45 / 181
四十五話
しおりを挟む
最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
四十五話 前回までのあらすじ 勇者とナイトは森の中で村の息子を見つけて保護することにした。
「で、あんたら誰だ?」
「通りすがりの冒険者だ」
「冒険者が何で俺のことを助けてくれるんだ?」
「それはだな……」
ナイトはこれまでの経緯を説明した。
「なるほどな」
「納得してくれたか?」
「ああ」
「じゃあ俺たちについて来てくれ」
「わかった」
「それと、名前を教えてもらえるか?」
「俺はタケルだ。よろしく頼む」
「俺は、ナイト、、こっちは勇者。こちらこそよろしくね」
こうして三人は仲間となった。
それから数日後 一行は港町に到着した。「着いたぞ」
「おお~これが海か~」
初めて見る海に勇者は感動していた。
「ところでどこに向かうつもりなんだ?」
「ここから東にある島国に行く予定だよ」
「そうなのか、なら一緒に行こうぜ」
「いいのか?」
「もちろん」
「ありがとな」
「礼を言うのはまだ早いよ」
「それもそうだな」
「じゃあ早速船に乗り込もうぜ」
「うん」
四十五話完
四十五話 前回までのあらすじ 勇者とナイトは森の中で村の息子を見つけて保護することにした。
「で、あんたら誰だ?」
「通りすがりの冒険者だ」
「冒険者が何で俺のことを助けてくれるんだ?」
「それはだな……」
ナイトはこれまでの経緯を説明した。
「なるほどな」
「納得してくれたか?」
「ああ」
「じゃあ俺たちについて来てくれ」
「わかった」
「それと、名前を教えてもらえるか?」
「俺はタケルだ。よろしく頼む」
「俺は、ナイト、、こっちは勇者。こちらこそよろしくね」
こうして三人は仲間となった。
それから数日後 一行は港町に到着した。「着いたぞ」
「おお~これが海か~」
初めて見る海に勇者は感動していた。
「ところでどこに向かうつもりなんだ?」
「ここから東にある島国に行く予定だよ」
「そうなのか、なら一緒に行こうぜ」
「いいのか?」
「もちろん」
「ありがとな」
「礼を言うのはまだ早いよ」
「それもそうだな」
「じゃあ早速船に乗り込もうぜ」
「うん」
四十五話完
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
13
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる