18 / 153
18 ヒヤナックの街到着と宿屋に泊まる
しおりを挟む
この腰の痛み
昨日の性行為は夢では無いみたい。
けど
(き、気持ちよかった)
ピコン
『処女喪失』を取得しました。
「(な、何で)」
(ま、いいや着替えて朝食食べに行こう)
朝食を食べて
部屋で準備して
チェックアウトする。
キッセの関所を出るとそこはもう
ラリアン国の領土である。
ここらで、遭遇する
魔物について
(教えてもらうかな)
『はい、この辺りは弱い魔物しか生息しておりません。しかし、奥の方に行くと強い魔物が沢山いるので気をつけてください。』
(主にどんなに魔物がラリアン国領土には居るんだ?)
『はい、主に生息するのはゴブリン、オーク、オーガ、コボルト、ミノタウロス、トロール、バジリスク、コカトリス、スライム、アンデット系ですかね。』
(ありがとう)
街道を進むと
『ヒヤナックの街』に着いた。
『ヒヤナックの街は、別名、冒険者の街とも呼ばれており、数多くの有名な冒険者を輩出している。その為、この街を訪れる人は後を絶たない。』
「へぇー。」
とりあえず、宿を探す事にした。
すると、宿屋の前に1人の女性が立っていた。
「あの~。」
「はい、どうしました?」
「えっと、泊まる場所を探していて、何処かオススメの場所ってありますか?」
「そうですね。私がよく利用している所なら紹介出来ますよ。」
「本当ですか!じゃあ、そこの宿屋を紹介してもらえますか?」
「はい。いいですよこちらです」女性の後をついて行く。
そして到着した場所は
「ここは?」
「はい。こちらは私の実家の宿屋です。」
「実家の?」
「はい。」
「ということはお姉さんはこの街の出身なんですか!」
「いえ違います。」
「そうですか」
「さぁ入りましょう。」
「あ、はい。」
「ただいま~」
「お帰りなさいませ。お嬢様」
「うん。お客さんを案内してきたよ。」
「わかりました。お部屋にご案内いたします。」
「お願いします」
(結構綺麗な感じだな)
『はい。ここは、『ヒヤナックの宿屋』です。女性に人気の宿として口コミで広がっています。料理が美味しいことでも有名です。』
(へぇ)
「お待たせ致しました。」
「ありがとうございます」
「では、ごゆっくりお過ごし下さい。」
「はい。わかりました」
(1泊銅貨30枚って安いな)
『安さが売りのようですよ。料理は別途料金のようですけど』
(そうなんだ)
「お食事はいかがいたしますか?」「あ、はい。お願いします」
「こちらメニューでございます」
・野菜炒め定食 銅貨10枚
・焼き魚定食 銀貨2枚
・サラダ 銅貨5枚
・パン 銅貨3枚
(野菜炒め定食にするか)
「すみません。野菜炒め定食お願いします」
「かしこまりました」
しばらくすると料理が来たので食べた。
そこそこに旨いな。
さて、大浴場に行くとするか
部屋で
着替えとバスタオルを持って
大浴場へ。
「結構広いな」
「そうだな」
髪の毛と体を洗い湯船に浸かる。
「あぁー。気持ちいいな」
ピコン
『感度良好』を取得しました。←なんで取得したし?
『お湯好き』を取得しました。←どんなスキルだよ!
『ゆあみ大島』を取得しました。←どんなスキルだよ!?
(まあ、こういうスキル取得が多いということはわかった)
両腕をあげて伸びをする
「ふうぅ……はあ」
『じじむさい』を取得しました。←おい!
『ババくさい』を取得しました。←おい!?僕は男だ!
『三十路近い』を取得しました。←やめてくれ
(はあ、もういいや……でよ)
風呂から上がり
バスタオルで身体を拭く
服を着替えて部屋へ戻る。
フロントで
『マッサージあります』という紙をみた。
(マッサージにあまりいいイメージが無いけど…………受けてみたい)
『前みたいに襲われないですかね?心配です』
(うーんそれはあるけど……)
『受けます?』
(……受ける)
『貴方様が受けるのであれば止めません』
(ま、お前は実体とか無いから止めようも無いと思うが)
『たしかにそう』
マッサージを受けることにした。
部屋で待っていたら
コンコンとノック音がするので開けると
頼んだマッサージの人が来ていた。
男性のマッサージ師さんだ。
(う、前の時も男性だったような)
前のようなことは無いだろう。
「お願いします」
「では、ベッドにうつ伏せになって下さいね」
マッサージ開始。
背中を指圧される。
(んぁっ……気持ちいい)
「お客さん痛いですか?」
「あっ、い、いえ大丈夫です」
「そうですか」
(あ、そこ気持ちいい)
「ここ気持ちいいですか」
「はい。気持ちいいです」
「強さとか大丈夫ですか?」
「はい丁度いいです」
「では、このまま指圧しますね」
(あぁ~気持ちいいなぁ)
「はい。終了ですお疲れ様でした」
「ありがとうございました」
マッサージ終了
気持ちよかった。
マッサージ師さんは帰って行った。
ベッドに横になる。
(ふぁー……眠くなってきた)
おやすみ。
翌朝、この街での『冒険者の店』に顔を出した。
「いらっしゃい!」
「この街の冒険者の店は初めてなんですけど『アーガスの街』から来たんですけどここはシステムは同じですか?」
「ええ、冒険者の店は基本のシステムは同じです」
(よかった)
昨日の性行為は夢では無いみたい。
けど
(き、気持ちよかった)
ピコン
『処女喪失』を取得しました。
「(な、何で)」
(ま、いいや着替えて朝食食べに行こう)
朝食を食べて
部屋で準備して
チェックアウトする。
キッセの関所を出るとそこはもう
ラリアン国の領土である。
ここらで、遭遇する
魔物について
(教えてもらうかな)
『はい、この辺りは弱い魔物しか生息しておりません。しかし、奥の方に行くと強い魔物が沢山いるので気をつけてください。』
(主にどんなに魔物がラリアン国領土には居るんだ?)
『はい、主に生息するのはゴブリン、オーク、オーガ、コボルト、ミノタウロス、トロール、バジリスク、コカトリス、スライム、アンデット系ですかね。』
(ありがとう)
街道を進むと
『ヒヤナックの街』に着いた。
『ヒヤナックの街は、別名、冒険者の街とも呼ばれており、数多くの有名な冒険者を輩出している。その為、この街を訪れる人は後を絶たない。』
「へぇー。」
とりあえず、宿を探す事にした。
すると、宿屋の前に1人の女性が立っていた。
「あの~。」
「はい、どうしました?」
「えっと、泊まる場所を探していて、何処かオススメの場所ってありますか?」
「そうですね。私がよく利用している所なら紹介出来ますよ。」
「本当ですか!じゃあ、そこの宿屋を紹介してもらえますか?」
「はい。いいですよこちらです」女性の後をついて行く。
そして到着した場所は
「ここは?」
「はい。こちらは私の実家の宿屋です。」
「実家の?」
「はい。」
「ということはお姉さんはこの街の出身なんですか!」
「いえ違います。」
「そうですか」
「さぁ入りましょう。」
「あ、はい。」
「ただいま~」
「お帰りなさいませ。お嬢様」
「うん。お客さんを案内してきたよ。」
「わかりました。お部屋にご案内いたします。」
「お願いします」
(結構綺麗な感じだな)
『はい。ここは、『ヒヤナックの宿屋』です。女性に人気の宿として口コミで広がっています。料理が美味しいことでも有名です。』
(へぇ)
「お待たせ致しました。」
「ありがとうございます」
「では、ごゆっくりお過ごし下さい。」
「はい。わかりました」
(1泊銅貨30枚って安いな)
『安さが売りのようですよ。料理は別途料金のようですけど』
(そうなんだ)
「お食事はいかがいたしますか?」「あ、はい。お願いします」
「こちらメニューでございます」
・野菜炒め定食 銅貨10枚
・焼き魚定食 銀貨2枚
・サラダ 銅貨5枚
・パン 銅貨3枚
(野菜炒め定食にするか)
「すみません。野菜炒め定食お願いします」
「かしこまりました」
しばらくすると料理が来たので食べた。
そこそこに旨いな。
さて、大浴場に行くとするか
部屋で
着替えとバスタオルを持って
大浴場へ。
「結構広いな」
「そうだな」
髪の毛と体を洗い湯船に浸かる。
「あぁー。気持ちいいな」
ピコン
『感度良好』を取得しました。←なんで取得したし?
『お湯好き』を取得しました。←どんなスキルだよ!
『ゆあみ大島』を取得しました。←どんなスキルだよ!?
(まあ、こういうスキル取得が多いということはわかった)
両腕をあげて伸びをする
「ふうぅ……はあ」
『じじむさい』を取得しました。←おい!
『ババくさい』を取得しました。←おい!?僕は男だ!
『三十路近い』を取得しました。←やめてくれ
(はあ、もういいや……でよ)
風呂から上がり
バスタオルで身体を拭く
服を着替えて部屋へ戻る。
フロントで
『マッサージあります』という紙をみた。
(マッサージにあまりいいイメージが無いけど…………受けてみたい)
『前みたいに襲われないですかね?心配です』
(うーんそれはあるけど……)
『受けます?』
(……受ける)
『貴方様が受けるのであれば止めません』
(ま、お前は実体とか無いから止めようも無いと思うが)
『たしかにそう』
マッサージを受けることにした。
部屋で待っていたら
コンコンとノック音がするので開けると
頼んだマッサージの人が来ていた。
男性のマッサージ師さんだ。
(う、前の時も男性だったような)
前のようなことは無いだろう。
「お願いします」
「では、ベッドにうつ伏せになって下さいね」
マッサージ開始。
背中を指圧される。
(んぁっ……気持ちいい)
「お客さん痛いですか?」
「あっ、い、いえ大丈夫です」
「そうですか」
(あ、そこ気持ちいい)
「ここ気持ちいいですか」
「はい。気持ちいいです」
「強さとか大丈夫ですか?」
「はい丁度いいです」
「では、このまま指圧しますね」
(あぁ~気持ちいいなぁ)
「はい。終了ですお疲れ様でした」
「ありがとうございました」
マッサージ終了
気持ちよかった。
マッサージ師さんは帰って行った。
ベッドに横になる。
(ふぁー……眠くなってきた)
おやすみ。
翌朝、この街での『冒険者の店』に顔を出した。
「いらっしゃい!」
「この街の冒険者の店は初めてなんですけど『アーガスの街』から来たんですけどここはシステムは同じですか?」
「ええ、冒険者の店は基本のシステムは同じです」
(よかった)
21
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
異世界でただ美しく! 男女比1対5の世界で美形になる事を望んだ俺は戦力外で追い出されましたので自由に生きます!
石のやっさん
ファンタジー
主人公、理人は異世界召喚で異世界ルミナスにクラスごと召喚された。
クラスの人間が、優秀なジョブやスキルを持つなか、理人は『侍』という他に比べてかなり落ちるジョブだった為、魔族討伐メンバーから外され…追い出される事に!
だが、これは仕方が無い事だった…彼は戦う事よりも「美しくなる事」を望んでしまったからだ。
だが、ルミナスは男女比1対5の世界なので…まぁ色々起きます。
※私の書く男女比物が読みたい…そのリクエストに応えてみましたが、中編で終わる可能性は高いです。
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる