46 / 136
第四章
No.046
しおりを挟む
空を走る車の上を移動していく魔獣の子だったが、そのまま逃げ続けるのにも限界があった。
奴は地上に降りると、自分の足で街中を逃げ始める。
だが、ジーノは巧みに魔導車を操り、魔獣の子を追っていく。
「無駄だぜ。いくら魔導ロボットの身体能力が高くても、オレの魔導車からは逃げられないかんな!」
ここぞとばかりに、ジーノが得意げに言う。
俺はそれに対して注文をつけた。
「人がいないところに追い込めるか?」
「もちろんだぜ、ボス!」
◆◆◆
ジーノの誘導により、アランは次第に街の外れへと逃げていく。
そして最終的にアランがたどり着いたのは、街から少し離れたところにある浜辺だった。
この辺りの浜辺は深い森に囲まれ、道も整備されていないので、人がくることはめったにない。
「よくやった。注文通りだ」
俺はジーノにそう言ってから車の外に出る。
アランは海を背にし、追い詰められた顔で睨みつけてくる。
「ハァハァ……なぜ邪魔をする……」
「邪魔って、なんのだ?」
俺は聞き返す。しかし奴は何も答えず、呼吸を整えていた。
まだ逃げるつもりか?
だが、そんなことは不可能だ。俺だけならともかく、プリ、メリーナ、ジーノ、ロゼットが周りを取り囲んでいるのだ。
問題があるとすれば、どの程度のダメージで、アランを行動不能にできるのかわからないことだ。
完全に破壊してしまうこともできるが……。
俺がそんなことを考えていると、耳の奥からアイマナが語りかけてくる。
『センパイ、マナに気をつかってるんですか?』
「……なんでそう思う?」
『だって、魔導ロボットの一体くらい、センパイなら簡単に破壊できるじゃないですか。その場所なら、高威力の魔法だって使い放題ですからね。それなのに、なんで躊躇うんですか?』
「こいつはまだ何か隠してる気がする。できれば捕まえて、話が聞きたいんだ」
『わざわざ捕まえる必要なんてありませんよ。魔導ロボットの場合、バラバラになっても記憶領域からデータを抽出することは可能ですからね』
「……いいのか?」
『前に言ったはずです。魔導ロボット同士に、仲間意識なんてないんです』
アイマナの声は、俺以外の4人にも聞こえていた。
しかし、誰も何も言えなかった。
メリーナたちは俺の方を見つめてくるだけだ。
俺はアランに向き直り、静かに語りかける。
「大人しく捕まれ。そして、お前の目的をすべて話せ」
「……どうせオレは解体処分だろ?」
「そうとは限らない」
「誤魔化すなよ、人間。オレがお前らの仲間を何人殺したと思ってるんだ? それでも許してくれるって言うのか?」
「殺した理由はなんだ?」
「まず、オレの質問に答えろ!」
アランが激昂して吠える。
さっきまでとは違い、正気を失っている感じではない。
頭から蒸気も出ていないようだし……。
『センパイ!』
ふいにアイマナの声が聞こえてくる。
その瞬間――。
【銀幕の守り人】
俺は魔法を使った。
銀色の分厚い膜が俺を中心に広がり、メリーナ、プリ、ロゼット、ジーノ……そしてアランもまとめて覆う。
それから間髪入れずに――。
【火龍は剣を振らない】
誰かの魔法が発動した。
ズドンッ!
