誰かの亡くなり方は、別の国の誰かの亡くなり方と似ている。

鏡子 (きょうこ)

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気付けば、13年後の七夕だ。

2009年の七夕、ミラクルな体験をし、13年後にショックなことが沖田総司が…ではなく起きた。

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私が生まれたのは、1967年である。私は、その年の不思議なサプライズを知ることとなる。 

それは2009年の7月7日偶然七夕の日の話だ。 

私は、自分の過去世や自分の記憶に関することを、調べてみたくなった。 

私が憧れた曲「メトロポリタンミュージアム」について、私はネットで調べていた。

メトロポリタンミュージアムは、児童文学『クローディアの秘密』の物語がモチーフとなった曲であるということであるが、突き詰めて調べていたら、面白いサプライズを発見した。 

『クローディアの秘密』は、ニューヨーク生まれのE.Lカニグズバーグという名の作家が、1967年に出版した作品だった。 

なんという不思議な偶然なんだろうか。 私に、メトロポリタンミュージアムへ行くことを決意させてくれた歌の原形のストーリーが世に出版されたのは、私が生まれた年と同じ、1967年

全てが繋がっている、壮大な歴史の物語が、私の身体の中でうごめいていて、色々なお仕組みの中で、私は神様に働かせて頂いているのだと感じずにはいられなかった。 


クローディアの秘密は、こんな風な物語… 
ニューヨークに住む少女クローディアは、9歳の弟ジェイミー共に家出、メトロポリタンミュージアムに忍び込む。そこで出会った『天使の像』に驚愕の秘密が隠されていることを知った二人は、その謎を明らかにするべく大胆な計画を実行する。 


二人は、イタリア・ルネッサンス、ミケランジェロの作品を 、子供ながらに、謎解きを行い、それを 秘密とした。 

私は、悲しいことに年齢は、結構いってしまっているが(笑)、木靴の少女の魂が潜在している。 

木靴の少女の魂は、クローディアとよく似たことをしていると思った。 

私はイタリア・ルネッサンス、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品の謎解きを経験する。 

木靴の少女の魂を持つ私は、日本のクローディアとなれるのだろうか? 



『クローディアの秘密』は児童文学の傑作とされており、もっと有名になっても良い作品と、ネットでも評価されていた。 

1967年にE.Lカニグズバーグは、初めて2作品を出版した。 
『クローディアの秘密』と『魔女ジェニファとわたし』 
この年アメリカでは、同じ作者の作品がニューベリー賞を争うという珍しいことになった。

7月初旬に、地元の書店に、その本を買いに行ったところ、「在庫がありませんので、お取り寄せします」という返答がかえってきた。 

結局のところ7月14日に、読み始めて、家事やら色々と忙しかったので、その児童書を 3日間くらいかけて読んだ。 

7月16日に、その本を読み終え、私は慌てた。『クローディアの秘密』に『モナ・リザの謎を解く、ヒント』を見つけたからである。 


私は、急いで、図書館に走った。
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