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死ぬもの。生きるもの。「蜂と神さま」
しおりを挟むビルの窓辺に、イシガケチョウが止まった。
イシガケチョウの翅の下には、
死んだ蛾がいた。
死ぬものがいて、
生きるものがいる。
その対比にもまた、心を動かされた。
テクノロジーの進化に伴い、
電化製品は、次から次へと新商品が、発売されている。
世の人々は、それに夢中…
私は、それに逆行するように、昆虫を追いかけた。
(厳密に言えば、追いかけたというより、昆虫自らが、私に近づいてきたという感覚である)
私は、小さな小さな虫たちに
神さまを感じた。
金子みすずさんの『蜂と神さま』
の詩を思い出した。
2019.9.26 の気付き
蝶のハネは、羽ではなく、翅ですよね?
時間があったら、入力し直します。
他、様々な乱文ごめんなさい。
応援ありがとうございます!
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