ウチの怪しい同居人

からとあき

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第一話「四姉妹のあずみさん」

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 妖世界にあるアパート雅荘、そこの一部屋に四人の妖が住んでいる。
その四人には血のつながりはないが、姉妹として暮らしている。
長女のあずみは垢舐めの妖怪で、家事をして他の姉妹の生活を支えている。
台所の下を四つん這いになりながら醤油を探していたあずみはがっかりしながら立ち上がる。

「あらあら、お醤油が切れちゃったわ。早苗ちゃんに買ってきてもらおうかしら」

そんな事を考えていると部屋のチャイムがなる。

「はいはーい」

玄関のドアを開けると、大きな段ボールを抱えた、ぬらりひょんがいる。

「何かお困りごとかのう」

「あらぬらりひょんさん、ちょうどいいところに。お醤油ありますか?」

「ちょうど、もっとるよ」

「本当ですか?等価交換してほしいのですが」

 思いがけない事に喜ぶあずみだったが、大小関わらず負の感情を察知できるぬらりひょんからしてみれば当然の出来事だった。

「そうじゃのう、水銀をコップ半分か、うさぎの肉はないかのう?」

 水銀は現実世界で売る、うさぎの肉は儀式の為に必要なものであずみが持っていれば良し、なければ違う事で等価交換しようとぬらりひょんは考えていた。

「二つとも今は切らしてますね」

「それは残念」

 残念とはいいつつ、ぬらりひょんはあまり残念そうな表情をしていなく、あずみの身体を舐めるようにみている。

「ならその豊満な胸を10分もませてくれぬかのう」

 胸を揉むような感じで指を動かしいやらしい表情を浮かべる。

「それは、長すぎですね。3分なら」
 あずみは左腕で胸を隠すようにしながら、右手で指を三本立てる。

「それは私に得は薄いのう、7分ならどうじゃ?」

「4分」

「6分」

「5分」

「わかった、5分ませてもらおうかのう」

 あずみは、エプロンを外し椅子に座る。 
 ぬらりひょんはあずみの後ろに回り込み、乳首を触らないように胸全体を上から下に動かすように揉みしだく。

「ん」

 あずみは小さい快感を何度も与えられるが、乳首を触られない事にもどかしさを感じる。
 ぬらりひょんはあずみの左耳を舐める。

「ひゃ! 揉むだけですよ、それはだめです!」

「わかっとるわかっとる」

 そういいながら、ぬらりひょんはあずみの前にまわり閉じている足を無理やりこじ開け、しゃがんだ体制で間に入り、服をめくってあらわになった乳房を前から揉みしだく。

「あ」

 あじみはぬらりひょんの股間が膨らんでいるのに気づき、優しく股間をなでる。

「おうふ」

 ぬらりひょんは、突然の快感にあえぐ。

「舐めてくれてもいいんじゃが」

「それはしません」

 あずみは、股間の布をずらしぬらりひょんのイチモツを取り出し、前後に扱く。

「ぬう。負けぬぞ」

 胸を揉む力を強くし、不規則に乳首に指をあてる。
そのたびにあずみの身体がびくつく。

「胸だけでイクとは、いやらしい妖怪じゃのう」

 あずみをさらにイカせるために、乳首をひねりあげる。

「いっく!」

 短い間に二回イッたあずみはのけぞる。

「わしも行かせてもらうかのう」

 あずみに扱かれたぬらりひょんも絶頂寸前だったが、あずみが逝ったときに手をはなしてしまったので、自分で扱いてあずみの胸に濃い白濁液をぶちまける。

「まだ二分あるのう」

 ぬらりひょんは、ぬるぬるになったあずみの胸の間にいきり立っているものを挟みこみ、前後に動かす。

「いくぞい!」

 胸の中と勢いで飛び散った白濁液があずみの顔を汚す。

「ふう。すっきりしたわい」

 ぬらりひょんは、連続絶頂して息も絶え絶えのあずみの横に、醤油を2本置いて去っていった。
数分後、三女で枕返しの真綾が学校から帰ってくる。


「あず姉! どうしたの!?」

 全裸で床に横たわっているあずみをみて、真綾は驚いたがすぐにきを取り直しあずみを抱えてあずみの部屋へ連れていく。
 押し入れから布団を出す真綾を尻目に、あずみは箪笥から双頭ディルドを取り出す。

「ごめんね真綾ちゃん」

 真綾を布団の上に押し倒し、素早く制服を脱がせていく。

「ちょ!? まってあず姉! ん! あん!」

 パンツの上から秘部をなぞり、真綾の唇をあずみの唇でふさぎ、無理やり下を口の中に侵入させ、真綾の舌に絡めていく。
 口を話したときに、唾液が糸をひき二人の唇を繋げ崩れていき、真綾の首筋に落ちる。
息もつかせずあずみは、真綾の全身を唾液を纏った舌でねっとりとなめまわし、そのたびに真綾は嬌声をあげる、軽い絶頂を迎える。

「ん。んん」
 あずみは濡れた秘部にディルドを挿し込み、もう片方の先を真綾の秘部に押し当てる。

「真綾ちゃん大好き」

 ゆっくりと真綾の秘部にディルドを押し込んでいたが、我慢できなくなり勢いよく突き挿す。

「んんんんんん! イク!」

 快感を蓄積された状態で強い快感を与えられた真綾は、一瞬で絶頂する。
そのご、何度もお互いに快感を貪りあった。

 夕方になり、あずみは夕食を作っていた。
横で真綾はあずみの手伝いをする。
 あずみのおかげで、今日も美味しいご飯が食卓に並ぶ。

 
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