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一年生
蜘蛛の巣
「ねぇファルト、こんなに雪が積もったのだから遊びに行かない?」
「遊び、ですか?」
「そう。本邸に戻って遊ばない?」
そう、話を持ち掛けられたのは数日前だった。
久々に屋敷に帰って遊ぶのも良いだろう、俺はそう思い承諾した。まさか……まさか屋敷に侵入者防止用のエロトラップが仕掛けられているとも思わず。
例に漏れず滑って転んだ俺はそのトラップに引っかかってしまい、今に至る。
今? 今は……その、なんだ。俺の体に高濃度の霧が噴出されて恐らく強制発情させられているところ。全く、幾らエロゲー世界とはいえ本邸の中に仕掛ける罠がエロトラップなことあるかと心の中で悪態を吐きつつヴォル様に助けを求める。
「た、助けっ!! ……はぁっ、嘘だろ!?」
「おや、ファルト……このままじゃ凍死してしまうかも」
霧は針を刺す程の痛みを感じさせる冷たさだと言うのに、服を溶かし股間が熱くなる。酷く熱を孕んだそこはジクジクと空気に過敏に反応する。
冷たいはずなのに、冷たさが快楽として処理されてしまうせいでちんこが痛い。寒くて痛いのに熱くて痛い。
はふはふと息を荒げている俺の下腹部をヴォル様は撫でた瞬間目を細めた。一度も見たことがないほどの憎悪に塗れた瞳に俺は鈍くなった頭で必死に理由を考えていた。
「この魔力は……そうか、はは……」
「ヴォル……様?」
「ファルト、『にぃに』に任せて」
「んっ」
近づいてきたヴォル様は俺の体を抱きしめた。そしてその耳元でやけにねっとりとにぃにと発言して軽いリップ音を鳴らした。
するとその左手は俺の背後に回り水魔法で中を勢いよく洗い流す。凍えるような寒さの中水が中を暴れ掻き乱した事で俺はあられもない声をあげながらへたり込んだ。
「ぁ、嘘っ!? ま、あ゙ッ、あ゙─────ッ!?」
「どう?」
「ひ、ぎゅっ!? あ、あっ!? や、とめ! とめて!! と、ぉ゙うッ!!」
勢いよく叩きつけられる水は俺の中を的確に当たっていく。勢いよくいい所に当たってしまうと口から甘ったるい声が出てしまった。尻だけを上に向け上半身は床に伏すなんとも哀れな姿勢になった所を、ヴォル様の指がぬるりと侵入してくる。
慌てて後ろを向き反論しようとした瞬間ぐりっ! と勢いよく痼を潰され情けない声を出してしまう。
そんな俺をくすりと笑うとヴォル様は言った。
「ねぇファルト、この庭園はあらゆるところに罠が仕掛けられている。これは始まりに過ぎない……あぁ、やっぱりアレのいる所はいけないね。……それに、ここも巣だ。安心して? にぃにがファルトの可愛いおまんこをくちゅくちゅしてあげるから」
「んぃ゙ぃいい゙ッ! んぎゅ! く、ふゅ、きゅ! は、ふっ!! はな、し、てぇ゙ぇえええ!?」
「ふふ、ふわふわおまんこがトロトロになってきた……♡ ここに雪を入れたらどうなっちゃうのかな?」
「はぁ!? 何言ってやが……痛ァ゙!?」
小さな玉サイズの雪が押し込まれた。その瞬間雪が少し溶け固まったことで角ができ生じる痛みと共に圧倒的冷たさを感じて急速に中の熱が奪われていく感覚がする。しかし、そうなっていたのも束の間で悶えていると冷たさが熱さへと変化しジンジンと中が疼く。
それと同時に激しい尿意に襲われる。ぐぐぐっと押し上げられる感覚とお腹の中にぐるぐると溜まる熱が更に俺の呼吸を荒らせる。何かが来ると思ったその瞬間ゴリッとヴォル様の指が中を抉った。
「ッ!? ほ、ぁ、ゔぎゅ、ひ、あ゙ぁあ゙あッ~~~~~!?」
「おっ、メスイキ……♡ ハジメテだね?」
「はひ……ひ……ひっ」
肩で息をしてふわふわした頭を何とか覚まそうとしたが、ヴォル様から額にキスをされてからの記憶は無い。
「それで、確かに今は君の家かもしれないけれど、ここは私の家だよ。どういうことかきちんと説明してもらえる?」
「それは……兄さんが、えっちな……目に、遭うのが……みた、くて」
「ふふ、うん。そっか。……そういう時期だから、咎めはしないよ。でもね、ピューリティ公爵邸だけはダメだ。いいね?」
「遊び、ですか?」
「そう。本邸に戻って遊ばない?」
そう、話を持ち掛けられたのは数日前だった。
久々に屋敷に帰って遊ぶのも良いだろう、俺はそう思い承諾した。まさか……まさか屋敷に侵入者防止用のエロトラップが仕掛けられているとも思わず。
例に漏れず滑って転んだ俺はそのトラップに引っかかってしまい、今に至る。
今? 今は……その、なんだ。俺の体に高濃度の霧が噴出されて恐らく強制発情させられているところ。全く、幾らエロゲー世界とはいえ本邸の中に仕掛ける罠がエロトラップなことあるかと心の中で悪態を吐きつつヴォル様に助けを求める。
「た、助けっ!! ……はぁっ、嘘だろ!?」
「おや、ファルト……このままじゃ凍死してしまうかも」
霧は針を刺す程の痛みを感じさせる冷たさだと言うのに、服を溶かし股間が熱くなる。酷く熱を孕んだそこはジクジクと空気に過敏に反応する。
冷たいはずなのに、冷たさが快楽として処理されてしまうせいでちんこが痛い。寒くて痛いのに熱くて痛い。
はふはふと息を荒げている俺の下腹部をヴォル様は撫でた瞬間目を細めた。一度も見たことがないほどの憎悪に塗れた瞳に俺は鈍くなった頭で必死に理由を考えていた。
「この魔力は……そうか、はは……」
「ヴォル……様?」
「ファルト、『にぃに』に任せて」
「んっ」
近づいてきたヴォル様は俺の体を抱きしめた。そしてその耳元でやけにねっとりとにぃにと発言して軽いリップ音を鳴らした。
するとその左手は俺の背後に回り水魔法で中を勢いよく洗い流す。凍えるような寒さの中水が中を暴れ掻き乱した事で俺はあられもない声をあげながらへたり込んだ。
「ぁ、嘘っ!? ま、あ゙ッ、あ゙─────ッ!?」
「どう?」
「ひ、ぎゅっ!? あ、あっ!? や、とめ! とめて!! と、ぉ゙うッ!!」
勢いよく叩きつけられる水は俺の中を的確に当たっていく。勢いよくいい所に当たってしまうと口から甘ったるい声が出てしまった。尻だけを上に向け上半身は床に伏すなんとも哀れな姿勢になった所を、ヴォル様の指がぬるりと侵入してくる。
慌てて後ろを向き反論しようとした瞬間ぐりっ! と勢いよく痼を潰され情けない声を出してしまう。
そんな俺をくすりと笑うとヴォル様は言った。
「ねぇファルト、この庭園はあらゆるところに罠が仕掛けられている。これは始まりに過ぎない……あぁ、やっぱりアレのいる所はいけないね。……それに、ここも巣だ。安心して? にぃにがファルトの可愛いおまんこをくちゅくちゅしてあげるから」
「んぃ゙ぃいい゙ッ! んぎゅ! く、ふゅ、きゅ! は、ふっ!! はな、し、てぇ゙ぇえええ!?」
「ふふ、ふわふわおまんこがトロトロになってきた……♡ ここに雪を入れたらどうなっちゃうのかな?」
「はぁ!? 何言ってやが……痛ァ゙!?」
小さな玉サイズの雪が押し込まれた。その瞬間雪が少し溶け固まったことで角ができ生じる痛みと共に圧倒的冷たさを感じて急速に中の熱が奪われていく感覚がする。しかし、そうなっていたのも束の間で悶えていると冷たさが熱さへと変化しジンジンと中が疼く。
それと同時に激しい尿意に襲われる。ぐぐぐっと押し上げられる感覚とお腹の中にぐるぐると溜まる熱が更に俺の呼吸を荒らせる。何かが来ると思ったその瞬間ゴリッとヴォル様の指が中を抉った。
「ッ!? ほ、ぁ、ゔぎゅ、ひ、あ゙ぁあ゙あッ~~~~~!?」
「おっ、メスイキ……♡ ハジメテだね?」
「はひ……ひ……ひっ」
肩で息をしてふわふわした頭を何とか覚まそうとしたが、ヴォル様から額にキスをされてからの記憶は無い。
「それで、確かに今は君の家かもしれないけれど、ここは私の家だよ。どういうことかきちんと説明してもらえる?」
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