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第3章 誰かが死ぬということ
獣人王女マハ
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「これは……巻き込まれたなぁ」
鷹介はさして感慨もなく独りごちた。
彼は緑深い森の中に立ち尽くしていた。目の前の開けた一隅には、丸く切り取られた青空からスポットライトのような陽光が差し込んでいる。中央には大樹の切り株が二つあって、会話をするには丁度いい距離感である。まるで舞台セットのように整えられたそこは、明らかに人の手が加えられていた。鷹介がこの場所から離れようとして既に三度目の意図せざる再来である。
「これがいわゆる無限ループってやつか。異世界は期待を裏切らないらしい」
鷹介は皮肉めいた笑みを浮かべながら切り株を通り過ぎて、老齢の大木の幹に瀬を預けて腰を下ろした。勝手の分からない見ず知らずの土地で一人彷徨っているというのに、飄々として楽観的な心持ちは尚、健在だった。
「『急がずば ぬれざらましを 旅人の あとよりはるる 野路の村雨』ってな。俺の閃きが覚醒するのを待とう」
鷹介は目を閉じた。木漏れ日の暖かな陽光。頬を撫でる穏やかな風。腹腔を浄化する澄んだ大気。心落ち着く小鳥のさえずり。自然の織り成す心地よさが全身に感じられる。
だが鷹介は、その心地よさに心許すことはなかった。森へ迷い込んだ者を惑わせ、逃がそうとしない何者かの思惑がこの場所にはしぶとくこびりついているのだ。
果たしてその元凶は人か異形か。鷹介の脳内ではあらゆる可能性がシミュレートされていた。
状況分析に腐心していた意識が、微かな害意を感じ取る。背後からゆっくりと近づく何かに、鷹介は思い切って声を掛けた。
「おい、もうバレてるぞ」
はっと息を呑む気配を感じ、言葉が通じる相手だと鷹介は推し量る。警戒しながら立ち上がり、まだ見ぬ何者かが姿を現すのを目を凝らして待った。
林立する古参の巨木の影からゆっくりと姿を現したのは、見眼麗しい獣人の女性だった。
瑞々しい苺色の長く豊かな赤い髪。額には幾何学的な模様の刺青がある。切れ長の眼は透き通るような灰色の瞳で、美しい褐色の肌に良く映えていた。華やかな装飾が施された独特な衣服は、彼女の扇情的な肢体を強調しながら、どこか気品を感じさせる優美さがあった。
赤髪の女性はゆっくりと鷹介に近づきながら、大仰な仕草で嘆いた。
「興が覚めるのぉ。後ろから驚かせてやろうと思ったのに台無しじゃ……見た目の割に敏感な奴」
甘く、澄んだ張りのある声だった。口調は時代がかっているが老獪さはなく、むしろ竹を割ったかのような素直さが鷹介の警戒心を無意識に緩ませる。
「初対面だぞ失敬な。大体、脅かしネタはもうやったから出オチなんだよ」
「でおち? 何やら不可思議な言葉を使いよる」
「俺にとっちゃアンタの見かけの方が断然、不可思議なんだけどな」
女性の頭部には、薄く細長い獣耳が生えていて、臀部からは髪と同じ色の毛並みの美しい尻尾が見て取れる。その特徴から鷹介は馬を連想した。
「で、俺に何か用か?」
「ぬしがわらわの結界に入り込んだのでな、迎えにきてやったのじゃ」
「この無限ループはアンタの仕業か。なら、早いとこ解放して欲しい」
「何故じゃ? これからわらわの王国へ招待してやろうというのに?」
「連れを待たせてるんだ。言っとくけど、これは誘拐って言うんだぞ」
「誘拐ではない、招待だと言うておるじゃろ。ぬしはわらわの求める人材として選ばれたのじゃ。もっと光栄に思え」
噛み合わない問答に、さしもの鷹介も押し黙ってしまう。
(こういう自信満々に善意を押し付けてくる手合いは苦手だ。真面目に取り合うのはやめよう)
鷹介は溜息を吐きながら頭を掻いた。
「えーと、何だっけ。王国? アンタ女王様か? そういうプレイは希望していない」
「訳の分からんことを次から次へと……とにかく、ぬしに選択の余地はない。わらわが招待してやるのだから大人しく付いてくるがよい。決して悪いようにはせん。何せわらわの王国は“理想郷”だ」
自信満々の発言に、鷹介は唖然とした。
「りそうきょうだぁ?」
赤髪の女性は得意気に口の端を持ち上げた。
