100日後に終わる世界の中で

ヤールです

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1日目

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小さな公園のベンチの上、

竹田洋二は新聞をのせ眠っていた。

彼は世間から見るとホームレスとゆうやつだ。

二年前、上司の失敗を押し付けられ、

会社を首になり金もいつしかそこをつきた。

親からも見捨てられ、もはや生きる意味さえ

分からなくなっていた。

竹田「あぁ、酒ぇ..。」

竹田「酒がのみでぇえよ....。」

「お前はそれしか言えんのか」

今しゃべったのは、由田敬次郎だ。

竹田のホームレス仲間だ。

由田も、二年前に首になった。

理由は上司の態度に爆発し、

意識がなくなるまで殴ったと言う、おそろしい

やつだ。

由田「こっちまで喉乾くだろうが」

竹田「ダッテヨウ、もう2日飲まず食わずだ

ゼェ?」

竹田「お前は親からも仕送りして貰ってんだ

から、アパートでも借りねぇのかよ。」

由田「俺は人間とかかわんのがおッかねぇ。」

竹田「なら俺に何で話しかけてくる。」

由田「何でだかなぁ、お前と居るとおもしろ

いからな。」

竹田「なんだそりゃ。」

二人はいつもこうして1日を過ごした。

夜~

「ここだここ。」

「ホントにいんのぉ?。笑」

「マジだって。二人ぐらいいるね。」

「ホントにいた。笑」

騒がしくて竹田が目を覚ました。

そこには五人くらいの中高生がいた。

手にはなにやらバットを持っている。

ガキどもは竹田にどんどん近付いて来る。

そして、

「おい、おっさん。」

「こんな時間になにやってんの。笑」

ガキどもは竹田を囲んで笑っている。

「...無視、してんじゃねぇよ!」ドカ

竹田「...!」

痛い。それはそうだ。

金属のバットで殴られているからだ。

少年たち「ハハハァ~笑」

竹田(やべっ、死ぬ。)

竹田(意識が...。)

⋅⋅⋅⋅⋅⋅

「おい、もう朝だぜ帰ろう。」

「てかやばくね?生きてる?」

「誰にも見られてねぇって。早くいくぞ。」

タッタッタッ

竹田「......」



つづく


    
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