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「ひゃ……んあ……ぁっ……ぁー」
イキっぱなしになっているのか、それとももう何も出ないだけなのか。ただ虚ろな瞳で、ビクビクと身体を震わせるだけの彼に、まだ終わらないよ?と囁きかける。
そうして、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「や……もぉ……ぁー」
ゆるく突き上げるたびに、彼の口からは掠れた声が漏れる。何度もイカされたせいか、いつもより反応が鈍いけれど、それでも十分すぎるほどに可愛らしい姿だった。
「ねぇ、もっと欲しい?」
「…………ぁっ……ぁー」
「じゃあさ、おねだりしてみてよ。そしたら、いっぱいあげるからさ……」
「ぅあっ……ぁっ……ぃ……ぁ」
「ほら、早くしないとまたイッちゃうよ?」
意地悪く笑いながら、軽く奥を突いてやる。そのたびに
「ぁー…………?…………ぁー」
彼は、小さく喘ぎながらも必死に言葉を紡ごうとしていた。
「どうしたの?何して欲しいのかな?」
「ぁー……ぅ……ぃ……てぇ……」
「ん?聞こえないんだけど……」
「おく……ちょーだい……」
「奥に何が欲しいの?」
「ぁー……んぁ……ぁー」
ぱんっぱんっという肉を打つ音と、ぐちゅぐちゅという水音が響く中、彼は必死になって言葉を紡いでいく。
「せーえき……ほしい……おなかのなか……せーしでいっぱいにしてぇ……」
「ふふっ、よくできました」
ご褒美だよと言って一気に突くと
「……っ……ぁー……!?……ぁー……っっ」
そのまま激しく抽挿を繰り返す。
「あぁ……気持ちいいよ。君の中、熱くてトロトロで最高に気持ち良い……」
「ぁー……ぁー……ぁっ」
「可愛いよ。大好き……。僕の可愛い可愛い恋人さん……」
「ぁー……ぁー……ひっ」
「ねぇ、僕達ずっと一緒にいようね?」
「ぁー……ぁっ……ぁー……」
「だから、もうどこへも行かないで……」
そう言いながら、僕は意識を失った彼を強く抱きしめた。
**
***
目が覚めると、目の前には見知らぬ天井が広がっていた。
(あれ……ここって)
見覚えのない景色に戸惑っていると、隣から聞き慣れた声が聞こえてきた。
「おはよう。気分はどうかな?」
そう言って微笑みかけてくる彼に、僕は思わず飛びついた。
「わっ!ど、どうしたの?」
驚きの声を上げる彼を気にすることもなく、ギュッとしがみつく。
「良かった……。夢じゃないよね?本物だよね?」
不安げに見上げれば、優しく頭を撫でられた。
「うん。大丈夫、ちゃんと本物だよ」
そう言うと、彼はぎゅっと抱き締めてくれた。嬉しくなって顔を見つめると、自然と唇が重なる。触れるだけの優しいキスを何度も繰り返しているうちに、だんだんとその動きが激しくなっていった。お互いを求め合うように舌を差し入れ絡めあう。
「ぁーっ……っ」
突然与えられた快感に身を捩るも、彼にしっかりと押さえつけられていて逃げられない。
「ふぁ……ぁー……ぁー」
激しい口付けの合間に漏れ出る甘い吐息。彼の手はいつの間にか胸へと伸びており、乳首を摘んでコリコリと弄っていた。
「ひゃ……ぁー」
敏感になった身体はそれすらも快楽として受け止めてしまう。やがてそれは下半身にも伝わり、すっかり勃ち上がった性器からはダラダラとはしたなく蜜が流れ出していた。それを目敏く見つけた彼は、ニヤリと笑うといきなりソコを口に含んだ。
「やぁ……だめぇ……きたなぃ……」
「どうして?こんなに美味しいのに……」
彼はそう言うと、ジュルルルとわざと大きな音を立てて吸い上げた。その度に腰が跳ね上がりそうになるけれど、ガッチリと掴まれているためそれも叶わない。
(恥ずかしいよぉ……)
「……んん!……ぁー」
羞恥に耐えきれず涙を流すと、彼は慌てて口を離した。そして、「ごめんね」と言いながらチュッチュッと宥めるような軽いキスを繰り返した。
「君があまりにも可愛すぎて我慢できなかった」
「……んっ」
「ごめんね」
もう一度謝られると貫かれた。
「ぁーっ……!!」
「愛してるよ」
耳元で囁かれる愛の言葉にゾクゾクとしたものが背筋を走る。それと同時にきゅうぅぅっと後孔が締まった。
「……っく」
彼は一瞬苦しそうな顔をしたが、すぐに笑みを浮かべると
「そんなに入れられて嬉しいの?」
「はひ……ぁー……きもち……ぁ……いい」
「じゃあ、もっと気持ち良くしてあげるね」
「ぁー……んぁ!……あぅ……ぁ」
そう言うと、彼は激しく腰を打ちつけ始めた。パンッパンッという肉を打つ音とグチャッグチョッという水音が部屋中に響き渡る。そのあまりの音の大きさに、自分の淫らさを自覚させられ、ますます興奮してしまう。
「あっ……あん……ぁ……ん」
「ねぇ、好きだよ。大好き」
「ぼくもすき……」
「ふふっ、可愛い」
彼はそう言うと、一層強く突き上げてきた。その衝撃で、目の前にチカチカと星が舞う。
「あぁっ……すご……ぁ……すごい……イぐ!」
絶頂を迎えた瞬間、最奥に熱い飛沫を感じた。ドクンドクンと脈打つそれに、身体が歓喜に震える。全て出し切るかのように何度か揺すられたあと、ゆっくりと引き抜かれた。栓を失ったそこからは白濁液が流れ出している。
「あぁ……勿体ない……けど」
このままだとお腹を壊しちゃうからね。そう言いながら、彼は指を挿入すると、中のものを掻き出した。ドロリとしたそれが太股を流れ落ちる感覚にさえ感じてしまい、僕は小さく喘いだ。
「可愛い。もう一回したい……」
「だめぇ……もうむ……んあ!……っっぁー」
「でも、君のココはまだ足りないって言ってるよ?」
そう言って、また挿れようとする彼を必死で押しとどめた。
「ダメだってばぁ……。これ以上したら…………っ……ぁー……」
抗議の声を上げるも、快楽に蕩け切った身体では上手く力が入らない。結局、再び侵入を許してしまったそこは、貪欲にも彼を求めて絡みついていた。
「ほら、やっぱり欲しいんじゃないか。素直じゃないなぁ。まぁ、そういうところも好きなんだけどさ!」
「ぁー……ぁー……ぁっ……ぁっ……」
ズンッと突かれ、身体がビクビクと痙攣する。
「好き。大好きだよ。ずっと一緒にいようね?」
「ぁっ……ぁっ……ぁっ……」
「だから、どこへも行かないで……」
「ぁっ……ぁっ……ぁっ……」
「ずっと僕の傍にいて……」
「ぁっ……ぁっ……ぁっ……」
「ずっとずっと永遠に僕だけのもので居続けて……」
「ぁっ……ぁっ……ぁっ……ぁっ……ぁ……んやぁ!」
一際深くまで穿たれた後、僕は意識を失った。
****
「ふふっ、可愛い。ずっと一緒だよ」
そう言うと、僕は気を失ってしまった彼の頬を愛しげに撫でた。
「あぁ、早く孕まないかなぁ。そうしたら、ず~っと一緒にいられるのに……。でも、まだ駄目だよね。君は人間なんだから……」
そっとお腹に触れると、そのままグッと力を込めた。
「もう少しだけ待っててね。僕達の赤ちゃん」
おわり
イキっぱなしになっているのか、それとももう何も出ないだけなのか。ただ虚ろな瞳で、ビクビクと身体を震わせるだけの彼に、まだ終わらないよ?と囁きかける。
そうして、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「や……もぉ……ぁー」
ゆるく突き上げるたびに、彼の口からは掠れた声が漏れる。何度もイカされたせいか、いつもより反応が鈍いけれど、それでも十分すぎるほどに可愛らしい姿だった。
「ねぇ、もっと欲しい?」
「…………ぁっ……ぁー」
「じゃあさ、おねだりしてみてよ。そしたら、いっぱいあげるからさ……」
「ぅあっ……ぁっ……ぃ……ぁ」
「ほら、早くしないとまたイッちゃうよ?」
意地悪く笑いながら、軽く奥を突いてやる。そのたびに
「ぁー…………?…………ぁー」
彼は、小さく喘ぎながらも必死に言葉を紡ごうとしていた。
「どうしたの?何して欲しいのかな?」
「ぁー……ぅ……ぃ……てぇ……」
「ん?聞こえないんだけど……」
「おく……ちょーだい……」
「奥に何が欲しいの?」
「ぁー……んぁ……ぁー」
ぱんっぱんっという肉を打つ音と、ぐちゅぐちゅという水音が響く中、彼は必死になって言葉を紡いでいく。
「せーえき……ほしい……おなかのなか……せーしでいっぱいにしてぇ……」
「ふふっ、よくできました」
ご褒美だよと言って一気に突くと
「……っ……ぁー……!?……ぁー……っっ」
そのまま激しく抽挿を繰り返す。
「あぁ……気持ちいいよ。君の中、熱くてトロトロで最高に気持ち良い……」
「ぁー……ぁー……ぁっ」
「可愛いよ。大好き……。僕の可愛い可愛い恋人さん……」
「ぁー……ぁー……ひっ」
「ねぇ、僕達ずっと一緒にいようね?」
「ぁー……ぁっ……ぁー……」
「だから、もうどこへも行かないで……」
そう言いながら、僕は意識を失った彼を強く抱きしめた。
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***
目が覚めると、目の前には見知らぬ天井が広がっていた。
(あれ……ここって)
見覚えのない景色に戸惑っていると、隣から聞き慣れた声が聞こえてきた。
「おはよう。気分はどうかな?」
そう言って微笑みかけてくる彼に、僕は思わず飛びついた。
「わっ!ど、どうしたの?」
驚きの声を上げる彼を気にすることもなく、ギュッとしがみつく。
「良かった……。夢じゃないよね?本物だよね?」
不安げに見上げれば、優しく頭を撫でられた。
「うん。大丈夫、ちゃんと本物だよ」
そう言うと、彼はぎゅっと抱き締めてくれた。嬉しくなって顔を見つめると、自然と唇が重なる。触れるだけの優しいキスを何度も繰り返しているうちに、だんだんとその動きが激しくなっていった。お互いを求め合うように舌を差し入れ絡めあう。
「ぁーっ……っ」
突然与えられた快感に身を捩るも、彼にしっかりと押さえつけられていて逃げられない。
「ふぁ……ぁー……ぁー」
激しい口付けの合間に漏れ出る甘い吐息。彼の手はいつの間にか胸へと伸びており、乳首を摘んでコリコリと弄っていた。
「ひゃ……ぁー」
敏感になった身体はそれすらも快楽として受け止めてしまう。やがてそれは下半身にも伝わり、すっかり勃ち上がった性器からはダラダラとはしたなく蜜が流れ出していた。それを目敏く見つけた彼は、ニヤリと笑うといきなりソコを口に含んだ。
「やぁ……だめぇ……きたなぃ……」
「どうして?こんなに美味しいのに……」
彼はそう言うと、ジュルルルとわざと大きな音を立てて吸い上げた。その度に腰が跳ね上がりそうになるけれど、ガッチリと掴まれているためそれも叶わない。
(恥ずかしいよぉ……)
「……んん!……ぁー」
羞恥に耐えきれず涙を流すと、彼は慌てて口を離した。そして、「ごめんね」と言いながらチュッチュッと宥めるような軽いキスを繰り返した。
「君があまりにも可愛すぎて我慢できなかった」
「……んっ」
「ごめんね」
もう一度謝られると貫かれた。
「ぁーっ……!!」
「愛してるよ」
耳元で囁かれる愛の言葉にゾクゾクとしたものが背筋を走る。それと同時にきゅうぅぅっと後孔が締まった。
「……っく」
彼は一瞬苦しそうな顔をしたが、すぐに笑みを浮かべると
「そんなに入れられて嬉しいの?」
「はひ……ぁー……きもち……ぁ……いい」
「じゃあ、もっと気持ち良くしてあげるね」
「ぁー……んぁ!……あぅ……ぁ」
そう言うと、彼は激しく腰を打ちつけ始めた。パンッパンッという肉を打つ音とグチャッグチョッという水音が部屋中に響き渡る。そのあまりの音の大きさに、自分の淫らさを自覚させられ、ますます興奮してしまう。
「あっ……あん……ぁ……ん」
「ねぇ、好きだよ。大好き」
「ぼくもすき……」
「ふふっ、可愛い」
彼はそう言うと、一層強く突き上げてきた。その衝撃で、目の前にチカチカと星が舞う。
「あぁっ……すご……ぁ……すごい……イぐ!」
絶頂を迎えた瞬間、最奥に熱い飛沫を感じた。ドクンドクンと脈打つそれに、身体が歓喜に震える。全て出し切るかのように何度か揺すられたあと、ゆっくりと引き抜かれた。栓を失ったそこからは白濁液が流れ出している。
「あぁ……勿体ない……けど」
このままだとお腹を壊しちゃうからね。そう言いながら、彼は指を挿入すると、中のものを掻き出した。ドロリとしたそれが太股を流れ落ちる感覚にさえ感じてしまい、僕は小さく喘いだ。
「可愛い。もう一回したい……」
「だめぇ……もうむ……んあ!……っっぁー」
「でも、君のココはまだ足りないって言ってるよ?」
そう言って、また挿れようとする彼を必死で押しとどめた。
「ダメだってばぁ……。これ以上したら…………っ……ぁー……」
抗議の声を上げるも、快楽に蕩け切った身体では上手く力が入らない。結局、再び侵入を許してしまったそこは、貪欲にも彼を求めて絡みついていた。
「ほら、やっぱり欲しいんじゃないか。素直じゃないなぁ。まぁ、そういうところも好きなんだけどさ!」
「ぁー……ぁー……ぁっ……ぁっ……」
ズンッと突かれ、身体がビクビクと痙攣する。
「好き。大好きだよ。ずっと一緒にいようね?」
「ぁっ……ぁっ……ぁっ……」
「だから、どこへも行かないで……」
「ぁっ……ぁっ……ぁっ……」
「ずっと僕の傍にいて……」
「ぁっ……ぁっ……ぁっ……」
「ずっとずっと永遠に僕だけのもので居続けて……」
「ぁっ……ぁっ……ぁっ……ぁっ……ぁ……んやぁ!」
一際深くまで穿たれた後、僕は意識を失った。
****
「ふふっ、可愛い。ずっと一緒だよ」
そう言うと、僕は気を失ってしまった彼の頬を愛しげに撫でた。
「あぁ、早く孕まないかなぁ。そうしたら、ず~っと一緒にいられるのに……。でも、まだ駄目だよね。君は人間なんだから……」
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