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ン ┄ クチュ…ハァ ┄ んっン ┄
アッ…はぁン…チュッパッ ┄
寝室にキスの音がずっとしてる。
唇が腫れてる気がするわ
「ン…なぁ…もうおしまいしよー?んーンン…ちゅうやり過ぎやん…。」
「そうか?花がちゅうして寝よ?言うたやんか…な?るぅ?」
「そうやで?もっとしよーや?」
「もぉー今日の分は終わり!また、いつでもできるやろ?」
「花?!いつでもって…僕とるぅを愛してくれるん?」
「えっと…あの…あたしの話しを聞いてくれる?ちゃんと、話しておきたいねん。」
「「うん。」」
「あたし…人に対して…
”好き・大好き・愛してる”
って思う気持ちがわからへんみたい。
自分なりには、好きやし大好きやし愛してるって思う気持ちもあるんやけど…。
子供たちは、”自分より大事”やし守りたい。側にいなくても、”信じれる存在”やけど…この気持ちとは違うねやろ?
年頃なったら恋愛の話しが多くなるやろ?だから、告白されたら付き合ってみたけど…友達と何が違うんかわからんかった。
ただセックスする相手?相手に求められるからする。友達とはしないやろ?言われたらセックスもするって感じ。結婚もプロポーズされたし結婚した、親からも”普通の幸せは結婚して子供がいること”って言われてた。
意味がわからんけど、”普通はそんなもん”なんやと思ってた。相手からの、好意を受け入れ続けたら、長く付き合いは続く。あたしの恋愛は、相手次第。
別れる時は…お前は誰のことも好きちゃうし好きにならへんよな。特別とか1番がないねん…みんなに同じやし…。
”来るもの拒まず去るもの追わず”やねん。って言われてた。
でもな…あたしも誰でもええ訳ちゃうんやで?嫌な相手は受け入れへんし、苦手やなって無理な相手だっているんやけどな。
伝わり難いみたいやわ。
でも…子供だけは、大事やってわかった。
あたしの今ある気持ちが…2人と同じ気持ちなんか…わからんねん…。
でも、ずっと一緒に居たいって気持ちと
この先も、一緒に居たらいつか、2人に嫌になられるかも知れん…。
もう…嫌になられたり…
あぁ…また無理やったんやなぁ。
ほら…やっぱりあかんかったやろ?
1人の方がええやんか。って思う日が来たら悲しい気持ちになるやん。
無理やった…って言われたらやっぱり、辛いから…。
それやったら…ずっと一緒じゃなくて、たまに、こんな風に2人に甘えられたり、甘やかされたりしてもらえたら…それだけで嬉しいかなって思う。
そんな関係が無理なら…また、どっかで会った時はお話してくれたら嬉しい。」
るぅちゃんが難しい顔してる。
ふぅ~って息をはいてから、あたしのおデコにるぅちゃんのおデコをひっつけてから話しだした。
「花…俺ら2人とも花が好きやって言うたやろ?気持ち受け入れてもらえへんかっても今まで通りの関係でいたい。って言うたやろ?俺…花に会えへんのが1番キツい。
俺らと同じ気持ち?気持ちは同じちゃうかったらあかんのか?気持ちなんか見えへんやん?俺は、1番近くで花の全部を感じてたい。
花の側にいたい。」
けいちゃんは、手をぎゅうって繋いで…手を開いて手のひらにチュッってキスをして話し出した。
「僕らは、やっぱり異色やんか?パートナーシップがあるとしても、好奇の視線を感じるし…嫌悪感丸出しの目を向けて来る人もいる。でも、花は1度もそんな風なこと無かった。性別関係なく同じように接してくれた。僕らは、心が女性では無い。恋愛対象が男女両方やねん。死ぬまで一緒に居たいって思える相手がるぅやっただけ。
るぅやから、そう思ったんや。その僕らの気持ちを受け入れてくれた。一番欲しかった言葉を花はくれた。
『許してあげれへんけど認めたげる』
許されたいわけちゃうねん。アカンことした事実は消えへんから。でも、僕らの想いを認められたかった。
そんな花と僕らは、ずっと一緒に居たい。」
あたしは、2人をぎゅうぎゅうぎゅう…って抱きしめた。
「あたしも…2人とずっと一緒で…2人の側に居たい」
「「ずっと一緒に3人で居よう」」
あたしの涙を溢れ落ちる前に
2人が舐めてしもた。
そのまま3人で、引っ付いてその日は
眠りについた。
こんな風に、暖かい布団で寝たのはいつぶりかな…。
息子ら…元気かな
笑ってるかな…。
3人で寝るのって
幸せやな…。
アッ…はぁン…チュッパッ ┄
寝室にキスの音がずっとしてる。
唇が腫れてる気がするわ
「ン…なぁ…もうおしまいしよー?んーンン…ちゅうやり過ぎやん…。」
「そうか?花がちゅうして寝よ?言うたやんか…な?るぅ?」
「そうやで?もっとしよーや?」
「もぉー今日の分は終わり!また、いつでもできるやろ?」
「花?!いつでもって…僕とるぅを愛してくれるん?」
「えっと…あの…あたしの話しを聞いてくれる?ちゃんと、話しておきたいねん。」
「「うん。」」
「あたし…人に対して…
”好き・大好き・愛してる”
って思う気持ちがわからへんみたい。
自分なりには、好きやし大好きやし愛してるって思う気持ちもあるんやけど…。
子供たちは、”自分より大事”やし守りたい。側にいなくても、”信じれる存在”やけど…この気持ちとは違うねやろ?