「そう。誇り高きエッヘの王女たるわらわ――マハ・レイトリン・リーナ・エッヘが統治する理想の王国じゃ」
理解が追い付かず、頭を抱えた鷹介はフラフラと切り株の断面に腰を下ろさずにはいられなかった。
「うん、まずは落ち着こう。深呼吸、深呼吸。えーと……エッヘ?」
「誇り高き我が一族の名じゃ。リーナ・エッヘ国の名は聞いたことがあろう?」
「悪いが初耳だな」
マハの憐むような嘆息が静かな森に響く。
「人間とは斯くも無知蒙昧なものか。地上で最も完成された理想国家リーナ・エッヘを知らんとは不憫なものじゃて。だが僥倖じゃな下等種族の子。ぬしはわらわの王国にてその蒙を啓く恩恵に浴するのじゃ。ほら、早く付いて参れ」
鷹介の返答も待たず、マハは意気揚々と歩き出した。その背中に、不満気な鷹介の視線が注がれていることなど意にも介さない。
マハが人間を見下していることは明白だが、天馬の一族――延いては獣人とはどのような種族なのだろうか。アミューネ村で見かけた信僕騎士団のバーチュを思い出すに、同じ種族とはいえ外見も考え方も大分違うらしい。似通っているのは偉そうなところだけか、と鷹介は思った。
(マハの機嫌を損ねたら玲士朗達のもとには戻れない。早く終わらせるためにも、ここは大人しく従うか)
鷹介は気乗りしない面持ちのまま、マハの後をしぶしぶ追った。
行く手を遮るような木々の合間を抜けていく。尻尾を高く振り、軽やかな足取りで進むマハを見て、鷹介は八の字を寄せた。
(馬ってこういうとき、上機嫌なんだっけ。人の気も知らないで……)
「そういえば、ぬし、名は?」
「え? 嗚呼、誇り高き皆戸家の鷹介だ。鷹介でいい」
マハは子馬鹿にしたように鼻で笑った。それから鷹介の出で立ちを興味深そうに眺め回す。
「その奇怪な衣服は、誇り高きぬしの一族の装いなのか?」
「いや、これは制服と言う。学校に通う全員の精神に平等と平準を着せる目的で作られているもので、俺だって好き好んで着ているわけじゃない」
「がっこう? せいふく?」
小首を傾げるマハを見て、鷹介は自嘲気味にいった。
「ここに来る前は、同年代の子どもが大勢集まる学校って場所で一日の大半を過ごしてたんだ。制服はその場所にふさわしい衣服と決められている」
「ほう……。して、そのガッコウとやらで何をしていたんじゃ?」
「将来ほとんど使わない知識を覚えて、その記憶力と根気を周りの連中と競ってた」
マハは怪訝な眼差しで鷹介を見た。
「……ぬしら人間は愚昧で非力な下等種族じゃが、風変わりで興味深い習俗を持ちよる。それで、ヨースケはそこにいて幸せだったのかえ?」
思いもかけないマハの問いに、鷹介は珍しく当惑した。
「幸せ? それは……考えたこともなかったな」
学校は権力機構の末端機関で矯正機関であると鷹介は考えていた。その無機質さを隠すように、恋愛、友情、団結の華やかな青春がフォーカスされるが、本質は、自由闊達で純真無垢な子どもの心を、大人の都合と利権という車輪で踏みにじり、轍を何度も刻み付けて、社会に反抗するための牙と爪を折り、心を挫かれた従順な子ども達を社会に送り出すような場所だ。それが善いか悪いかはともかく、学校に通うのは当たり前だったし、集団生活の中で一般常識と他人とのコミュニケーションを学ばなければ、社会の中で生きていくことすら難しいのが実情。選択の余地など初めからないようなものだ。
学校に限らず、人が作り出すものは、遍く巧妙に美しく外観をラッピングされて、中身の馬鹿馬鹿しさを覆い隠している。その巧緻を競ってさらにくだらないものを見眼麗しく着飾り、人は虚飾の産物を生み出し続ける。その姑息さを敏感に感じ取るからこそ、鷹介にとって学校も積極的に幸福を感じる場所足り得なかった。
(……幸せって、なんだろうな)
思索に埋没しそうになった意識は、マハの呼びかけに引き戻される。
「そう深刻そうな顔つきをするでない。人間の世界は窮屈で、佞悪な悪意に満ちていることは知っておる。生まれた意味、生きる価値、そんな存在しない鎖で自分を縛り、苦しい思いをしなければ大地に足も据えられなんだ。元来、人間とは自然と相容れない逸脱した存在、天壌無窮の世界をありのままに受け入れられない人間の狭隘は、自らを損ねる機構しか生み出せんのじゃ。
だが案ずるな。わらわなら、ぬしにふさわしい場所と役割を与えることができるぞ。見よ、これがわらわの王国じゃ!」
