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八十ニ話

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最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
八十二話 前回までのあらすじ 依頼を完了させるために魔物を探すが見つからず苦戦しているとナイトが見つけたので二人で攻撃して倒した。
「終わったー」
「お疲れ様です」
「はい」
報酬を受け取りギルドを出る。
宿に戻り部屋へと戻る。
「やっと休めるな」
「だね」
「さっきの戦いで疲れたからな」
「マッサージしてあげようか?」
「いいのか?」
「もちろん」
勇者は服を脱いでうつ伏せになる。
「それじゃあ始めるよ」
肩から背中にかけて揉みほぐす。
「あぁ……気持ちいい……」
「そうか、よかったよ」
しばらく続けると
「あぁ……そこ……いい……」
「ここか?」
「うん……」
「それじゃあ次は前だ」
勇者の足を持ち上げてふくらはぎから太ももの辺りを揉んでいく
「ん……はぁ……はぁ……あぁ……」
「どうした?痛かったか?」
「ううん……ちが…う」
「気持ちよくなってきたのか?」
「うん……ああん……」
「可愛い声だすじゃないか」
「だってぇ……」
しばらく続けていると
「はあはあ……」
「大丈夫か?」
「はあはあ……」
「そろそろ終わるか?」
ナイトの服を掴み止めないでと言う。
「もう少しだけ……」
「わかった」
さらに続ける。
「はあはあ……」
「よし、こんなもんだろう」
「…んぁ…ぁ……はぁ」
勇者に覆い被さる。
八十ニ話完
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