学園奴隷《隼人》

かっさく

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性奴隷は、誘惑する。

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とあるゲーム機が欲しくてゲームソフトを売っているお店に入った。ゲーム機本体やコントローラー、ソフトが所狭しと並べられていた。
入口近くの売り場に僕が欲しかったゲーム機の本体が置いてあったので早速値段を見て、そして驚いた。

「(た...たかい...!!)」

せいぜい二万とかその辺だろうと思っていたら、その二倍近くの値段が書いてあって驚いた。若干ショックを受けながらも、邪魔にならないようにお店の薄暗い隅の方に寄ってから財布の中身を確認する。交通費除いて四万円の軍資金が入っていた。本体とソフトの値段を合わせて計算すると....若干足りない....かも.....

「(世の子供たちは、こんな高価なものを親にねだって買ってもらってるのか!?!?)」

.....隼人は、少し....いやかなりの貧乏性だった。

学園長からお金は沢山貰ってるから、お金を下ろしに行けば足りると言えば足りるんだけど、でもこんなに高価なものを買ってしまってもいいのか??
自問自答を繰り返して悩んでいると、隣に中学生くらいの男の子二人がやってきた。楽しそうにゲームの話をしているのを、横目で見た。

「(.....いいなぁ...)」

二人がゲーム機を持っている事が羨ましかったんじゃない。友達同士でゲームをして話し合える関係そのものが眩しくて仕方なかった。

「今日帰りに家行っていい?」

「いいよー」

「(.....帰ろう...)」

元々、ゲームをしたくなったきっかけは生徒達が楽しそうに新作のゲームの話をしている声が耳に入ってきたからだった。もし僕も同じゲームを買ったら仲間に入れてくれるかな、なんて思ったけれど....多分、生徒達の話の輪に入っていく勇気が僕には無い。
ゲームよりも友達が欲しいな、なんてとぼとぼと歩きながら思った。

「はぁ...」

これからも暇な時はテレビを見ることになりそうだ。



ブルーな気持ちになりながら、帰りの電車に乗った。帰りにスイーツでも買って帰ろうかな、なんてウキウキ考えていたけど今はそんな気分でもなかった。
電車に乗り込むと行きの電車よりも大分と空いていて、座席に座る事が出来た。ラッキーだなって思いながら席に座った。
隣は、スマホをいじってる青年と女性の方だった。僕は最寄りの駅に着くまでただただボーッとしながら座っていた。でも、視界の端に映る隣の男性の目線が気になった。スマホを見ているだけだったのに、なんだかこちらに視線が来ている気がした。
ただの僕の勘違いかも知れないけど、何となく居心地の悪さを感じた。チラッと一瞬だけ隣の人の顔を見ると、やっぱりスマホじゃなくてこちら側を覗いているようだった。僕の隣に座っている女性を見ているのかと最初は思ったが、やっぱりなんだか違う気がした。

「(やっぱり見られてる...?)」

はっきりとした確信は持てないけれど、僕の顔へと視線が注がれている気がした。でもそんなの、僕の気のせいだったら恥ずかしい。自意識過剰も良いところだ。だから確信が持ちたくて男性の目線の先を追ってみると、今度は顔じゃなくてその下、肋骨の辺りを見ているようだった。
自分の胸元を顔を下げて見てみる。時刻は丁度お昼頃で、半袖のシャツに薄手とは言え上着を羽織っていたら暑かった。若干汗ばんでしまう程だったから少しだけならとパーカーの前を開けていたのだ。それだけだったのに、前がはだけて男性の座っている横から見ると、丁度勃起した乳首が丸見えなことに気が付いてしまった。

「~~~⁉︎!!!っ///」

乳首が立ってるなんて、男だったら割と誰でもあることなのに。
でも僕の乳首は男の乳首と言うには苦しいほどにぽってりと大きく膨らんで、乳輪の膨らみまでもが布を貫通して見えていた。
童顔の中性的な顔に低い身長、その上Tシャツ越しに明らかに目につくぷっくりと突き立った乳首に乳輪。そんな人が隣に座っていたら、男なら誰だって見るに決まっている。
途端に恥ずかしくなって、隼人はさっとパーカーで胸を隠した。

「(うぅ....)」

意識したら顔が赤くなる。見られていた乳首が、ジクジクと疼いていた。

!!!

「っ...」

ちょっと荒々しい電車の振動が、シート越しに下半身へと伝わってきてアナルの奥がきゅんと疼いた。

「(あ...勃っちゃうっ)」

砂色の半ズボンの生地が、僅かに膨らんだ。

「(僕、電車の中で勃起しちゃってる....///)」

完全に淫乱なスイッチが入ってしまって、若干荒くなった呼吸をしながら最寄りの駅まで何とか耐えていた。

「(乳首をめちゃくちゃに弄られたい...指の腹で押し潰して、そのまま口で思いっ切り吸われたい....♡♡)」

そして乳首を触られたまま、ケツマンコの中にちんぽを入れて無茶苦茶に突いて欲しい。ちんぽのカリで奥も前立腺もゴリゴリ擦って、僕の嫌がる声も全部無視して連続で射精とメスイキをさせて欲しい。

『~~駅....~~駅ですー....』

「ふ~...ふ....っ!?!」

そんな妄想に耽っていると、危うく自分の降りる駅を通り過ぎてしまう所だった。ギリギリの所で降車して一息付いた。
でも、勃起したペニスをどうしよう。このまま徒歩3分の家へと帰った方が早いかも知れない。そう思って歩き出そうとした時、服の布が乳首を掠めた。

「ふぅっっ!!♡」

ッッッ

幸いにも近くに人は居なくて、少し立ち止まっただけで済んだ。トプリと我慢汁が染み出した感覚を感じた。

「(犯されたい犯されたい犯されたい犯されたい犯されたい♡♡♡♡)」

頭の中は既にピンク色一色だった。家に帰ったらオナニーをしよう。期待にアナルをひくつかせながら家へと帰ったのだった。
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