色々ありまして、ネット探偵することになりました。

鏡子 (きょうこ)

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怪しい案件の数々

怪しい事件の数々、ロンドン・ナショナルギャラリー、避難されながら、それがまかり通る美術館。

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サルバトール・ムンディは、
修復後、2007年にワシントン・ナショナルギャラリーの彫刻学芸員長だった、ニコラス・ペニー氏に観せられた。


修復した人物は、
数ある美術館の中で、何故に
一番最初に、ワシントン・ナショナルギャラリーに、向かったのか?
 
レオナルド作品の研究者でもなければ、絵画の調査研究をプロとしている人物でもない、
(失礼な言い方だが)単なる彫刻学芸員長に、何故、その絵が、
筆頭に観せられたのか?


謎は、深まる。


彫刻学芸員長だったニコラス・ペニー氏は、翌年、ロンドン・ナショナルギャラリーの館長に昇格した。


サルバトール・ムンディは、
2011年、落札者はいないものの、96億という評価額を手に入れた。

翌年、2012年展示場所として選ばれのは、ロンドン・ナショナルギャラリー


ロンドン・ナショナルギャラリーに、一体どんな秘密が隠されているのか?


過去にあった事件を見てみよう。


※  情報は、wikipediaより


ロンドン・ナショナルギャラリーにおける非難その①

【絵画の修復時に過度なまでに手を入れているという避難が多いという】


ナショナル・ギャラリーに対してもっとも長く続いている批判は絵画の保管方針である。

とくに絵画の修復時に過度なまでに手を入れているという非難が多い。

ナショナル・ギャラリーが最初に絵画修復を手がけたのは、イーストレイクが絵画管理者に任命された後の1844年だった。

このときに修復対象となったのはルーベンス、アルベルト・カイプ、ベラスケスの絵画で、修復後の1846年に公開されたが、マスコミから大きな批判を浴びている。

もっとも激しくナショナル・ギャラリーを攻撃したのは『タイムズ』誌に連載を持っていたJ・モリス・ムーアで、「Verax」というペンネームを用いてナショナル・ギャラリーの絵画修復が粗雑すぎると激しく批判した。

1853年には議会の小委員会が開かれ、ナショナル・ギャラリーの修復手法に問題がなかったどうかの調査が行われている。



ロンドン・ナショナルギャラリーにおける非難その②

【ナショナル・ギャラリーは、絵画の作者特定の点でも批判されている】

1939年に当時の館長ケネス・クラークは、ギャラリーが所蔵する作者不明の一連のヴェネツィア派絵画を、その作品数の希少性で大衆の関心を集めていたルネサンス期イタリア人画家ジョルジョーネの作品であるとした。

しかしこの作者特定は誤っており、クラークとギャラリーの学芸員の評価を落としている。

近年では1980年に購入した17世紀の絵画『サムソンとデリラ』をルーベンスの作品としているが、多くの美術史家はこの作品はルーベンスではないと考えており、ナショナル・ギャラリーは間違いを認めたくないだけだとしている。







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