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夜に煌めく炉は蒼銀で
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❖グレイブ・ブラッディル=ルティア
別称、グレディルア・ルーベル。愛称はティア。
ある事をきっかに国軍隠密機動の1人となり、今は突然旧友から学校の教師をやってくれと頼まれ、嫌々承諾。その代わりに校舎の1室に住居を構え、誰よりも早い時間に起き、誰よりも遅い時間に眠る。
夜は暗殺者。昼は教師と忙しい毎日だが最近は慣れてきて何も思わない。
基本的に無口で冷たく、冷静で、冷血で他者との交流を嫌うが、教師としての職務中はなるべくクールで賢く、しかし優しく面倒見もまぁまぁ良いくらいのキャラを何とか維持するも最近は酒を飲む事や趣味の読書、ゲームに没頭する事も増えた。猫や鳥、蛇や狐も好き。
実は以前に科学者共に体を弄られた事が多くあり、種族的には人だが血族的には色々混ざっている。喫煙者。
❖クレディアル・ルーカス
愛称はディアル。
シャレル魔導学校校長。ティアの旧友で、ティア、ディアルと呼び合う仲。ティアには一度も勝った事はないがそこそこ強い魔導士。
あまりにも伸びない我が校の成績とずっと後悔と自責の念に囚われ、それを紛らわせるかのように国軍隠密機動に入り、恐ろしい程のスピードで准将の地位を獲得したティアを心配して無理に学園教師に引き入れる。
ティアの肩の荷が少しでも降ろせるようにいつでも帰れる場所を作ってあげたい。
❖シャルロット・ルーカス
愛称はシャル。
ディアルの妻。校長補佐でありながら授業もする為、ディアルが無理を言ってまでも引き入れたかったティアの様子を見て、手料理をお弁当として持たせたり、一緒にお風呂に入ったりして少しでもリラックスしてもらえるように努力する。
職務中はティアの教育をしながら生徒の授業をする。
❖ルシェル・シルジェ=グランゲール
別称、ルシウス。
常に学年トップを納め、その座を譲った事は一度たりともない。
生まれは平民だが魔力保有量がおかしかったが為に学校への入学を進められ、好奇心だけでここまで来た。だが、明らかに平民が持っていないはずの威厳ある高貴なオーラを纏っている為に、生まれる家を間違えただの、ルシェル様と呼ばれる事も少なくない。
基本的には大人しく、気品溢れる紳士的に近い性格だが、友人のみしか居ない場や気分の高低差によってはとても明るく元気で悪戯っ子にもなりかねず、発想自体が危険な事も多々。超甘党。
元々の魔力保有量が多いので多少簡潔で少ない命令式でも通常の10倍以上の威力が出てしまうのでそこが課題。
が、複雑な命令式の構築や魔法の威力に関しては申し分なし。
悪魔系の使い魔との相性がかなり良い。
召喚獣は終命の軌嶺(しゅうめいのきれい)。
❖トルカ・シュエル=ケリューカ
別称、トルニア。現在はトルカ・シュトーレンを名乗っている。
常に学年トップ2を納め、ルシェルとは良き親友であり、良きライバル。いつかは学年トップを捥ぎ取ってやろうと密かに勉強中。
生まれは貴族。だが、生まれつき信仰系魔法や神聖魔法との相性が良く、前衛にも後衛にも転じられる、オールマイティな人物。正直、家の事はあまり好いていない。
基本的には優しく、真面目な性格をしているが、時折お笑い芸人のようなキレの良いツッコミや突然のハイテイションに陥る事もあり、色々と情緒不安定。が、原因は面白いくらいに全てルシェルの所為。
生まれつき天使系の使い魔達に好かれていて、特別傷の治りもかなり早い。頭の回転が速いので咄嗟に中程度の命令式の構築は出来るが高程度の命令式を組むのには少々時間が掛かる。が、時間を掛けて出来上がったその魔法はかなりの完成度で威力も凄い。
