
 私ら、付き合うことになってん」

なんと、いつの間に!

確かに白浜の時からいい雰囲気ではあったが…
デートを重ねて、すっかり意気投合したらしい。

「それにしても二人とも、エラい派手なカッコしてるな?」

ミナコはワンレンソバージュに大きな肩パッドの赤い上着、
白いタイトミニで体のラインがはっきり出る。

ユリカは金色のパンツに同じ素材のジップアップジャケット。
胸元はジッパーが下がって、はち切れそうだ。

「これね、河原町で見つけたんだけど、
 私が着てこの状態になる服って、一体誰に売るつもりだったんだろうね?」

ユリカが笑った。

「そんでな、今日練習の後でタカちゃんとデートするって言うたら、ユリカがハルヒトくんも一緒なんやったら4人で遊びに行こうって」

「今日、ハル、誕生日でしょ?みんなでお祝いしてあげるよ」

あ、そうだった。
すっかり忘れていたが、今日は僕の21歳の誕生日だ。
…ということはもしかして、朝からパタパタしていた舞子は、僕の誕生祝いの料理とかを作ってくれてるんじゃないか?

「あー、ごめん、ちょっと…」

そう言いかけた僕の言葉を遮って、ユリカがかぶせる。

「え?どうしたの?もしかして舞子ちゃんが待ってるとか言わないよね?」

「え?舞子ちゃんって、あの親戚のちっちゃい女の子?なんであの子がハルヒトくん待ってるん?」

ミナコが言う。

「そういやお前、今井食堂にも、三角州で一緒にギター弾いた時も、先週店にも、あの子一緒やったな。ホンマに親戚の子ぉか?」

タカトモが疑わしげな目で僕を見た。

「あー、そしたら俺らはこれで!」

「ゆっくり楽しんで!」

そう言ってニシケンとコウジが帰っていった。

「で、待ってるの?"親戚の"舞子ちゃん」

ユリカは事情を知っている。
親戚の子なんかじゃないってことも、一緒に住んでいるってことも。
下手なことを口走られたら、僕は完全に「ロリコン」の烙印をタカトモたちから押されてしまう。

「私が誘ってるんだよ?」

ユリカが挑発するように言った。

「いや、大丈夫。なんでもない。ほな、どこ行く?」

僕は平静を装ってそういった。
ごめん、舞子。

「祇園のマハラとか行こうよ」

ミナコが言う。
でも、今日は僕もタカトモもバンドの練習のつもりだったからジーンズにコットンシャツという出で立ちだ。
ジャケットなんかもちろん持ってきていない。

「いやあ、多分俺らは入れて貰われへんやろ」

「確かにそうやな。でもタカちゃん、なんで私とデート言うてたのに、そんな全身丸洗いOKな格好なん?」

確かに全身コットン100%だ。

「そんなん、お前と普段通りいつも通りで付き合いたいからやんけ」

「はいはい。ノロケはいいから、じゃ、どこ行く?」

ユリカの言葉に、僕は

「じゃあさ、VOXビルの1階のカフェバーええんとちゃう?あそこなら食べもんもあるし、手頃でお洒落やし」

と提案した。

「あら?私と初めて出会った場所がいいの?ハル?」

…そうだった。去年の7月に、その店での合コンでユリカと知り合って、そして付き合ったんだった。
ひと夏で別れてしまったけど。

「じゃ、そこにしよか」

タカトモが言う。
僕は台所で一所懸命何かを作っていた舞子の姿が脳裏に浮かんだが、まだ5時過ぎだし、軽く乾杯して7時頃に帰ればいいか、と思い直して木屋町を4人で歩いて南へ下がっていった。