火炎の巨大な剣が天から降り注ぎ、大地に突き刺さる。
その剣はビルの10階分くらいの長さがあり、ドラゴンを丸焼きにしそうなほどの業火で形作られていた。
「きゃっ……うぅ……」
メリーナが恐がって俺に抱きついてくる。
そうなるのも無理はない。薄い銀色の幕の向こうが、完全に炎に包まれてしまったのだ。
俺の魔法を使うタイミングが少しでも遅れていたら、プリ以外は骨まで焼かれていたところだ。
しばらく待っていると、ようやく業火の勢いが弱まってくる。
そして、その火が完全に消えてから、俺は魔法を解除した。
魔法を解くと、蒸せるほどの熱気と、焦げた臭いが鼻をつく。
肌が焼かれそうなほどの熱が、まだ辺りに漂っていた。
「うえぇ……ちょっと魔法を解くのが早かったんじゃないの、ボス」
さっそくジーノが文句を言ってくるが、俺は無視しておいた。
とはいえ、ウチの連中は慣れてるからいいが、メリーナのことは気がかりだ。
「大丈夫か?」
「うん……わたしは……コホッ……」
メリーナは呼吸するのも辛そうだった。
なので、ロゼットに任せることにした。
「ロゼット。メリーナのケアをしてやってくれ」
「ええ。でも今のって……」
ロゼットの表情はいつになく深刻そうだった。
その理由は明らかだ。彼女には、さっきの魔法に見覚えがあったのだ。
もちろん、アランの魔法じゃない。
その人物は不敵な笑みを浮かべ、海の方から歩いてくる。
「おいおい、ザケンナよ? 今ので死んでねェってか?」
粗野な言葉づかいをする若い男だった。
男は、真っ赤な短髪を逆立てている。細い眉毛は吊り上がり、瞳は炎のように赤い。そのサディスティックな笑みからは、荒々しいエネルギーを感じさせる。
彼は素肌に一枚の分厚い上着を羽織っていた。長く垂れ下がる深紅の生地には、さらに濃い赤糸で、鬼と指輪の柄が織り上げられている。
そして最も特徴的なのは、彼の両手のすべての指に、指輪が2、3個ずつハメられていることだ。
俺はこの男を知っている。
「<レンジ・レッドリング>か……」
俺が奴の名をつぶやくと、メリーナが驚きの声をあげる。
「レッドリング家って……十三継王家よね?」
「会ったことないのか?」
「噂では聞いたことがあるけど、わたしの家はあまり親しくないから……」
「レッドリング家は、十三継王家の中でも特に武闘派で知られてるからな」
俺たちがそんな話をしていると、目の前にいる男の顔が、血管が浮き出るほどの怒りに満ちていく。
「テメーら、なに勝手に人の話をしてやがる?」
奴はそう言ったかと思ったら、その場でパンチを繰り出すような動きをする。
しかし俺たちとは距離があるし、手が届くわけがない。
俺はそう思っていたのだが――。
グオオォォン!
轟音と共に、奴の手から放たれた炎の拳が飛んでくる。
魔法か!?
俺は瞬時に避ける体勢に入る。
だが間に合わない!
「【炎炎の対消滅】」
しかし俺に触れる寸前、炎の拳は、横から現れた別の炎にかき消された。
ロゼットが先を読んで魔法を使い、炎の拳を打ち消してくれたのだ。
「油断しないで、ライライ……こいつはまがりなりにも、<レッドリング家>の次期当主と目されてる男よ」
そう言うロゼットは、いつの間にか杖を携え、大きめのトンガリ帽子を被っていた。
戦闘体制は万全といったところか。
一方、俺を攻撃してきた男の方は、喜びにあふれた笑顔を浮かべていた。
「へェ~おもしれェな。そこの赤髪の女ァ。テメー、ウチの貴族家のモンだろ?」
「違うわ」
レンジの問いかけを、ロゼットは即座に否定した。
すると赤髪の男は、一瞬だけ意外そうな表情をする。だが、すぐにまた挑発的な笑みを浮かべていた。
「まあいい。別にテメーらに興味はねェからな。それよりも……」
レンジがアランの方を見る。
それから続けて言うのだった。
「ソイツはもらってくぜ」
まさか、アランとレッドリングに関わりがあるのか?
