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令和元年最後の満月 と インターネット革命
これじゃあ、太刀打ちできないや。
しおりを挟むモナ・リザは、月。
暗い闇世を照らす月。
満月の夜、
私は、ついに、辿り着かなきゃいけない場所に、辿り着いた。
同時に、理解が深まる。
「こりゃ、太刀打ちできないや。」
偉大なる芸術家の魂が、
「これで、ノー・サイドにしよう。」と、
私に、負けを赦してくれた意味も解った。
こんなところまで繋がったのだから、私が何を訴えたところで、赤子の手をひねるようなものだった。
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