三角の恋

桜田 優

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最終章 終わりそして始まり

1話 勇気

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はぁ、夏休みも終わり文化祭が近づいてきた…
俺達のクラスはメイド・執事喫茶をやることにした 
今飾りなどを作っているところである

時雨「はい、皆さん
           教育実習の先生がいらっしゃっているので失礼のないように」
?「あ、あの、ここであってますよ…ね?」
時雨「合ってるよ」
?「良かった~」
時雨「はい、入ってきて」
そう言われ教室の中に入ってきたのは少し外人ぽい先生だった
時雨「えーと、ドイツ語の先生バルザック先生だ」
バルザック「よろしくお願いします」
男子生徒「ドイツ語?!」
桜「なぜ…」
確かになぜ英語の先生ではなくドイツ語なのだろう
ほんとにこの学校は分からない…
桜「バルザックせんせー
     ドイツ語話せるんですかー?」
バルザック「話せますよ」
桜「話してみてください!」
バルザック「は、はい
                       Hallo Ich bin Balzac Vielen Dank für Ihre Aufmerksamkeit.」
桜「オォ」
凄いな…
てか、これを習うの?!
難易度高くね…
これからどうなることやら…
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