だが、事情はどうあれ、魔獣の子を引き渡すわけにはいかない。
「悪いが、諦めてくれ」
「テメー、さっきから感じわりーなァ。ナニモンだ?」
「教える義務はない」
俺がそう答えると、突如としてレンジは腹を抱えて笑い出す。
「ゲハハハハハハハハハハッ! オモシレー! オモシレーよ!」
しかし次に顔を上げた時には、奴は鬼のような怒りの表情を浮かべていた。
そして、俺に向けて言う。
「なら、死ね!」
レンジが、指輪だらけの手をこっちに向けた。
と同時に、勢いよく火炎が噴出した。
奴は地上に降りると、自分の足で街中を逃げ始める。
だが、ジーノは巧みに魔導車を操り、魔獣の子を追っていく。
「無駄だぜ。いくら魔導ロボットの身体能力が高くても、オレの魔導車からは逃げられないかんな!」
ここぞとばかりに、ジーノが得意げに言う。
俺はそれに対して注文をつけた。
「人がいないところに追い込めるか?」
「もちろんだぜ、ボス!」
◆◆◆
ジーノの誘導により、アランは次第に街の外れへと逃げていく。
そして最終的にアランがたどり着いたのは、街から少し離れたところにある浜辺だった。
この辺りの浜辺は深い森に囲まれ、道も整備されていないので、人がくることはめったにない。
「よくやった。注文通りだ」
俺はジーノにそう言ってから車の外に出る。
アランは海を背にし、追い詰められた顔で睨みつけてくる。
「ハァハァ……なぜ邪魔をする……」
「邪魔って、なんのだ?」
俺は聞き返す。しかし奴は何も答えず、呼吸を整えていた。
まだ逃げるつもりか?
だが、そんなことは不可能だ。俺だけならともかく、プリ、メリーナ、ジーノ、ロゼットが周りを取り囲んでいるのだ。
問題があるとすれば、どの程度のダメージで、アランを行動不能にできるのかわからないことだ。
完全に破壊してしまうこともできるが……。
俺がそんなことを考えていると、耳の奥からアイマナが語りかけてくる。
『センパイ、マナに気をつかってるんですか?』
「……なんでそう思う?」
『だって、魔導ロボットの一体くらい、センパイなら簡単に破壊できるじゃないですか。その場所なら、高威力の魔法だって使い放題ですからね。それなのに、なんで躊躇うんですか?』
「こいつはまだ何か隠してる気がする。できれば捕まえて、話が聞きたいんだ」
『わざわざ捕まえる必要なんてありませんよ。魔導ロボットの場合、バラバラになっても記憶領域からデータを抽出することは可能ですからね』
「……いいのか?」
『前に言ったはずです。魔導ロボット同士に、仲間意識なんてないんです』
アイマナの声は、俺以外の4人にも聞こえていた。
しかし、誰も何も言えなかった。
メリーナたちは俺の方を見つめてくるだけだ。
俺はアランに向き直り、静かに語りかける。
「大人しく捕まれ。そして、お前の目的をすべて話せ」
「……どうせオレは解体処分だろ?」
「そうとは限らない」
「誤魔化すなよ、人間。オレがお前らの仲間を何人殺したと思ってるんだ? それでも許してくれるって言うのか?」
「殺した理由はなんだ?」
「まず、オレの質問に答えろ!」
アランが激昂して吠える。
さっきまでとは違い、正気を失っている感じではない。
頭から蒸気も出ていないようだし……。
『センパイ!』
ふいにアイマナの声が聞こえてくる。
その瞬間――。
【銀幕の守り人】
俺は魔法を使った。
銀色の分厚い膜が俺を中心に広がり、メリーナ、プリ、ロゼット、ジーノ……そしてアランもまとめて覆う。
それから間髪入れずに――。
【火龍は剣を振らない】
誰かの魔法が発動した。
ズドンッ!
