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第21章 復習を兼ねて、1519年の情報を整理 → 死の背景にパプスブルク家の影
レオナルド復活祭に先立つ前に、遺言状を書く 1519.4.23
しおりを挟むグリーで、整理していた情報に、レオナルドの遺言状を当てはめました。
1519年、復活祭に先立つ4月23日に作成 されたもの。
※ 再び転載
※ 引用元
『知られざるレオナルド』
上記遺言人は、
アンポワーズ聖フロランタン聖堂に葬られ、その遺骸は同聖堂付神父達の手で
運ばれることを希望する。
同人はその葬儀に際し、
60人の貧しき人の手で60本の蝋燭が捧げられ、運ばれることを希望し、同貧者には、この役務によって金銭が施与される・・・。
同遺言人は、ミラノの城壁外に所有する庭園の・・・半分を、その使用人バッティスタ・デ・ヴィラニスに、
また同庭園の残り半分を同じく使用人サライに、
爾後永遠に遺贈する・・・。
同遺言人は、
その侍女マトゥリーナに、
毛皮の裏の付いた黒の上等な布地の外套を贈与する・・・
前記遺言人は、
ミラノ生まれの貴族、フランチェスコ・ダ・メルツィ氏に、
遺言人が所有するすべての書籍と、同人の美術および画家としての職業に関する書道具および画家としての職業に関する諸道具および肖像画類を遺贈する。
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