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糸車の聖母(糸巻きの聖母)

サルバトール・ムンディを真作と認めた為、糸巻きの聖母も、大傑作扱い

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2016年に、来日する前、『糸巻きの聖母(糸車の聖母)』に対して、下記のような宣伝がされた。






日本初公開される「糸巻きの聖母」


岩の表現からはレオナルドの地質学調査の結果が表れています。


 
来年1月16日~4月10日、両国にある東京都江戸東京博物館で、日伊国交樹立150周年を記念した特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の挑戦」が開催されます。

同展は、自然・人間観察を通じて真理に近づこうとしたダ・ヴィンチの挑戦を、約60点の作品を通じて体系的に紹介します。


大きな見どころは、イギリスのバクルー公爵家が代々所蔵し、門外不出と謳われた傑作「糸巻きの聖母」の日本初公開。

同作は、英国エディンバラのスコットランド・ナショナル・ギャラリーに寄託展示されていて、レオナルドの円熟期の真筆とされている、大変貴重な作品です。


2003年に盗難に遭い、2007年に発見され、「モナ・リザ」のほかに唯一盗まれたレオナルドの作品でもあります。「糸巻きの聖母」が真筆と考えられるのは、修復がなされていないため現状として大変痛んでいますが、そのために非常に高度なレオナルドの技を画面から見ることができるのです。人物はスフマートの技法によって、光と影だけで描かれており、またアナモルフォーゼの遠近法が聖母の顔や幼いキリストの胴体のねじりに表れています。二人が腰掛ける岩もレオナルドによるものとされており、そこには科学者の側面も見せたレオナルドの地質学調査の結果が反映されています。

現在の研究で、背景は後世の画家によって加筆されたことが分かっています。じっくり見ていただくとわかるのですが、聖母と幼子イエスがその加筆によって縁取られてしまっています。



※  転載終わり


この文章見逃さないで下さい。


【レオナルドの円熟期の真筆とされている、大変貴重な作品です。】





音楽家の肖像は、

【ミラノ時代の傑作】……。

(敢えて修正前の画像)





歴代の研究者によって、下絵はレオナルド、着色は弟子と決定付けられていた糸巻きの聖母(糸車の聖母)は、

【レオナルドの円熟期の真筆とされている、大変貴重な作品です】か……。






弟子が着色したと研究達の総意で
決定されていた作品が、

レオナルドの円熟期の真筆か……。





終わった。


完璧に終わった。



レオナルドの弟子の作品
(作品が特定されていない作品以外 )は、


まるごとぜんぶ

レオナルド作品へと、シフトチェンジされている。




これは、美術史上はじまって以来の、大事件だ。


利益追求、都合の良い解釈のされた科学的証明



これからもシフトチェンジは続くであろう…


作品が特定されないレオナルデスキ絵画は

みんな

みんな


レオナルドの真作へと移行される。






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