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第18章 2019年問題
ごめんなさいと誰にあやまれば良いのか?と書いてあることを思い出した。
しおりを挟む現在、裁判中のカルロス・ゴーン氏、彼は、絶対に自分の否を認めることはないですよね。
そこで、あるブログ記事を思い出しました。
※ 自身のブログ、『モナ・リザ新たなるタイトルに向けて』より転載
「絶対に非を認めないフランス人~篠原とドュイエの柔道~」
2018/05/05 17:32
http://www.franceplusplus.com/2016/07/david-douillet-shinohara-jyudo/
ちょっと、これ興味深いから読んでみて。
明らかなる審判の誤審だけど、
覆ることはなかった、あの時のこと、皆さん、よく覚えてますよね?
ところで、この記事を読み、
日本人とフランス人の価値観の違い、よく分かりました。
日本では「謝罪する」ことが正しい行為であり、「自分の身を守るためにもなる」
フランスでは、「自分の非を認めない」ことは、「自分の身を守る正しい行為」
なんですって。
※ 2019.4.10 追記
《日本では「謝罪する」ことが正しい行為であり、「自分の身を守るためにもなる」
フランスでは、「自分の非を認めない」ことは、「自分の身を守る正しい行為」》
この文章には納得です。
そもそも、日本人とフランス人の価値観が違う。
日本人は、人に迷惑をかけることを嫌い、芸能人とかでも、何かあると直ぐに謝罪会見を開きます。
謝罪が、ある意味
美徳なのです。
カルロス・ゴーン氏は、最後まで、自分を正当化すると思いますよ。
フランス人の価値観に沿った生き方をすれば、謝罪しないのは、彼にとって、当たり前であり、当然な事なのです。
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