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ACT-37
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「「キャーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」」
三人はエルフの里から空間転移魔法で、竜の谷まで来ていた。
「「落ちるーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」」
「ヘルメスの羽靴、神器解放!!」
竜の谷の上空で、健太郎はヘルメスの羽靴の真の姿を解放した。
ヘルメスの羽靴は、鳳凰の翼のような煌めく羽に、太陽のように暖かく全てを包み込むような光を放っていた。
「竜の谷、到着~」
「到着~、じゃないわよ! 急に空間転移するなんて、考えられないわ! シエラも、何か言ってやりなさい!」
「あばばば……」
「気絶してる…」
「二人とも、しっかり掴まってろよ、今から着陸する!」
「ちょっと待っーーーー」
健太郎は二人を抱えたまま、急降下した。
無事に地面に着くと、気絶したシエラに、何とも言えない顔をしているシャロが、健太郎を掴んだまま、手を離そうとしなかった。
「二人とも…苦しいんだけど…」
「このまま首を絞めて、窒息死させたいけど、今はやめといてあげる」
「ありがとうございます…」
健太郎はシエラを抱え、シャロと一緒に、竜の谷に逃げた魔王軍を探していた。
「やみくもに探しても、見つかりそうにないわね」
「俺がヘルメスの羽靴を使って、空中からアイツらを見つけて来ようか」
「駄目よ、相手の数がちゃんと把握できてないのに、バラバラになるのは危険だわ」
「確かに…。それじゃ、どうしたものか…」
「ねぇねぇ、もしかして、怖ーい顔の人たちを探してる?」
「そうなんだよ…わぁ!?」
二人が行き詰まっていると、紅の竜の少女が突然現れ、こちらに話かけてきた。
「そんなに驚かないでも大丈夫だよ。私の名前はシルル。竜の谷に住んでるの、よろしくね」
シルルは満天の笑顔を浮かべる。
「おい、シャロ。いきなり女の子に絡まれたぞ。どうしたらいいと思う」
「ここはひとまず、あの子から情報を聞き出して見ましょう」
「どうしたの~?」
「いや、何でもないよ。それより、自己紹介をしてなかってね。俺の名前は鈴木健太郎。んで、こっちで寝てるのがシエラ。隣にいる青髪のエルフはシャロ。よろしくな」
「スズキにシエラにシャロ。三人ともいい名前だね」
シルルは嬉しそうに空中を飛び回った。
「よかったな、悪そうな子じゃなさそうで」
「えぇ、これなら話も早く済みそうね」
「あっ! シルルの家族たちも来たみたい」
「「えっ!?」」
二人が振り替えると、紅の竜の大群が押し寄せて来ていた。
「シルル!! 部外者は排除しろと、いつも言っているだろう!!」
「ごめんなさ~い! でも、この人たちは悪いオーラを発してないよー!」
「そんなもの、関係ない!! 我々は赤い竜の眷属として、竜の谷を守る義務がある!!」
紅の竜の大群は、ブレス(咆哮)を撃つ体勢に入っていた。
「部外者には消えてもらう!!」
シュッビン!! ドガッーン!!!
放たれたブレスは、見事に三人に直撃した。
「間一髪、セーフ…」
「何!?」
「アキレウスの盾が守ってくれなきゃ、三人とも死んでたな」
「何を呑気なことを言ってるの、さっさと逃げるわよ」
「了解」
紅の竜たちが度肝を抜かれている間に、三人は一目散に逃げて行った。
三人はエルフの里から空間転移魔法で、竜の谷まで来ていた。
「「落ちるーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」」
「ヘルメスの羽靴、神器解放!!」
竜の谷の上空で、健太郎はヘルメスの羽靴の真の姿を解放した。
ヘルメスの羽靴は、鳳凰の翼のような煌めく羽に、太陽のように暖かく全てを包み込むような光を放っていた。
「竜の谷、到着~」
「到着~、じゃないわよ! 急に空間転移するなんて、考えられないわ! シエラも、何か言ってやりなさい!」
「あばばば……」
「気絶してる…」
「二人とも、しっかり掴まってろよ、今から着陸する!」
「ちょっと待っーーーー」
健太郎は二人を抱えたまま、急降下した。
無事に地面に着くと、気絶したシエラに、何とも言えない顔をしているシャロが、健太郎を掴んだまま、手を離そうとしなかった。
「二人とも…苦しいんだけど…」
「このまま首を絞めて、窒息死させたいけど、今はやめといてあげる」
「ありがとうございます…」
健太郎はシエラを抱え、シャロと一緒に、竜の谷に逃げた魔王軍を探していた。
「やみくもに探しても、見つかりそうにないわね」
「俺がヘルメスの羽靴を使って、空中からアイツらを見つけて来ようか」
「駄目よ、相手の数がちゃんと把握できてないのに、バラバラになるのは危険だわ」
「確かに…。それじゃ、どうしたものか…」
「ねぇねぇ、もしかして、怖ーい顔の人たちを探してる?」
「そうなんだよ…わぁ!?」
二人が行き詰まっていると、紅の竜の少女が突然現れ、こちらに話かけてきた。
「そんなに驚かないでも大丈夫だよ。私の名前はシルル。竜の谷に住んでるの、よろしくね」
シルルは満天の笑顔を浮かべる。
「おい、シャロ。いきなり女の子に絡まれたぞ。どうしたらいいと思う」
「ここはひとまず、あの子から情報を聞き出して見ましょう」
「どうしたの~?」
「いや、何でもないよ。それより、自己紹介をしてなかってね。俺の名前は鈴木健太郎。んで、こっちで寝てるのがシエラ。隣にいる青髪のエルフはシャロ。よろしくな」
「スズキにシエラにシャロ。三人ともいい名前だね」
シルルは嬉しそうに空中を飛び回った。
「よかったな、悪そうな子じゃなさそうで」
「えぇ、これなら話も早く済みそうね」
「あっ! シルルの家族たちも来たみたい」
「「えっ!?」」
二人が振り替えると、紅の竜の大群が押し寄せて来ていた。
「シルル!! 部外者は排除しろと、いつも言っているだろう!!」
「ごめんなさ~い! でも、この人たちは悪いオーラを発してないよー!」
「そんなもの、関係ない!! 我々は赤い竜の眷属として、竜の谷を守る義務がある!!」
紅の竜の大群は、ブレス(咆哮)を撃つ体勢に入っていた。
「部外者には消えてもらう!!」
シュッビン!! ドガッーン!!!
放たれたブレスは、見事に三人に直撃した。
「間一髪、セーフ…」
「何!?」
「アキレウスの盾が守ってくれなきゃ、三人とも死んでたな」
「何を呑気なことを言ってるの、さっさと逃げるわよ」
「了解」
紅の竜たちが度肝を抜かれている間に、三人は一目散に逃げて行った。
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