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百六十八話

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最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
百六十八話
「えっと、南に行くのか?」
とジャックは質問する。すると……
「はい、そうなんです」
と勇者は答える。それを聞いたジャックは……
「それならこっちに……」
と言おうとした時……
「おっ!いたぞ!」
と人型生物が話しかけてくる。それを聞いた勇者は……
「えっ!?何々!?なんで近づいてくるの?」
と慌てている。それを聞いたジャックは……
「まあまあ、落ち着いて」
と勇者を落ち着かせる。すると……
「お前たちか、ここにきたやつは」
と人型生物が話す。それを聞いた勇者は……
「ああ、そうだけど……」
と答える。すると……
「そうか、それならちょうどいい。少し手伝ってくれ」
と人型生物が頼む。それを聞いた勇者は……
「何を手伝えば良いんだ?」
と質問する。すると……
「ああ、実はな……」
とその人は事情を話し始めた。それを聞いた勇者は
「それならなんとか出来るかもしれない」
と言う。それを聞いたジャックは……
「そうか、それなら良かったよ」
と答える。それを聞いた勇者は……
「ええ、とりあえずはやってみます」
と答える。すると……
「ああ、よろしく頼んだぞ」
と人型生物は答えた。そして……
「あ、そうだ俺の名前は……」
と名前を言い始めた。しかし……
「悪い、自己紹介は後にしてくれ」
とジャックは言う。すると……
「ん?ああ、分かったよ」
と人型生物は答える。それを聞いたジャックは……
「さあ、行こうか」
と勇者とナイトを連れて歩き出した。そして……
しばらく歩いていると……
「ここら辺なら大丈夫だろう、、出てこい!」
と勇者が言う。すると……
「ああ、わかった」
と誰かの声が聞こえた。すると……
「うわー、いっぱい出てきた」
と声が聞こえる。するとそこにはたくさんのモンスターがいた。それを見た勇者は……
「えっ!?あれって全部倒してもいいの?」
人形生物は
「構わない、あいつらを倒してくれお願いだ。困っているんだ」
百六十八話完
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