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ヤンキーを孕ませた!

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 「はぁ、なんでこんなやつと同じなんだよ!このがよ!」

 僕をと呼んで激しく罵倒するのは、スクールカーストにおいて、一軍と称されるエリートオメガのササキ リョウである。

 僕は、不運なことにササキ リョウの隣の席になってしまった。

 いじめられるのかな……

 彼はずっと不満をこぼしている……

 だが、彼は、近くで見ると思っているよりずっとカッコよかった。
 美しい、いや、可愛い。

 番にしたい。僕のものにしたい。

 陰キャな僕に、そんな欲求が沸いた。

 僕は、抑えきれずに、下校時に彼にストーカーし、彼が一人になったところで、いきなり後ろから抱きつき、地面に倒した。

 「は!?陰キャアルファ!?何考えてんだよ!?お前となんか絶対に番にならねぇからな!?」

 その言葉を無視し、拘束して、裸にして、僕は彼の乳首をいじめた上、挿入した。

 「ま、待て!入ってる!入ってるからぁ!!!」

 スクールカーストの上位の人間が、このように、僕のものになっている。

 なんという面白い……ゾクゾクするような展開だ。
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