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エッチな幽霊
ある人が自分が死んでいることに気づきました。
誰も、こっちを見ないからです。「不思議なもんだ」男は、あらゆる手を尽くして、女性のエッチな部分を見ました。
「ああ、幽霊っていいもんだ」そう思いながら、男はずっと地球にいました。
けれど、ある女性のエッチな部分を見ようと近づいたら、彼女は気づきました。
「あ、ばれた」
「あなたもそうなの?」
「え、どういうこと?」
「わたしたちだけが、生き残っている世界。ここは核戦争が起こって、他の人が死んじゃって幽霊なの」
その瞬間、男は自分が生きている、ということを自覚したように思えます。
「え、でも、彼らは普通に過ごしているよ?」
「もう、どうでもいいのよ、世界は、終わってるんだから」
男は嘘だと思って、屋上から飛び降りて、確かめようとしました。
「やはり、まだ、死んでいることに気づいていない人は、救えないなぁ」
霊能者は男を見て、そう思い、そこに女性も憑いているのが、分かりました。
「この女の霊はね、男を逃がさない、として、いつまでも地に引っ張っているんですよ。悪質なことに、この男の霊を見てね、にたにた笑う、鬼なんですよ」
「いつになったら、成仏は可能なんでしょうか?」
「男の霊はね、なんていうかな、セクシャルなものについて、悩んでいたんじゃないかな」
「と、いうと?」
「そこにつけこんで、女の鬼が、死んでいることに気づいていない、男の霊を引っ張っていてね、ただ、遊んでいる感じだな。そろそろ掃除しようか」
霊能者が見ていたのは、地球の形をした球形の水槽でした。その中に男の霊がまぎれこんで、いつまで経っても、その地球の形をした水槽から抜けようとしないのです。
「んで、分かるんですよ、今わたしの後ろに、女の鬼が笑って見ているのが」
END
誰も、こっちを見ないからです。「不思議なもんだ」男は、あらゆる手を尽くして、女性のエッチな部分を見ました。
「ああ、幽霊っていいもんだ」そう思いながら、男はずっと地球にいました。
けれど、ある女性のエッチな部分を見ようと近づいたら、彼女は気づきました。
「あ、ばれた」
「あなたもそうなの?」
「え、どういうこと?」
「わたしたちだけが、生き残っている世界。ここは核戦争が起こって、他の人が死んじゃって幽霊なの」
その瞬間、男は自分が生きている、ということを自覚したように思えます。
「え、でも、彼らは普通に過ごしているよ?」
「もう、どうでもいいのよ、世界は、終わってるんだから」
男は嘘だと思って、屋上から飛び降りて、確かめようとしました。
「やはり、まだ、死んでいることに気づいていない人は、救えないなぁ」
霊能者は男を見て、そう思い、そこに女性も憑いているのが、分かりました。
「この女の霊はね、男を逃がさない、として、いつまでも地に引っ張っているんですよ。悪質なことに、この男の霊を見てね、にたにた笑う、鬼なんですよ」
「いつになったら、成仏は可能なんでしょうか?」
「男の霊はね、なんていうかな、セクシャルなものについて、悩んでいたんじゃないかな」
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「そこにつけこんで、女の鬼が、死んでいることに気づいていない、男の霊を引っ張っていてね、ただ、遊んでいる感じだな。そろそろ掃除しようか」
霊能者が見ていたのは、地球の形をした球形の水槽でした。その中に男の霊がまぎれこんで、いつまで経っても、その地球の形をした水槽から抜けようとしないのです。
「んで、分かるんですよ、今わたしの後ろに、女の鬼が笑って見ているのが」
END
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