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七話

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最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
七話
前回までのあらすじ 勇者と魔王は和解し、共に平和な世界を作る事に決めた
しかし、その矢先、勇者が記憶喪失になっている事が発覚した
「えっと、君はなんで僕と戦っているのかな?」
「それは、お前が魔王だからだ!」
「うーん、よくわからないけど、とりあえず戦ってみようか!」
「そこは違うだろって突っ込むところ!!」
「よし! 行くぞ!」
「こい!」
勇者は聖剣の力を使って攻撃してきた
「喰らえ!」
「無駄だ! そんなもの効かない!」
「うわぁ! 危ない!」
「避けたか……」
「今のは本気で死ぬかと思った……」
「ならば、これはどうかな?」
「くらえ!」
「うわぁ! なんて威力だ!」
「流石は勇者といった所だな……」
「だが、この程度では倒せん!」
「ならば、これならどうだ!」
「くらえ!」
「くそぉ! なんて強いんだ!」
「このままでは負けてしまう……」
「ならば、最後の手段を使うしか無いようだ……」
「いくぞ!」
「やめてくれ!」
「くらえ!」
「くそぉぉぉぉ!!!」
こうして勇者は倒された
七話完
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