鷹介はマハに示された光景に息を呑んだ。
鷹介はさして感慨もなく独りごちた。
彼は緑深い森の中に立ち尽くしていた。目の前の開けた一隅には、丸く切り取られた青空からスポットライトのような陽光が差し込んでいる。中央には大樹の切り株が二つあって、会話をするには丁度いい距離感である。まるで舞台セットのように整えられたそこは、明らかに人の手が加えられていた。鷹介がこの場所から離れようとして既に三度目の意図せざる再来である。
「これがいわゆる無限ループってやつか。異世界は期待を裏切らないらしい」
鷹介は皮肉めいた笑みを浮かべながら切り株を通り過ぎて、老齢の大木の幹に瀬を預けて腰を下ろした。勝手の分からない見ず知らずの土地で一人彷徨っているというのに、飄々として楽観的な心持ちは尚、健在だった。
「『急がずば ぬれざらましを 旅人の あとよりはるる 野路の村雨』ってな。俺の閃きが覚醒するのを待とう」
鷹介は目を閉じた。木漏れ日の暖かな陽光。頬を撫でる穏やかな風。腹腔を浄化する澄んだ大気。心落ち着く小鳥のさえずり。自然の織り成す心地よさが全身に感じられる。
だが鷹介は、その心地よさに心許すことはなかった。森へ迷い込んだ者を惑わせ、逃がそうとしない何者かの思惑がこの場所にはしぶとくこびりついているのだ。
果たしてその元凶は人か異形か。鷹介の脳内ではあらゆる可能性がシミュレートされていた。
状況分析に腐心していた意識が、微かな害意を感じ取る。背後からゆっくりと近づく何かに、鷹介は思い切って声を掛けた。
「おい、もうバレてるぞ」
はっと息を呑む気配を感じ、言葉が通じる相手だと鷹介は推し量る。警戒しながら立ち上がり、まだ見ぬ何者かが姿を現すのを目を凝らして待った。
林立する古参の巨木の影からゆっくりと姿を現したのは、見眼麗しい獣人の女性だった。
瑞々しい苺色の長く豊かな赤い髪。額には幾何学的な模様の刺青がある。切れ長の眼は透き通るような灰色の瞳で、美しい褐色の肌に良く映えていた。華やかな装飾が施された独特な衣服は、彼女の扇情的な肢体を強調しながら、どこか気品を感じさせる優美さがあった。
赤髪の女性はゆっくりと鷹介に近づきながら、大仰な仕草で嘆いた。
「興が覚めるのぉ。後ろから驚かせてやろうと思ったのに台無しじゃ……見た目の割に敏感な奴」
甘く、澄んだ張りのある声だった。口調は時代がかっているが老獪さはなく、むしろ竹を割ったかのような素直さが鷹介の警戒心を無意識に緩ませる。
「初対面だぞ失敬な。大体、脅かしネタはもうやったから出オチなんだよ」
「でおち? 何やら不可思議な言葉を使いよる」
「俺にとっちゃアンタの見かけの方が断然、不可思議なんだけどな」
女性の頭部には、薄く細長い獣耳が生えていて、臀部からは髪と同じ色の毛並みの美しい尻尾が見て取れる。その特徴から鷹介は馬を連想した。
「で、俺に何か用か?」
「ぬしがわらわの結界に入り込んだのでな、迎えにきてやったのじゃ」
「この無限ループはアンタの仕業か。なら、早いとこ解放して欲しい」
「何故じゃ? これからわらわの王国へ招待してやろうというのに?」
「連れを待たせてるんだ。言っとくけど、これは誘拐って言うんだぞ」
「誘拐ではない、招待だと言うておるじゃろ。ぬしはわらわの求める人材として選ばれたのじゃ。もっと光栄に思え」
噛み合わない問答に、さしもの鷹介も押し黙ってしまう。
(こういう自信満々に善意を押し付けてくる手合いは苦手だ。真面目に取り合うのはやめよう)
鷹介は溜息を吐きながら頭を掻いた。
「えーと、何だっけ。王国? アンタ女王様か? そういうプレイは希望していない」
「訳の分からんことを次から次へと……とにかく、ぬしに選択の余地はない。わらわが招待してやるのだから大人しく付いてくるがよい。決して悪いようにはせん。何せわらわの王国は“理想郷”だ」
自信満々の発言に、鷹介は唖然とした。
「りそうきょうだぁ?」
赤髪の女性は得意気に口の端を持ち上げた。
「そう。誇り高きエッヘの王女たるわらわ――マハ・レイトリン・リーナ・エッヘが統治する理想の王国じゃ」
理解が追い付かず、頭を抱えた鷹介はフラフラと切り株の断面に腰を下ろさずにはいられなかった。
「うん、まずは落ち着こう。深呼吸、深呼吸。えーと……エッヘ?」
「誇り高き我が一族の名じゃ。リーナ・エッヘ国の名は聞いたことがあろう?」
「悪いが初耳だな」
マハの憐むような嘆息が静かな森に響く。
「人間とは斯くも無知蒙昧なものか。地上で最も完成された理想国家リーナ・エッヘを知らんとは不憫なものじゃて。だが僥倖じゃな下等種族の子。ぬしはわらわの王国にてその蒙を啓く恩恵に浴するのじゃ。ほら、早く付いて参れ」
鷹介の返答も待たず、マハは意気揚々と歩き出した。その背中に、不満気な鷹介の視線が注がれていることなど意にも介さない。
マハが人間を見下していることは明白だが、天馬の一族――延いては獣人とはどのような種族なのだろうか。アミューネ村で見かけた信僕騎士団のバーチュを思い出すに、同じ種族とはいえ外見も考え方も大分違うらしい。似通っているのは偉そうなところだけか、と鷹介は思った。
(マハの機嫌を損ねたら玲士朗達のもとには戻れない。早く終わらせるためにも、ここは大人しく従うか)
鷹介は気乗りしない面持ちのまま、マハの後をしぶしぶ追った。
行く手を遮るような木々の合間を抜けていく。尻尾を高く振り、軽やかな足取りで進むマハを見て、鷹介は八の字を寄せた。
(馬ってこういうとき、上機嫌なんだっけ。人の気も知らないで……)
「そういえば、ぬし、名は?」
「え? 嗚呼、誇り高き皆戸家の鷹介だ。鷹介でいい」
マハは子馬鹿にしたように鼻で笑った。それから鷹介の出で立ちを興味深そうに眺め回す。
「その奇怪な衣服は、誇り高きぬしの一族の装いなのか?」
「いや、これは制服と言う。学校に通う全員の精神に平等と平準を着せる目的で作られているもので、俺だって好き好んで着ているわけじゃない」
「がっこう? せいふく?」
小首を傾げるマハを見て、鷹介は自嘲気味にいった。
「ここに来る前は、同年代の子どもが大勢集まる学校って場所で一日の大半を過ごしてたんだ。制服はその場所にふさわしい衣服と決められている」
「ほう……。して、そのガッコウとやらで何をしていたんじゃ?」
「将来ほとんど使わない知識を覚えて、その記憶力と根気を周りの連中と競ってた」
マハは怪訝な眼差しで鷹介を見た。
「……ぬしら人間は愚昧で非力な下等種族じゃが、風変わりで興味深い習俗を持ちよる。それで、ヨースケはそこにいて幸せだったのかえ?」
思いもかけないマハの問いに、鷹介は珍しく当惑した。
「幸せ? それは……考えたこともなかったな」
学校は権力機構の末端機関で矯正機関であると鷹介は考えていた。その無機質さを隠すように、恋愛、友情、団結の華やかな青春がフォーカスされるが、本質は、自由闊達で純真無垢な子どもの心を、大人の都合と利権という車輪で踏みにじり、轍を何度も刻み付けて、社会に反抗するための牙と爪を折り、心を挫かれた従順な子ども達を社会に送り出すような場所だ。それが善いか悪いかはともかく、学校に通うのは当たり前だったし、集団生活の中で一般常識と他人とのコミュニケーションを学ばなければ、社会の中で生きていくことすら難しいのが実情。選択の余地など初めからないようなものだ。
学校に限らず、人が作り出すものは、遍く巧妙に美しく外観をラッピングされて、中身の馬鹿馬鹿しさを覆い隠している。その巧緻を競ってさらにくだらないものを見眼麗しく着飾り、人は虚飾の産物を生み出し続ける。その姑息さを敏感に感じ取るからこそ、鷹介にとって学校も積極的に幸福を感じる場所足り得なかった。
(……幸せって、なんだろうな)
思索に埋没しそうになった意識は、マハの呼びかけに引き戻される。
「そう深刻そうな顔つきをするでない。人間の世界は窮屈で、佞悪な悪意に満ちていることは知っておる。生まれた意味、生きる価値、そんな存在しない鎖で自分を縛り、苦しい思いをしなければ大地に足も据えられなんだ。元来、人間とは自然と相容れない逸脱した存在、天壌無窮の世界をありのままに受け入れられない人間の狭隘は、自らを損ねる機構しか生み出せんのじゃ。
だが案ずるな。わらわなら、ぬしにふさわしい場所と役割を与えることができるぞ。見よ、これがわらわの王国じゃ!」
鷹介はマハに示された光景に息を呑んだ。
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