年頃なったら恋愛の話しが多くなるやろ?だから、告白されたら付き合ってみたけど…友達と何が違うんかわからんかった。
ただセックスする相手?相手に求められるからする。友達とはしないやろ?言われたらセックスもするって感じ。結婚もプロポーズされたし結婚した、親からも”普通の幸せは結婚して子供がいること”って言われてた。
意味がわからんけど、”普通はそんなもん”なんやと思ってた。相手からの、好意を受け入れ続けたら、長く付き合いは続く。あたしの恋愛は、相手次第。
別れる時は…お前は誰のことも好きちゃうし好きにならへんよな。特別とか1番がないねん…みんなに同じやし…。
”来るもの拒まず去るもの追わず”やねん。って言われてた。
でもな…あたしも誰でもええ訳ちゃうんやで?嫌な相手は受け入れへんし、苦手やなって無理な相手だっているんやけどな。
伝わり難いみたいやわ。
でも…子供だけは、大事やってわかった。
あたしの今ある気持ちが…2人と同じ気持ちなんか…わからんねん…。
でも、ずっと一緒に居たいって気持ちと
この先も、一緒に居たらいつか、2人に嫌になられるかも知れん…。
もう…嫌になられたり…
あぁ…また無理やったんやなぁ。
ほら…やっぱりあかんかったやろ?
1人の方がええやんか。って思う日が来たら悲しい気持ちになるやん。
無理やった…って言われたらやっぱり、辛いから…。
それやったら…ずっと一緒じゃなくて、たまに、こんな風に2人に甘えられたり、甘やかされたりしてもらえたら…それだけで嬉しいかなって思う。
そんな関係が無理なら…また、どっかで会った時はお話してくれたら嬉しい。」
るぅちゃんが難しい顔してる。
ふぅ~って息をはいてから、あたしのおデコにるぅちゃんのおデコをひっつけてから話しだした。
「花…俺ら2人とも花が好きやって言うたやろ?気持ち受け入れてもらえへんかっても今まで通りの関係でいたい。って言うたやろ?俺…花に会えへんのが1番キツい。
俺らと同じ気持ち?気持ちは同じちゃうかったらあかんのか?気持ちなんか見えへんやん?俺は、1番近くで花の全部を感じてたい。
花の側にいたい。」
けいちゃんは、手をぎゅうって繋いで…手を開いて手のひらにチュッってキスをして話し出した。
「僕らは、やっぱり異色やんか?パートナーシップがあるとしても、好奇の視線を感じるし…嫌悪感丸出しの目を向けて来る人もいる。でも、花は1度もそんな風なこと無かった。性別関係なく同じように接してくれた。僕らは、心が女性では無い。恋愛対象が男女両方やねん。死ぬまで一緒に居たいって思える相手がるぅやっただけ。
るぅやから、そう思ったんや。その僕らの気持ちを受け入れてくれた。一番欲しかった言葉を花はくれた。
『許してあげれへんけど認めたげる』
許されたいわけちゃうねん。アカンことした事実は消えへんから。でも、僕らの想いを認められたかった。
そんな花と僕らは、ずっと一緒に居たい。」
あたしは、2人をぎゅうぎゅうぎゅう…って抱きしめた。
「あたしも…2人とずっと一緒で…2人の側に居たい」
「「ずっと一緒に3人で居よう」」
あたしの涙を溢れ落ちる前に
2人が舐めてしもた。
そのまま3人で、引っ付いてその日は
眠りについた。
こんな風に、暖かい布団で寝たのはいつぶりかな…。
息子ら…元気かな
笑ってるかな…。
3人で寝るのって
幸せやな…。
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