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レオナルドの資質
更なる横顔
しおりを挟む『イザベラ・デステ』
ペドレッティ氏が、ダヴィンチ作だと確信した3つの理由
理由1)
間違いなくダヴィンチの作と万人が認める、イザベラ・デステの肖像です。問題の絵は、この絵とそっくりであるといいます。
理由2)
ルーブルにあるイザベラの肖像は、1499年から1500年に描かれたとわかっていますが、問題の絵は炭素同位体によると1460年から1650年の間に制作されたものなので、年代も合っている。つまり、近代以降の模倣品ではないということ。
理由3)
問題の絵に使われている下地や絵具が、ダヴィンチの他の作品と比べて一貫している。
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