◇    ◇    ◇    ◇

「ん?どこやここ?」

目を開けると、見慣れない天井が見えた。
──いや、正確には去年何度も見たことのある天井だ。

「おはよう」

隣でユリカの声がした。
もちろん2人とも何も身につけていなかった。

まただ。
またやってしまった。
どうも僕はユリカが絡むと、Noと言えなくなって、状況に流されてしまう。

昨夜は確か、カフェバーで乾杯して、ピザと唐揚げとシーザーサラダを頼んで…
そうだ。確かユリカが、

「誕生日プレゼントあげる。ちょっと上むいて口開けて」

と言って、僕の唇に塩を塗ってライムを口に絞り入れ、

「ハッピーバースデー♪」

と言いながらテキーラをショットグラスから自分の口に含んで、僕に口移しで飲ませたんだ。

「ユリカー!やりすぎー!」

とミナコが笑い、

「ええぞー!もっとやれー!」

とタカトモがけしかけた。
ユリカは、

「はい、おかわり」

と言って何回も僕にテキーラキスを繰り返した。

──そして気がつけば、この朝だ。

「ごめん!帰る!」

僕はそう言って飛び起きて自分のジーンズを探した。

「えー?帰らなくてもいいじゃん?まさか本当に舞子ちゃん?」

そういうユリカを、始まったばかりの後期の授業がどうこうの話をしてなんとかごまかし、僕はアパートを出てバス乗り場を探した。
ユリカのマンションから河原町までは30分ほどで着く。
そこで昨日置き去りにした自転車に乗ってアパートに帰れば、11時頃には着くだろう。
今日は夕方近くに、ユリカへの言い訳じゃなくて本当に講義がある。

僕は必死で自転車を漕いで川端通りを北へ向かった。
いつもなら15分かかるところが、10分程で鴨川デルタが見えてきた。
アパートの駐輪場に自転車を停め、部屋のドアを開けようとすると、鍵がかかっていた。
鍵を開けて部屋に入ると、舞子はいなかった。

「そうや、月曜やしバイトやん」

気づいた僕はちょっと気が抜けて、とりあえず椅子に座りタバコに火を点けた。
間もなく舞子が帰ってくる時間だ。
自転車を飛ばしてきて喉が渇いたので冷蔵庫を開けた。

────そこには、ラップをかけられたケーキが入っていた。

冷蔵庫から出してみる。
見るとそれは、ホットケーキを何枚も焼いて積み重ねて、そこに生クリームで飾り付けをしたものだった。
皿にはラップに包まれたロウソクもあった。
長いロウソクが2本と、短いロウソクが1本。

舞子はどんな思いでこのケーキを作ってくれたんだろう。
そして、どんな思いで僕を待って、どんな思いでラップをして冷蔵庫に片付けて、
朝、まだ帰ってきていない僕に気づいて、どんな思いでバイトに出かけたんだろう。

「ただいまー!、あ、ハルくん帰ってきてる!」

明るい声で舞子が帰ってきた。

「あ、ケーキ気づいてくれた?ケーキって言っても重ねたホットケーキだけどね」

そう言って笑う舞子を、僕は抱きしめたくなったが、そんな事ができる立場じゃないと思って我慢した。

「じゃ、切るから一緒に食べよう!あ、誕生日おめでとう!」

「ありがとう。ごめんね」

「何が?」

舞子が笑う。

他にも色々作ってくれてた気がしたんだけど、他には何もなかった。
朝から買い物に行って、ずっと台所でパタパタして…

「舞子、他にも何か作ってくれてなかった?」

「あ、失敗しちゃって、全部自分で食べちゃった。」

舞子が明るく笑う。

でもそれはきっと嘘だ。
返事のタイミングがわずかに遅れるのはそういうことだろう。

僕は大馬鹿だ。

「舞子、ごめん」

「ハルくん!なんで泣いてるの?そんなにケーキ嬉しかった!?」

舞子はあくまで明るく笑う。
舞子の強がりが、僕の胸に刺さって抜けなかった。

本当に僕は大馬鹿だ。
外では10月の風が気持ちよく吹いていたけれど、僕の胸の奥には重たい塊が居座ったままだった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

母の下着 タンスと洗濯籠の秘密

MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。 颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。 物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。 しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。 センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。 これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。 どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

処理中です...