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真贋、光と闇
本物は、鎮まりかえった場所にある。
しおりを挟む※ 「ルーブル美術館は贖罪すべき」と重複内容
(少し文章を変化しました)
例え相手が、どんな強者であろうが
立ち向かう勇気は必要。
立ち向かわなきゃ、
この世に生まれた意味がない。
私は、この時代が来る日を、今か今かと待ちわびていた。
ネット社会を憂いながら、ネット社会を利用しようと思った。
時には、そんな
【したかかさ】も必要。
美術を知らない人たちが、金のなる木を探している。
「どこかに金になりそうな絵画はないか?」って、血眼になって探している。
そんな時代が、まさに今。
そんな人達は美術の価値など関係なくて、
ただただ、絵画を、
利益を産み出す道具のように考えてる。
本当に美術の価値を知り、
研究に身を挺して努力している方達の研究は、なかなか世に浸透しない。
変わりに、美術を知らず、フェイクに、価値を持たせようとする権力ある者達のなすがまま、思うがままになっている。
本物の美術の価値を知らない人達が、美術界を牛耳ってる…
それが
今の世の中。
知る人が知る真実の情報や秘密の情報は抹殺される。
偽の情報で沸き上がり歓喜する。
それが今の世の中。
本物は鎮まりかえった場所にある。
目立たぬように、ひっそりと
その美しさを隠している。
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