火炎の巨大な剣が天から降り注ぎ、大地に突き刺さる。
その剣はビルの10階分くらいの長さがあり、ドラゴンを丸焼きにしそうなほどの業火で形作られていた。
「きゃっ……うぅ……」
メリーナが恐がって俺に抱きついてくる。
そうなるのも無理はない。薄い銀色の幕の向こうが、完全に炎に包まれてしまったのだ。
俺の魔法を使うタイミングが少しでも遅れていたら、プリ以外は骨まで焼かれていたところだ。
しばらく待っていると、ようやく業火の勢いが弱まってくる。
そして、その火が完全に消えてから、俺は魔法を解除した。
魔法を解くと、蒸せるほどの熱気と、焦げた臭いが鼻をつく。
肌が焼かれそうなほどの熱が、まだ辺りに漂っていた。
「うえぇ……ちょっと魔法を解くのが早かったんじゃないの、ボス」
さっそくジーノが文句を言ってくるが、俺は無視しておいた。
とはいえ、ウチの連中は慣れてるからいいが、メリーナのことは気がかりだ。
「大丈夫か?」
「うん……わたしは……コホッ……」
メリーナは呼吸するのも辛そうだった。
なので、ロゼットに任せることにした。
「ロゼット。メリーナのケアをしてやってくれ」
「ええ。でも今のって……」
ロゼットの表情はいつになく深刻そうだった。
その理由は明らかだ。彼女には、さっきの魔法に見覚えがあったのだ。
もちろん、アランの魔法じゃない。
その人物は不敵な笑みを浮かべ、海の方から歩いてくる。
「おいおい、ザケンナよ? 今ので死んでねェってか?」
粗野な言葉づかいをする若い男だった。
男は、真っ赤な短髪を逆立てている。細い眉毛は吊り上がり、瞳は炎のように赤い。そのサディスティックな笑みからは、荒々しいエネルギーを感じさせる。
彼は素肌に一枚の分厚い上着を羽織っていた。長く垂れ下がる深紅の生地には、さらに濃い赤糸で、鬼と指輪の柄が織り上げられている。
そして最も特徴的なのは、彼の両手のすべての指に、指輪が2、3個ずつハメられていることだ。
俺はこの男を知っている。
「<レンジ・レッドリング>か……」
俺が奴の名をつぶやくと、メリーナが驚きの声をあげる。
「レッドリング家って……十三継王家よね?」
「会ったことないのか?」
「噂では聞いたことがあるけど、わたしの家はあまり親しくないから……」
「レッドリング家は、十三継王家の中でも特に武闘派で知られてるからな」
俺たちがそんな話をしていると、目の前にいる男の顔が、血管が浮き出るほどの怒りに満ちていく。
「テメーら、なに勝手に人の話をしてやがる?」
奴はそう言ったかと思ったら、その場でパンチを繰り出すような動きをする。
しかし俺たちとは距離があるし、手が届くわけがない。
俺はそう思っていたのだが――。
グオオォォン!
轟音と共に、奴の手から放たれた炎の拳が飛んでくる。
魔法か!?
俺は瞬時に避ける体勢に入る。
だが間に合わない!
「【炎炎の対消滅】」
しかし俺に触れる寸前、炎の拳は、横から現れた別の炎にかき消された。
ロゼットが先を読んで魔法を使い、炎の拳を打ち消してくれたのだ。
「油断しないで、ライライ……こいつはまがりなりにも、<レッドリング家>の次期当主と目されてる男よ」
そう言うロゼットは、いつの間にか杖を携え、大きめのトンガリ帽子を被っていた。
戦闘体制は万全といったところか。
一方、俺を攻撃してきた男の方は、喜びにあふれた笑顔を浮かべていた。
「へェ~おもしれェな。そこの赤髪の女ァ。テメー、ウチの貴族家のモンだろ?」
「違うわ」
レンジの問いかけを、ロゼットは即座に否定した。
すると赤髪の男は、一瞬だけ意外そうな表情をする。だが、すぐにまた挑発的な笑みを浮かべていた。
「まあいい。別にテメーらに興味はねェからな。それよりも……」
レンジがアランの方を見る。
それから続けて言うのだった。
「ソイツはもらってくぜ」
まさか、アランとレッドリングに関わりがあるのか?
