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第2章
【2-128】歯止めがきかない憎悪
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◇
冷えた風に頬を撫でられ、キリエの意識は徐々にはっきりとしていき、──ゆるゆると瞼を押し上げた。ぼんやりとした視界で捉えたのは、薄暗い空と、鬱蒼と茂る木々、そして二つの人影だ。
「目覚めたようだな」
冷えた響きの硬い声は、ライアンのものである。そう気づいたキリエは急いで起き上がろうとしたものの、手足を固く縛られていて上手くいかない。身じろぎすると、拘束されている部分を中心に痛みが走る。
キリエを見据えて突っ立っているライアンの横には、やはり手足を縛り上げられているジェイデンが転がされていた。彼はキリエよりも先に目覚めていたらしく、心配と緊張を滲ませた金眼を向けてくる。
「嗅がされた薬の量は同じはずなのに、君はジェイデンよりも二十分も長く寝ていた」
「え……、それは、その……お待たせして、すみません」
「キリエ! 謝る必要など無いのだよ」
つい反射的に謝ってしまったキリエに対し、ジェイデンが窘めるように言う。薄闇の中、二人を見下ろすライアンは無表情のままだ。
「あの……、ここは一体どこでしょう? あと、なぜライアンが……?」
「ここは、リアム=サリバンの屋敷の裏手にある森の中。君たちの身柄を欲したのは私だ。だが、その手引きをした者は私に反する意見を突きつけてきたから捨てた。よって、ここにいるのは私と君たちだけとなっている」
キリエの質問へ、ライアンは淡々としてはいるが律儀に答える。状況は理解したものの戸惑いが拭えないキリエは、首を伸ばせる範囲で辺りを見回した。リアムと散歩に来たことがある場所のはずだが、陽が落ちてから訪れたのは初めてのため、違和感しか無い。
「どうして、ここへ……?」
「それは、君に苦しんで死んでもらうためだ」
「え……?」
「君に悪気があろうがなかろうが関係無く、結果的にキリエは私からジャスミンを奪ったのだ。彼女は君に心酔し、私を侮蔑し、離れていった。この絶望を、君にも味わってほしい。だから、可能な範囲内で君が最も苦しむ手段を考えた。今から実行していくから、是非とも絶望を堪能してくれ」
──何を言っているのか、理解できない。
キリエはジャスミンを奪ってなどいないし、ジャスミンも手厳しいことを言ってはいたが侮蔑していたわけではないだろう。ライアンは彼女に否定されたことは確かだから絶望感に苛まれるのは分かるが、殺されるほどの恨みをかわねばならない謂れは無い。
恐怖よりは困惑のほうが大きいが、キリエは青ざめる。その反応をどう感じ取ったのか、ライアンの表情は少しも変わらないから分からない。黒髪の王子は、引き続き淡々と計画内容を語った。
「本来なら、君を一番苦しめるのであれば、側近を捕らえて目の前で拷問すべきだっただろう。しかし、あの夜霧の騎士を捕らえられるほどの実力者は、私の手の内にはいない。そこで、代役としてジェイデンを捕らえた。ジェイデンは別途捕らえる予定だったが、同時に捕獲できたのは幸運だったな。これから、彼をじわじわと苦しめながら殺す。その時点でも、キリエは発狂するかもしれない。だが、君へ与えたい苦しみの量には、それでもまだ足りない。だから、その次にリアム=サリバンの屋敷に火をつける。しかし、今度は普通の放火ではない。確実に燃やせるように、特別な力を持った炎を使う。君の大事な存在が守ってきた家が燃えている炎の気配は、ここまで届くだろう。それを見て更なる絶望を感じながら、キリエは私に殺されるのだ」
つらつらと語られた中で、キリエが引っ掛かったのは「今度は普通の放火ではない」という言葉だった。
自身やジェイデンへの殺害予告のような現実感のない内容が羅列されていたが、放火に関しては具体的なものに感じられたのだ。「今度は」ということは、以前の放火犯──サリバン邸の敷地内で自殺した男を寄越した黒幕はライアンだったのだろう。
「……以前の放火が君の企みだったというのなら、僕を殺そうと考えたのは昨日の最終討論会がきっかけだったというわけではないのでしょう? ルーナが君と繋がっているのなら、放火以前から僕の命を狙っていたはずです」
無駄な足掻きかもしれないが少しでも時間を稼ぎたいという思いもあり、キリエはライアンへ疑問を投げかけた。ライアンは冷静に首を振り、感情の無い声で答える。
「いや、明確な殺意をおぼえたのは昨日だ。それまでは、最悪の展開で死んでしまったら仕方がないとは思っていたが、あえて殺したいとまでは考えていなかった」
「……君はたぶん、誤解をしています。僕とジャスミンの間には、兄弟以上の感情は何もありません。僕からだけではなく、彼女からも。お互いに、兄弟へ向ける気持ち以上のものは持っていないのです」
「たとえそうだとしても、ジャスミンにとってキリエの存在が次第に大きくなっているのは事実だ。ジャスミンは、私ではなく君を選んできた。キリエが王都に現れてからずっと、彼女は君を選び続けた。──そして昨日、ジャスミンはとうとう私を切り捨てたのだ。もう耐えられない。この憎しみに歯止めがきかない。私以上に苦しんで死んでくれ、キリエ」
ライアンにとってのキリエは、次期国王選抜においても、ジャスミンとの関係においても邪魔だったのだろう。その苛立ちと憎悪は、時が経つごとに膨れ上がってしまっていたのだ。
激情のままにキリエへ襲い掛かってきたマデリンよりも、静かに淡々と憎しみをぶつけてくるライアンのほうが恐ろしい。今の彼は、マデリンへ凍てついた眼差しを向けていたリアムの姿と、どこか似ていた。
緊張と恐怖で強張った顔をしているキリエを見下ろしていたライアンの瞳が、ふと後方のジェイデンへと向けられる。起き上がれない状態にされていてもなお気高く強いままの金眼を見据えながら、黒髪の王子は囁くように呟いた。
「キリエを殺す前に、まずはジェイデンが苦しみながら死んでいく姿を見せつけてあげねばならないな」
大真面目に言うライアンは、腰に差していた剣を抜く。すっかり陽が沈んだ後の宵闇の中、刃の白光が生々しく煌めいた。
冷えた風に頬を撫でられ、キリエの意識は徐々にはっきりとしていき、──ゆるゆると瞼を押し上げた。ぼんやりとした視界で捉えたのは、薄暗い空と、鬱蒼と茂る木々、そして二つの人影だ。
「目覚めたようだな」
冷えた響きの硬い声は、ライアンのものである。そう気づいたキリエは急いで起き上がろうとしたものの、手足を固く縛られていて上手くいかない。身じろぎすると、拘束されている部分を中心に痛みが走る。
キリエを見据えて突っ立っているライアンの横には、やはり手足を縛り上げられているジェイデンが転がされていた。彼はキリエよりも先に目覚めていたらしく、心配と緊張を滲ませた金眼を向けてくる。
「嗅がされた薬の量は同じはずなのに、君はジェイデンよりも二十分も長く寝ていた」
「え……、それは、その……お待たせして、すみません」
「キリエ! 謝る必要など無いのだよ」
つい反射的に謝ってしまったキリエに対し、ジェイデンが窘めるように言う。薄闇の中、二人を見下ろすライアンは無表情のままだ。
「あの……、ここは一体どこでしょう? あと、なぜライアンが……?」
「ここは、リアム=サリバンの屋敷の裏手にある森の中。君たちの身柄を欲したのは私だ。だが、その手引きをした者は私に反する意見を突きつけてきたから捨てた。よって、ここにいるのは私と君たちだけとなっている」
キリエの質問へ、ライアンは淡々としてはいるが律儀に答える。状況は理解したものの戸惑いが拭えないキリエは、首を伸ばせる範囲で辺りを見回した。リアムと散歩に来たことがある場所のはずだが、陽が落ちてから訪れたのは初めてのため、違和感しか無い。
「どうして、ここへ……?」
「それは、君に苦しんで死んでもらうためだ」
「え……?」
「君に悪気があろうがなかろうが関係無く、結果的にキリエは私からジャスミンを奪ったのだ。彼女は君に心酔し、私を侮蔑し、離れていった。この絶望を、君にも味わってほしい。だから、可能な範囲内で君が最も苦しむ手段を考えた。今から実行していくから、是非とも絶望を堪能してくれ」
──何を言っているのか、理解できない。
キリエはジャスミンを奪ってなどいないし、ジャスミンも手厳しいことを言ってはいたが侮蔑していたわけではないだろう。ライアンは彼女に否定されたことは確かだから絶望感に苛まれるのは分かるが、殺されるほどの恨みをかわねばならない謂れは無い。
恐怖よりは困惑のほうが大きいが、キリエは青ざめる。その反応をどう感じ取ったのか、ライアンの表情は少しも変わらないから分からない。黒髪の王子は、引き続き淡々と計画内容を語った。
「本来なら、君を一番苦しめるのであれば、側近を捕らえて目の前で拷問すべきだっただろう。しかし、あの夜霧の騎士を捕らえられるほどの実力者は、私の手の内にはいない。そこで、代役としてジェイデンを捕らえた。ジェイデンは別途捕らえる予定だったが、同時に捕獲できたのは幸運だったな。これから、彼をじわじわと苦しめながら殺す。その時点でも、キリエは発狂するかもしれない。だが、君へ与えたい苦しみの量には、それでもまだ足りない。だから、その次にリアム=サリバンの屋敷に火をつける。しかし、今度は普通の放火ではない。確実に燃やせるように、特別な力を持った炎を使う。君の大事な存在が守ってきた家が燃えている炎の気配は、ここまで届くだろう。それを見て更なる絶望を感じながら、キリエは私に殺されるのだ」
つらつらと語られた中で、キリエが引っ掛かったのは「今度は普通の放火ではない」という言葉だった。
自身やジェイデンへの殺害予告のような現実感のない内容が羅列されていたが、放火に関しては具体的なものに感じられたのだ。「今度は」ということは、以前の放火犯──サリバン邸の敷地内で自殺した男を寄越した黒幕はライアンだったのだろう。
「……以前の放火が君の企みだったというのなら、僕を殺そうと考えたのは昨日の最終討論会がきっかけだったというわけではないのでしょう? ルーナが君と繋がっているのなら、放火以前から僕の命を狙っていたはずです」
無駄な足掻きかもしれないが少しでも時間を稼ぎたいという思いもあり、キリエはライアンへ疑問を投げかけた。ライアンは冷静に首を振り、感情の無い声で答える。
「いや、明確な殺意をおぼえたのは昨日だ。それまでは、最悪の展開で死んでしまったら仕方がないとは思っていたが、あえて殺したいとまでは考えていなかった」
「……君はたぶん、誤解をしています。僕とジャスミンの間には、兄弟以上の感情は何もありません。僕からだけではなく、彼女からも。お互いに、兄弟へ向ける気持ち以上のものは持っていないのです」
「たとえそうだとしても、ジャスミンにとってキリエの存在が次第に大きくなっているのは事実だ。ジャスミンは、私ではなく君を選んできた。キリエが王都に現れてからずっと、彼女は君を選び続けた。──そして昨日、ジャスミンはとうとう私を切り捨てたのだ。もう耐えられない。この憎しみに歯止めがきかない。私以上に苦しんで死んでくれ、キリエ」
ライアンにとってのキリエは、次期国王選抜においても、ジャスミンとの関係においても邪魔だったのだろう。その苛立ちと憎悪は、時が経つごとに膨れ上がってしまっていたのだ。
激情のままにキリエへ襲い掛かってきたマデリンよりも、静かに淡々と憎しみをぶつけてくるライアンのほうが恐ろしい。今の彼は、マデリンへ凍てついた眼差しを向けていたリアムの姿と、どこか似ていた。
緊張と恐怖で強張った顔をしているキリエを見下ろしていたライアンの瞳が、ふと後方のジェイデンへと向けられる。起き上がれない状態にされていてもなお気高く強いままの金眼を見据えながら、黒髪の王子は囁くように呟いた。
「キリエを殺す前に、まずはジェイデンが苦しみながら死んでいく姿を見せつけてあげねばならないな」
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