人妻六英雄は自ら股を開く

どらごんまじっく

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南の神殿 ラルーラ視点

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ようやく南の神殿に到着した……しかし、そこは妾の知っている神殿の姿ではなかった……
「遅かったか……」
「そんな……みんな殺されてるの……」

神殿には無数の死体が転がっていた……その中には知った者も含まれている……

「アリナめ……先手を打っておったか……」
「多分これはアリナの指示じゃないよ……皆殺しにするなんて、いくら何でもアリナは考えない……」
「確かにそうじゃな……だとすればメイフィルかジアーノンあたりか……」

茫然と死体の山をみていると、不意に声をかけられる……その声はよく知っている声で、妾を最も不快にする声だった……

「よう、聖女ちゃん、元気そうで何よりだ」

そこにいたのは赤髪の男……セイント最強の男で、妾の守り人候補だったガーヴィだった……

「貴様! これはどう言う事じゃ! 貴様がいながらどうしてこのようなことになっておる! ガーヴィ……説明しろ!」

「おいおい、俺だって戦ったんだって、だけどよ、敵はスゲ~数の聖騎士と正規兵だぜ、こりゃ勝てねえわって思ったから一人で逃げたんだよ」

「嘘を言うな……貴様が本気で戦えば聖騎士如きに遅れはとるまい!」
「過大評価しすぎだって、そりゃタイマンでは負けねえけどよ……あの数は無理だって……」

「くっ……まあ良い……もう元には戻せぬからな……それより敵はどうしたのじゃ」
「他の神殿に向かったようだぞ……あの戦力だと他の神殿もここと同じようになるだろうな」
「チッ……それを早くいえ! 急いで他の神殿に向かうぞ!」

「俺もいくのか?」
「当たり前じゃ! お主はセイントだろ!」
「たく……面倒臭いが仕方ないか……」

しかし……ルーカスの天馬に三人は乗れぬな……

「ちょっと待って、天馬を改造するから……」

ルーカスもそれに気がついたようで、何やら天馬をいじり始めた……どんな大改造かと思ったが、天馬の横に箱を付けてそこに人が乗れるようにしただけであった……

「おい……俺にこの箱に入れと……」
「そうじゃ、そこで十分じゃろ」

「おい、小僧、代われ、俺が前に乗る」
「ええ……でも……」
「何だ、文句あんのか!」
「お前が黙れ、ガーヴィ! お前はそこで十分だと言っておろうが!」
「チッ……しゃあねえな」

何とかガーヴィを黙らすと、天馬で移動を開始する……妾たちはとりあえず、西の神殿を目指すことになった……

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