のほほん素材日和 ~草原と森のんびり生活~

みなと劉

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第二章 ポポとのほほん旅立ち

第6話: エトワール村から定期バスでリンダムの町へ向かう

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 エトワール村の誕生祭が終わり、フィオとアリスは次の目的地、リンダムの町に向かうことになった。リンダムの町はエトワール村から少し離れた場所にある商業の中心地で、そこで必要な物資を買い集めたり、新しい情報を得たりすることができる。フィオはまだ町のことをよく知らないが、アリスに誘われて行くことに決めた。

 「リンダムの町、楽しみだね! 町の中にはたくさんの店があるんだよ。色んなものが売っているし、街の人々もとても親切だし。」

 アリスが嬉しそうに話すと、フィオも少しワクワクしながら聞いた。どんな町なのか、どんな人たちがいるのか、想像するだけで心が躍る。

 「それに、リンダムには美味しいお菓子があるんだよ。アリスのお気に入りの場所もあるし、一緒に行こうね!」

 アリスの言葉に、フィオの期待はますます膨らんだ。

 朝早く、村の広場で待っていると、定期バスがやってきた。バスは、村と町を結ぶ交通手段として、毎日決まった時間に運行されている。フィオとアリスは、バスに乗り込んで席を確保した。バスは村の静かな道を進み、やがて山を越え、広がる草原が見えてきた。外の景色が変わるたびに、フィオはその美しさに見とれていた。

 「リンダムの町、近くなってきたね。」

 アリスが窓の外を指差しながら言った。フィオは窓の外を見ると、遠くに町の家々が見えてきた。その向こうには、大きな川が流れ、町を囲むように広がる田園風景が広がっている。町の入り口には大きな石の門が立っていて、そこを越えると賑やかな町並みが広がっている。

 「ここがリンダムの町…!」

 フィオは心の中で感動しながら、目を輝かせた。バスが町の中心に近づくにつれて、人々の活気が感じられた。店の軒先には様々な商品が並び、歩いている人々もそれぞれ忙しそうに動き回っている。

 「着いたよ、フィオ!」

 アリスが嬉しそうにフィオに声をかけると、フィオも頷きながらバスを降りた。リンダムの町の空気は、エトワール村とはまた違う、活気に満ちたものであった。フィオは、この新しい町で何を見つけることができるのか、楽しみで胸が高鳴るのを感じていた。

 「さあ、行こう! リンダムの町にはいろんなものが待っているよ。」

 アリスの言葉を聞いて、フィオは力強く頷き、町の中へと足を踏み出した。

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