天使系の使い魔とかなり相性が良い。
課題としては、命令式をしっかり組み過ぎている事と魔法に頼り過ぎている所。
召喚獣は盲罪の執行者。
❖セイズ・ブレイル=リューンジュ
別称、セディルズ。現在はセイズ・グラレダを名乗っている。
常に学年トップ3を納め、ルシェルともトルカとも仲が良いだけでなく、その2人以外との会話はあまりしたがらない。本人曰く、ちやほやされるのも、仲良しごっこに付き合わされるのもごめんだとか。
生まれは貴族。親に散々命令された事もあり、現在はルシェルの家の1室を借りて生活している。
プライドが高く、閉鎖的で無口で冷酷。が、一般生徒の印象だが某2名の男子生徒からはツンデレで寂しがり屋で世話焼きと言う何とも想像出来ない評価を頂いている。
戦闘をあまり好まないが氷系の魔法、水系の魔法とかなり相性が良い。水系の魔法に関しては呪文も、モーションすらも必要としないくらいには熟練している。
ドラゴン系の使い魔、鷹系の使い魔との相性がとても良い。
課題は特定の属性魔法に依存し過ぎている事。出来れば氷系、水系以外の魔法も覚えた方が良い。
召喚獣は≪其れは永久の安らぎだった≫。
❖アルディエ・メルギア=シェルティア
シャレル魔法学校のあるネビュレイラハウロ帝国女王。
実は九尾で、自身が戦争時に拾ってきたティアを誰よりも可愛がる。
国内でも最も危険な人物でもあり、女王でありながら隠密機動のリーダーでもある。
❖ギルガ・ドリュー
威厳と威圧感のある物静かだがしっかりしていて実は甘えん坊な所もある神竜。
普段は隠密機動のリーダーとして活動しているが戦争時は副リーダーとして陛下を補佐する。
どうしても無理ばかりするティアが心配。部隊で最も賢い。
❖ホワイズ・エルディ
全てを凍てつかせ、寂しがり屋で甘えん坊で口数の少ないフードの氷凍龍。隠密機動メンバーの1人。
時々顔を見せに来てくれるがあまり構ってくれないティアを独占したくて仕方ない。
基本的に信用してる人以外と話したくない。世界一料理が美味い。
❖ジーラ・ルールゥ
素直じゃない、クールで実は心配性の身長が高くて細い聡明な白蛇。隠密機動メンバーの1人。
声が低い上に口数も少なく、心を見透かす冷たい目をしているが仲間には素っ気ない優しさを見せる。
いつか何処かへ連れ去られてしまいそうなティアが、心配。
❖イルグ・ベク
頭は良くないが誰よりも人情の厚い元気なムードメーカーの鬼。隠密機動メンバーの1人。
力が強く、刀で戦闘する。目の前だけでなく、半径数kmに敵が居なくなるまで戦闘が続く。
最近よく疲れながらも報告に来るティアの為にお菓子を作って待っている。
遊びの天才。
❖ウィータ・プシュケー=リアナ
ウィータ家のご令嬢。ティアには以前授業をしてもらった事もあり、他クラスながらも噂を聞き付けて半ば幼馴染のディレラに引き摺られるようにしてやってきた。
何方かと言えば知識面に富んでおり、古代語ですらもすらすらと読めてしまう程の知識力と学習力を併せ持つ。
❖ヘメレ・ベーラヤノーチ=ディレラ
ヘメレ家のご令嬢。ティアには以前授業をしてもらった事もあり、他クラスながらも噂を聞き付けてやってきた。
何方かと言えば戦闘面に富んでおり、幼いながらに純剣術だけであればティア達とじゃれ合えるだけの実力を持つ。それは、帝国軍幹部相当クラスの戦闘力を未成年ながらに保有していると断言しても過言ではない。
❖アラーク
シャレル魔導学校にて理科の教師を務めている。
明るく熱が入り易い性格で、時々ティアを困らせているが純粋すぎるが故にあのティアも強く出る事が出来ない。
❖サーディル
シャレル魔導学校にて語学の教師を務めている。
❖ルーベン
シャレル魔導学校にて古代史の教師を務めている。
❖ルードゥ
シャレル魔導学校にて魔法史の教師を務めている。
魔法史が好き過ぎて長々と話してしまう傾向があり、かなり激しい賛否両論が生徒達の間で繰り広げられている。
❖シャンディア
シャレル魔導学校にて音楽の教師を勤めている。
❖ルーチェ
シャレル魔導学校にて数学の教師を務めている。
❖ギル・メルギア=シェルティア
ネビュレイラハウロ帝国女王の弟。
ニーナとは双子で、殆ど容姿がよく似ている事で知られている。
非常に用心深く、人を信じるまでにかなりの時間を要する性格。
❖ニーナ・メルギア=シェルティア
ネビュレイラハウロ帝国女王の妹。
ギルとは双子で、殆ど容姿がよく似ている事で知られている。
かなり人懐っこい性格をしており、明るく元気な性格。
❖セバルズ
古くから王宮にて使える、使用人統括をしているエルフ。
謎多き人物ということでも有名。
❖人魚の精霊(仮置き)
ネビュレイラハウロ帝国南部の領海内に存在する島周辺によく出現する人魚の精霊。
体こそ巨体であれど、誰でも見られる訳ではない。
明るい性格をしている物の、やろうと思えば大小も被害規模も様々な渦潮を引き起こす事が出来る。
❖珊瑚礁の精霊(仮置き)
ネビュレイラハウロ帝国沿岸部に存在する珊瑚礁によく出現する珊瑚礁の精霊。
体こそ巨体であれど、誰でも見られる訳ではない。
❖海月の精霊(仮置き)
ネビュレイラハウロ帝国深海に存在する海月の精霊。
体こそ巨体であれど、誰でも見られる訳ではない。
深海生物と非常に密室な関係をしており、彼女が望めば深海生物の殆どの統率を執る事ですらも可能。
❖リヴァイアサン
ネビュレイラハウロ帝国に限定せず、世界中の海を自由に泳ぐ海洋の精霊。
かなりの巨体で、燐獣と精霊の相の子である関係から誰でも見る事は出来るがまだまだ幼い個体なのもあり、言語能力は弱い。その為、少しでもティアと話が出来るようにと色んな海洋生物達から言葉を学んでいる最中。
ネビュレイラハウロ帝国近海での水難事故の大半の原因で、ネビュレイラハウロ帝国が海上にて戦争状態になると必ず現れて敵軍を海の藻屑とするだけの脅威性を兼ね備えている。
❖ハウゲル
魔法薬学の男の教師を務めている。
❖シューフィル
飛行術学の教師をしている男のエルフ。
❖イージス
相殺学の教師をしている女のラミア。
❖メルグル
呪学の教師をしている男の教師。
❖シャーテル
魔法生物学の教師をしている女の教師。
しかし、その正体は魔法生物管理機構という魔法生物に関するありとあらゆる研究と解析、実験を行っている機関の会長。齢18歳という若さで魔法生物管理機構の会長となった経歴を持つ天才。
❖アルスディルト
ネビュレイラハウロ帝国王都にある商店街の裏路地に存在する錬金術と魔法薬を取り扱う店の店主。
ハイエルフ故、一夫多妻の風習のある地方で生まれた事から何人も妻が居る。
❖ジルディル・ポラリス
アルディエの師匠に当たる人物。
今は七漣星ながらも世界中を旅しては遠征外交に努めている。時々は帰ってくる物の、幽炉核には常に接続されている。
恐ろしい風貌とは裏腹に、笑顔の絶えない気さくな人。だが怒るだけで大気を、大地を揺るがすくらいの魔力量を保有している。
❖ミティアラ・ポラリス
ジルディルの妻。ティアを除けば最強の魔導士に当たり、ティアの師匠。
今は七漣星ながらも世界中を旅しては遠征外交補佐を勤めており、ジルディルと共に遠征中。時々は帰ってくる物の、幽炉核には常に接続されている。
年齢にそぐわずかなり若々しく、気さくで優しい人物。その年齢ながらも素晴らしい美貌の持ち主。
ジルディルと結婚する為に皇族から除名されたが愛国心はかなり強い為、七漣星として在籍。血縁的にはアルディエの実姉。
❖ルーベンドル・シルジェ=グランゲール
ルシェルの実父。商会長としての仕事が忙しく、あまり家に居ない事が殆どだがそれなりに名の熟れた商人でもある。
白人にしては珍しい黒髪に目を背けたくなる程に澄んだ蒼色の瞳の容姿をしている。
❖フェラニティーサ・シルジェ=グランゲール
ルシェルの実母。商会長であるルーベンドルの妻として、秘書として共に世界中を旅している事からあまり家に居ない。
ハイエルフにしては珍しい金髪にハイエルフではかなり忌み嫌われる事の多い隻眼の瞳を持つノルデンのハイエルフ。
❖終命の軌嶺
黒曜石のように黒い鱗と黒曜石のように黒い瞳にぽつんと浮かぶ獲物を睨みつけんばかりの赤い縦長の目を持つ仰々しい黒い大型のドラゴン。
破壊と叡智を司る。それ故に魔力消費量がかなり激しいのだが、気に入らない者は生存価値がないと食い殺す傾向がある。
腐った世界で終わらない戦争を繰り返す者達を殲滅して世界を調律するのが役目だった。意外と慈悲深く、寂しがり屋。
❖盲罪の執行者
4対の立派な翼を持ち、右翼は黒。左翼は白。目には赤い魔法陣の描かれた黒い目隠しが着いており、左手には赤が基調の聖書のような古書を。右手には黒い死神が持っていそうな大鎌を持っている盲目の堕天使。
戒律と粛清を司っており、魔力消費がかなり激しいが召喚者の事は盲目的に信用する性格で扱い辛い事で有名。
彼は腐った世界で終わらない戦争を繰り返す者達の中から絶対的に殺さねばならない罪人を処刑するのが役目だった。
常に忠実で、常に冷静で慈悲に溢れているが過去に友を失った事で堕天使になった過去を持っている。
❖煉掟
煉獄の覇者。
女王、アルディエ・メルギア=シェルティアに拾われる前から契約していたらしい召喚獣で「煉掟と言う存在は確認されてきたが契約したと言う話は1度もない」歴史を持つ。
人型にも飂型にも化ける事が出来、浄化と全知全能を司っている。
ティアを過剰に過保護にしており、星の数よりも居る召喚獣ではなく彼らが普段生活している輪廻零界に住む生物の中で常に頂点に位置する存在。
上流階級の輪廻零界の生物は煉掟の名を聞くだけで跪く。
あまりの消費魔力の所為で幾ら魔力の多いティアでも寝たきりになってしまい、飂姿になると意識を保つ事すら不可能。
❖≪其れは永久の安らぎだった≫
8対の翼を持つ、頭蓋骨の中にポツンと浮かぶ左右にふらふらと動く蒼い目玉の役割をしている鬼火を携えた骨が黒く染まっている巨大なスケルトンドラゴン。
生命体と言うよりも事象や自然の化身的存在。
常に中立で、“苦しむくらいなら眠ってしまえ”と普通の睡眠や永久の眠りに誘う癖がある。特殊な存在故に生命の心を見透かしたり、過去を見透かしたりする事が出来る。
お人好しで話せば分かる人格者。
直接目に見えた攻撃をする事はないのだが、頭蓋骨の中にポツンと浮かぶ左右にふらふらと動く蒼い目玉の役割をしている鬼火を見ると深く眠り込み、そのまま永眠してしまったと言う伝承がある。
❖≪深淵からの呼び声≫
≪其れは永久の安らぎだった≫と非常に仲の良い、謳い継がれる永語と言われる分類の燐獣。
真っ白な長い毛に覆われたドラゴン。真っ白な毛の中から夜空色の瞳2つ分だけが視認出来る。
生命体の浅い意識から深層意識まで。無機物の過去から今現在の記憶や記録にまで干渉出来る存在で、干渉した物体や生物にとって都合の良い夢や幻覚と幻聴を駆使して都合の良い世界に閉じ込める事が出来る。
元々は謳い継がれる永語を造ったとある人間が現実逃避の為に造った生命体。
夢見が悪い上に不眠症の傾向もあるティアを溺愛し、いつもお腹を隠すように尾を掛け、ティアに望まれた時間まで安らかな夢に閉じ込める。過剰にストレスを感じた時も幻覚と幻聴でベッドに誘い、そのまま夢の中に引き摺り込んでしまう。
❖深影《しんえい》の銀眼《ぎんがん》
ジーラの契約獣。
真っ黒なローブとフードで身を包んだ2足歩行の長身のリザード。
陰に潜む事が出来、契約する事で身体強化と熱感知を使う事が出来、興味がなければ一切口を開かずにジェスチャーで動くが興味があればよく喋る。
別称、グレディルア・ルーベル。愛称はティア。
ある事をきっかに国軍隠密機動の1人となり、今は突然旧友から学校の教師をやってくれと頼まれ、嫌々承諾。その代わりに校舎の1室に住居を構え、誰よりも早い時間に起き、誰よりも遅い時間に眠る。
夜は暗殺者。昼は教師と忙しい毎日だが最近は慣れてきて何も思わない。
基本的に無口で冷たく、冷静で、冷血で他者との交流を嫌うが、教師としての職務中はなるべくクールで賢く、しかし優しく面倒見もまぁまぁ良いくらいのキャラを何とか維持するも最近は酒を飲む事や趣味の読書、ゲームに没頭する事も増えた。猫や鳥、蛇や狐も好き。
実は以前に科学者共に体を弄られた事が多くあり、種族的には人だが血族的には色々混ざっている。喫煙者。
❖クレディアル・ルーカス
愛称はディアル。
シャレル魔導学校校長。ティアの旧友で、ティア、ディアルと呼び合う仲。ティアには一度も勝った事はないがそこそこ強い魔導士。
あまりにも伸びない我が校の成績とずっと後悔と自責の念に囚われ、それを紛らわせるかのように国軍隠密機動に入り、恐ろしい程のスピードで准将の地位を獲得したティアを心配して無理に学園教師に引き入れる。
ティアの肩の荷が少しでも降ろせるようにいつでも帰れる場所を作ってあげたい。
❖シャルロット・ルーカス
愛称はシャル。
ディアルの妻。校長補佐でありながら授業もする為、ディアルが無理を言ってまでも引き入れたかったティアの様子を見て、手料理をお弁当として持たせたり、一緒にお風呂に入ったりして少しでもリラックスしてもらえるように努力する。
職務中はティアの教育をしながら生徒の授業をする。
❖ルシェル・シルジェ=グランゲール
別称、ルシウス。
常に学年トップを納め、その座を譲った事は一度たりともない。
生まれは平民だが魔力保有量がおかしかったが為に学校への入学を進められ、好奇心だけでここまで来た。だが、明らかに平民が持っていないはずの威厳ある高貴なオーラを纏っている為に、生まれる家を間違えただの、ルシェル様と呼ばれる事も少なくない。
基本的には大人しく、気品溢れる紳士的に近い性格だが、友人のみしか居ない場や気分の高低差によってはとても明るく元気で悪戯っ子にもなりかねず、発想自体が危険な事も多々。超甘党。
元々の魔力保有量が多いので多少簡潔で少ない命令式でも通常の10倍以上の威力が出てしまうのでそこが課題。
が、複雑な命令式の構築や魔法の威力に関しては申し分なし。
悪魔系の使い魔との相性がかなり良い。
召喚獣は終命の軌嶺(しゅうめいのきれい)。
❖トルカ・シュエル=ケリューカ
別称、トルニア。現在はトルカ・シュトーレンを名乗っている。
常に学年トップ2を納め、ルシェルとは良き親友であり、良きライバル。いつかは学年トップを捥ぎ取ってやろうと密かに勉強中。
生まれは貴族。だが、生まれつき信仰系魔法や神聖魔法との相性が良く、前衛にも後衛にも転じられる、オールマイティな人物。正直、家の事はあまり好いていない。
基本的には優しく、真面目な性格をしているが、時折お笑い芸人のようなキレの良いツッコミや突然のハイテイションに陥る事もあり、色々と情緒不安定。が、原因は面白いくらいに全てルシェルの所為。
生まれつき天使系の使い魔達に好かれていて、特別傷の治りもかなり早い。頭の回転が速いので咄嗟に中程度の命令式の構築は出来るが高程度の命令式を組むのには少々時間が掛かる。が、時間を掛けて出来上がったその魔法はかなりの完成度で威力も凄い。
天使系の使い魔とかなり相性が良い。
課題としては、命令式をしっかり組み過ぎている事と魔法に頼り過ぎている所。
召喚獣は盲罪の執行者。
❖セイズ・ブレイル=リューンジュ
別称、セディルズ。現在はセイズ・グラレダを名乗っている。
常に学年トップ3を納め、ルシェルともトルカとも仲が良いだけでなく、その2人以外との会話はあまりしたがらない。本人曰く、ちやほやされるのも、仲良しごっこに付き合わされるのもごめんだとか。
生まれは貴族。親に散々命令された事もあり、現在はルシェルの家の1室を借りて生活している。
プライドが高く、閉鎖的で無口で冷酷。が、一般生徒の印象だが某2名の男子生徒からはツンデレで寂しがり屋で世話焼きと言う何とも想像出来ない評価を頂いている。
戦闘をあまり好まないが氷系の魔法、水系の魔法とかなり相性が良い。水系の魔法に関しては呪文も、モーションすらも必要としないくらいには熟練している。
ドラゴン系の使い魔、鷹系の使い魔との相性がとても良い。
課題は特定の属性魔法に依存し過ぎている事。出来れば氷系、水系以外の魔法も覚えた方が良い。
召喚獣は≪其れは永久の安らぎだった≫。
❖アルディエ・メルギア=シェルティア
シャレル魔法学校のあるネビュレイラハウロ帝国女王。
実は九尾で、自身が戦争時に拾ってきたティアを誰よりも可愛がる。
国内でも最も危険な人物でもあり、女王でありながら隠密機動のリーダーでもある。
❖ギルガ・ドリュー
威厳と威圧感のある物静かだがしっかりしていて実は甘えん坊な所もある神竜。
普段は隠密機動のリーダーとして活動しているが戦争時は副リーダーとして陛下を補佐する。
どうしても無理ばかりするティアが心配。部隊で最も賢い。
❖ホワイズ・エルディ
全てを凍てつかせ、寂しがり屋で甘えん坊で口数の少ないフードの氷凍龍。隠密機動メンバーの1人。
時々顔を見せに来てくれるがあまり構ってくれないティアを独占したくて仕方ない。
基本的に信用してる人以外と話したくない。世界一料理が美味い。
❖ジーラ・ルールゥ
素直じゃない、クールで実は心配性の身長が高くて細い聡明な白蛇。隠密機動メンバーの1人。
声が低い上に口数も少なく、心を見透かす冷たい目をしているが仲間には素っ気ない優しさを見せる。
いつか何処かへ連れ去られてしまいそうなティアが、心配。
❖イルグ・ベク
頭は良くないが誰よりも人情の厚い元気なムードメーカーの鬼。隠密機動メンバーの1人。
力が強く、刀で戦闘する。目の前だけでなく、半径数kmに敵が居なくなるまで戦闘が続く。
最近よく疲れながらも報告に来るティアの為にお菓子を作って待っている。
遊びの天才。
❖ウィータ・プシュケー=リアナ
ウィータ家のご令嬢。ティアには以前授業をしてもらった事もあり、他クラスながらも噂を聞き付けて半ば幼馴染のディレラに引き摺られるようにしてやってきた。
何方かと言えば知識面に富んでおり、古代語ですらもすらすらと読めてしまう程の知識力と学習力を併せ持つ。
❖ヘメレ・ベーラヤノーチ=ディレラ
ヘメレ家のご令嬢。ティアには以前授業をしてもらった事もあり、他クラスながらも噂を聞き付けてやってきた。
何方かと言えば戦闘面に富んでおり、幼いながらに純剣術だけであればティア達とじゃれ合えるだけの実力を持つ。それは、帝国軍幹部相当クラスの戦闘力を未成年ながらに保有していると断言しても過言ではない。
❖アラーク
シャレル魔導学校にて理科の教師を務めている。
明るく熱が入り易い性格で、時々ティアを困らせているが純粋すぎるが故にあのティアも強く出る事が出来ない。
❖サーディル
シャレル魔導学校にて語学の教師を務めている。
❖ルーベン
シャレル魔導学校にて古代史の教師を務めている。
❖ルードゥ
シャレル魔導学校にて魔法史の教師を務めている。
魔法史が好き過ぎて長々と話してしまう傾向があり、かなり激しい賛否両論が生徒達の間で繰り広げられている。
❖シャンディア
シャレル魔導学校にて音楽の教師を勤めている。
❖ルーチェ
シャレル魔導学校にて数学の教師を務めている。
❖ギル・メルギア=シェルティア
ネビュレイラハウロ帝国女王の弟。
ニーナとは双子で、殆ど容姿がよく似ている事で知られている。
非常に用心深く、人を信じるまでにかなりの時間を要する性格。
❖ニーナ・メルギア=シェルティア
ネビュレイラハウロ帝国女王の妹。
ギルとは双子で、殆ど容姿がよく似ている事で知られている。
かなり人懐っこい性格をしており、明るく元気な性格。
❖セバルズ
古くから王宮にて使える、使用人統括をしているエルフ。
謎多き人物ということでも有名。
❖人魚の精霊(仮置き)
ネビュレイラハウロ帝国南部の領海内に存在する島周辺によく出現する人魚の精霊。
体こそ巨体であれど、誰でも見られる訳ではない。
明るい性格をしている物の、やろうと思えば大小も被害規模も様々な渦潮を引き起こす事が出来る。
❖珊瑚礁の精霊(仮置き)
ネビュレイラハウロ帝国沿岸部に存在する珊瑚礁によく出現する珊瑚礁の精霊。
体こそ巨体であれど、誰でも見られる訳ではない。
❖海月の精霊(仮置き)
ネビュレイラハウロ帝国深海に存在する海月の精霊。
体こそ巨体であれど、誰でも見られる訳ではない。
深海生物と非常に密室な関係をしており、彼女が望めば深海生物の殆どの統率を執る事ですらも可能。
❖リヴァイアサン
ネビュレイラハウロ帝国に限定せず、世界中の海を自由に泳ぐ海洋の精霊。
かなりの巨体で、燐獣と精霊の相の子である関係から誰でも見る事は出来るがまだまだ幼い個体なのもあり、言語能力は弱い。その為、少しでもティアと話が出来るようにと色んな海洋生物達から言葉を学んでいる最中。
ネビュレイラハウロ帝国近海での水難事故の大半の原因で、ネビュレイラハウロ帝国が海上にて戦争状態になると必ず現れて敵軍を海の藻屑とするだけの脅威性を兼ね備えている。
❖ハウゲル
魔法薬学の男の教師を務めている。
❖シューフィル
飛行術学の教師をしている男のエルフ。
❖イージス
相殺学の教師をしている女のラミア。
❖メルグル
呪学の教師をしている男の教師。
❖シャーテル
魔法生物学の教師をしている女の教師。
しかし、その正体は魔法生物管理機構という魔法生物に関するありとあらゆる研究と解析、実験を行っている機関の会長。齢18歳という若さで魔法生物管理機構の会長となった経歴を持つ天才。
❖アルスディルト
ネビュレイラハウロ帝国王都にある商店街の裏路地に存在する錬金術と魔法薬を取り扱う店の店主。
ハイエルフ故、一夫多妻の風習のある地方で生まれた事から何人も妻が居る。
❖ジルディル・ポラリス
アルディエの師匠に当たる人物。
今は七漣星ながらも世界中を旅しては遠征外交に努めている。時々は帰ってくる物の、幽炉核には常に接続されている。
恐ろしい風貌とは裏腹に、笑顔の絶えない気さくな人。だが怒るだけで大気を、大地を揺るがすくらいの魔力量を保有している。
❖ミティアラ・ポラリス
ジルディルの妻。ティアを除けば最強の魔導士に当たり、ティアの師匠。
今は七漣星ながらも世界中を旅しては遠征外交補佐を勤めており、ジルディルと共に遠征中。時々は帰ってくる物の、幽炉核には常に接続されている。
年齢にそぐわずかなり若々しく、気さくで優しい人物。その年齢ながらも素晴らしい美貌の持ち主。
ジルディルと結婚する為に皇族から除名されたが愛国心はかなり強い為、七漣星として在籍。血縁的にはアルディエの実姉。
❖ルーベンドル・シルジェ=グランゲール
ルシェルの実父。商会長としての仕事が忙しく、あまり家に居ない事が殆どだがそれなりに名の熟れた商人でもある。
白人にしては珍しい黒髪に目を背けたくなる程に澄んだ蒼色の瞳の容姿をしている。
❖フェラニティーサ・シルジェ=グランゲール
ルシェルの実母。商会長であるルーベンドルの妻として、秘書として共に世界中を旅している事からあまり家に居ない。
ハイエルフにしては珍しい金髪にハイエルフではかなり忌み嫌われる事の多い隻眼の瞳を持つノルデンのハイエルフ。
❖終命の軌嶺
黒曜石のように黒い鱗と黒曜石のように黒い瞳にぽつんと浮かぶ獲物を睨みつけんばかりの赤い縦長の目を持つ仰々しい黒い大型のドラゴン。
破壊と叡智を司る。それ故に魔力消費量がかなり激しいのだが、気に入らない者は生存価値がないと食い殺す傾向がある。
腐った世界で終わらない戦争を繰り返す者達を殲滅して世界を調律するのが役目だった。意外と慈悲深く、寂しがり屋。
❖盲罪の執行者
4対の立派な翼を持ち、右翼は黒。左翼は白。目には赤い魔法陣の描かれた黒い目隠しが着いており、左手には赤が基調の聖書のような古書を。右手には黒い死神が持っていそうな大鎌を持っている盲目の堕天使。
戒律と粛清を司っており、魔力消費がかなり激しいが召喚者の事は盲目的に信用する性格で扱い辛い事で有名。
彼は腐った世界で終わらない戦争を繰り返す者達の中から絶対的に殺さねばならない罪人を処刑するのが役目だった。
常に忠実で、常に冷静で慈悲に溢れているが過去に友を失った事で堕天使になった過去を持っている。
❖煉掟
煉獄の覇者。
女王、アルディエ・メルギア=シェルティアに拾われる前から契約していたらしい召喚獣で「煉掟と言う存在は確認されてきたが契約したと言う話は1度もない」歴史を持つ。
人型にも飂型にも化ける事が出来、浄化と全知全能を司っている。
ティアを過剰に過保護にしており、星の数よりも居る召喚獣ではなく彼らが普段生活している輪廻零界に住む生物の中で常に頂点に位置する存在。
上流階級の輪廻零界の生物は煉掟の名を聞くだけで跪く。
あまりの消費魔力の所為で幾ら魔力の多いティアでも寝たきりになってしまい、飂姿になると意識を保つ事すら不可能。
❖≪其れは永久の安らぎだった≫
8対の翼を持つ、頭蓋骨の中にポツンと浮かぶ左右にふらふらと動く蒼い目玉の役割をしている鬼火を携えた骨が黒く染まっている巨大なスケルトンドラゴン。
生命体と言うよりも事象や自然の化身的存在。
常に中立で、“苦しむくらいなら眠ってしまえ”と普通の睡眠や永久の眠りに誘う癖がある。特殊な存在故に生命の心を見透かしたり、過去を見透かしたりする事が出来る。
お人好しで話せば分かる人格者。
直接目に見えた攻撃をする事はないのだが、頭蓋骨の中にポツンと浮かぶ左右にふらふらと動く蒼い目玉の役割をしている鬼火を見ると深く眠り込み、そのまま永眠してしまったと言う伝承がある。
❖≪深淵からの呼び声≫
≪其れは永久の安らぎだった≫と非常に仲の良い、謳い継がれる永語と言われる分類の燐獣。
真っ白な長い毛に覆われたドラゴン。真っ白な毛の中から夜空色の瞳2つ分だけが視認出来る。
生命体の浅い意識から深層意識まで。無機物の過去から今現在の記憶や記録にまで干渉出来る存在で、干渉した物体や生物にとって都合の良い夢や幻覚と幻聴を駆使して都合の良い世界に閉じ込める事が出来る。
元々は謳い継がれる永語を造ったとある人間が現実逃避の為に造った生命体。
夢見が悪い上に不眠症の傾向もあるティアを溺愛し、いつもお腹を隠すように尾を掛け、ティアに望まれた時間まで安らかな夢に閉じ込める。過剰にストレスを感じた時も幻覚と幻聴でベッドに誘い、そのまま夢の中に引き摺り込んでしまう。
❖深影《しんえい》の銀眼《ぎんがん》
ジーラの契約獣。
真っ黒なローブとフードで身を包んだ2足歩行の長身のリザード。
陰に潜む事が出来、契約する事で身体強化と熱感知を使う事が出来、興味がなければ一切口を開かずにジェスチャーで動くが興味があればよく喋る。
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