だが、事情はどうあれ、魔獣の子を引き渡すわけにはいかない。
「悪いが、諦めてくれ」
「テメー、さっきから感じわりーなァ。ナニモンだ?」
「教える義務はない」
俺がそう答えると、突如としてレンジは腹を抱えて笑い出す。
「ゲハハハハハハハハハハッ! オモシレー! オモシレーよ!」
しかし次に顔を上げた時には、奴は鬼のような怒りの表情を浮かべていた。
そして、俺に向けて言う。
「なら、死ね!」
レンジが、指輪だらけの手をこっちに向けた。
と同時に、勢いよく火炎が噴出した。
1
あなたにおすすめの小説
魔道具は歌う~パーティ追放後に最高ランクになった俺を幼馴染は信じない。後で気づいてももう遅い、今まで支えてくれた人達がいるから~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界転生者シナグルのスキルは傾聴。
音が良く聞こえるだけの取り柄のないものだった、
幼馴染と加入したパーティを追放され、魔道具に出会うまでは。
魔道具の秘密を解き明かしたシナグルは、魔道具職人と冒険者でSSSランクに登り詰めるのだった。
そして再び出会う幼馴染。
彼女は俺がSSSランクだとは信じなかった。
もういい。
密かにやってた支援も打ち切る。
俺以外にも魔道具職人はいるさ。
落ちぶれて行く追放したパーティ。
俺は客とほのぼのとした良い関係を築きながら、成長していくのだった。
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
封印されていたおじさん、500年後の世界で無双する
鶴井こう
ファンタジー
「魔王を押さえつけている今のうちに、俺ごとやれ!」と自ら犠牲になり、自分ごと魔王を封印した英雄ゼノン・ウェンライト。
突然目が覚めたと思ったら五百年後の世界だった。
しかもそこには弱体化して少女になっていた魔王もいた。
魔王を監視しつつ、とりあえず生活の金を稼ごうと、冒険者協会の門を叩くゼノン。
英雄ゼノンこと冒険者トントンは、おじさんだと馬鹿にされても気にせず、時代が変わってもその強さで無双し伝説を次々と作っていく。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
追放料理人とJKの異世界グルメ無双珍道中〜ネットスーパーは最強です〜
音無響一
ファンタジー
わーい、異世界来ちゃった!
スキルスキル〜何かな何かな〜
ネットスーパー……?
これチートでしょ!?
当たりだよね!?
なになに……
注文できるのは、食材と調味料だけ?
完成品は?
カップ麺は?
え、私料理できないんだけど。
──詰みじゃん。
と思ったら、追放された料理人に拾われました。
素材しか買えない転移JK
追放された料理人
完成品ゼロ
便利アイテムなし
あるのは、調味料。
焼くだけなのに泣く。
塩で革命。
ソースで敗北。
そしてなぜかペンギンもいる。
今日も異世界で、
調味料無双しちゃいます!
異世界だろうがソロキャンだろう!? one more camp!
ちゃりネコ
ファンタジー
ソロキャン命。そして異世界で手に入れた能力は…Awazonで買い物!?
夢の大学でキャンパスライフを送るはずだった主人公、四万十 葦拿。
しかし、運悪く世界的感染症によって殆ど大学に通えず、彼女にまでフラれて鬱屈とした日々を過ごす毎日。
うまくいかないプライベートによって押し潰されそうになっていた彼を救ったのはキャンプだった。
次第にキャンプ沼へのめり込んでいった彼は、全国のキャンプ場を制覇する程のヘビーユーザーとなり、着実に経験を積み重ねていく。
そして、知らん内に異世界にすっ飛ばされたが、どっぷりハマっていたアウトドア経験を駆使して、なんだかんだ未知のフィールドを楽しむようになっていく。
遭難をソロキャンと言い張る男、四万十 葦拿の異世界キャンプ物語。
別に要らんけど異世界なんでスマホからネットショッピングする能力をゲット。
Awazonの商品は3億5371万品目以上もあるんだって!
すごいよね。
―――――――――
以前公開していた小説のセルフリメイクです。
アルファポリス様で掲載していたのは同名のリメイク前の作品となります。
基本的には同じですが、リメイクするにあたって展開をかなり変えているので御注意を。
1話2000~3000文字で毎日更新してます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる