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また、カマをかけた。

具体的に、ニューファンドランドで、合同結婚式が行われたそうだ。

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ちょっと記事を読んでみます。


“半自動小銃”を賛美し、銃弾の冠をかぶる? ペンシルベニアの小さな村で行われた合同結婚式
Michelle Mark [ミシェル・マーク] Mar. 13, 2018, 06:00 AM


2月の終わり、ペンシルベニア州の小さな村で、数百人もの人々がライフル(AR-15)を手に合同結婚式を行った。手にした銃は黙示録の「鉄の杖」を象徴すると言う。
結婚式が行われたのは、ニューファウンドランドにあるワールド・ピース・アンド・ユニフィケーション・サンクチュアリー教会。この教会の牧師で、世界平和統一家庭連合(統一教会)の創始者である文鮮明氏の息子、文亨進氏は、統一教会の「分派」であるこのサンクチュアリー教会で「全能の神が与えた権利によって武器を持ち、民が互いと人類の繁栄を守ることのできる平和の警官、平和の兵士の王国」のために祈っているという。
合同結婚式の様子を見てみよう。


ペンシルベニア州ニューファウンドランドには、世界各地から式典に出席するため、多くのカップルが集まった。日本や韓国、ヨーロッパからも信者が訪れた。


サンクチュアリー教会は最近、フロリダ州の高校で起きた銃乱射事件でも使用されたAR-15ライフルを黙示録の「鉄の杖」の象徴として認めた。


教会は、この式典はカップルに祝福を与えるもので、「形だけのもの」ではないと主張している。教会の責任者ティム・エルダー(Tim Elder)氏は、AR-15は「宗教的な携行品」に過ぎないと話している。


銃の安全性は、この行事における重要な要素だった。出席者は教会の入り口でそれぞれの武器に弾が込められていないか、きちんとプラスチック製のひもで縛られているか、チェックを待っていた。


出席者は人種的にも文化的にも多様だった。礼拝は、一部は韓国語で、一部は英語で執り行われた。タキシードやドレスを着ている人もいれば、ジーンズにNRA(全米ライフル協会)の帽子姿の人もいた。

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