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* 死神生活ニ年目 *
第217話 死神ちゃんと金の亡者③
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死神ちゃんは〈担当のパーティー〉を求めて五階を彷徨っていた。すると、前方で見慣れた男が四つ這いになって、石ころを拾っては捨てを必死に繰り返していた。死神ちゃんはこっそりと近づいていくと、彼の背中に腰を下ろした。彼は驚いて悲鳴を上げると、背中のものを跳ね飛ばすように勢い良く起き上がった。そして、目の前でふよふよと浮いている死神ちゃんを見て苦い顔を浮かべた。
「またお前かよ。事あるごとにいちいち現れて、本当に迷惑なやつだな!」
「そういうお仕事なんです」
死神ちゃんがにっこりと微笑むと、男――金の亡者はフンと鼻を鳴らした。死神ちゃんは目をパチクリとさせると、首を傾げた。
「お前、よく一人で、ここまで降りて来られたな。お前の腕じゃあ、まだまだ無理だろうに」
「ふふん。金の匂いのするところに、僕は現れるのさ」
彼は五階では希少な魔石や宝石類が産出されるという話を聞いて、〈姿くらまし〉の術を駆使して必死に降りてきたのだという。先ほど這いつくばっていたのも、宝石の原石が落ちてやしないかと目をサラにしていたのだそうだ。死神ちゃんは頬を引きつらせると「さすが、金の亡者だな」とポツリと呟いた。金の亡者は死神ちゃんを一層睨みつけると、死神ちゃんに〈お前のせいで、今までいくらの損失があったのか〉というようなことを捲し立てた。
死神ちゃんに対して訴えを起こしたくても受理されるはずがないということも、動く鎧が超絶合身したせいで持ち帰れなかったのも、怪しげなおっさんと手を組んで〈自分の言いなりになる、無給の労働力〉を手に入れつつ資金源を得ようと画策したものの失敗に終わったのも、死神ちゃんを責めるのはお門違いも良いところだった。しかし彼は、怒り顔で捲し立てつつも、どこか嬉しそうだった。死神ちゃんは、思わず顔をしかめた。
「お前、文句を垂れ流している割に、何でそんなに嬉しそうなんだよ」
「ハッ、しまった! つい癖で! いつもなら、たたみかけるようにクレームをつければ、最終的にはオイシイ思いができるから!」
「ゴネ得ってやつか、さもしいな」
「うるさいな! 一銅貨を笑うものは、一銅貨に泣くんだよ! だから一銅貨でも少なく済むように努力することの、何が悪いっていうんだ!」
「それ、言葉の使い方、間違ってるから。ていうか、ますますもってさもしいぞ」
死神ちゃんが軽蔑するように金の亡者を見下げると、彼は不服げに地団駄を踏んだ。しかし一転してニヤリと笑うと、死神ちゃんは考え違いをしていると言い出した。死神ちゃんが訝しげに眉根を寄せると、彼はポーチの中から大切そうにリングケースを取り出した。――中に収められていたのは、なんとダイヤモンドリングだった。
「僕だって、金を使うべきところでは使うんだよ」
「……すごく、奇特な女性だな。大切にしろよ」
死神ちゃんはキラキラと輝きを放つ指輪を不憫そうに見つめながら、とても気の毒そうにポツリと言った。金の亡者は驚いてギョッと目を剥くと、素っ頓狂な声を上げた。
「何言ってるんだよ! これがそういうのなわけないだろう!? 僕は結婚するのなら、僕の金に一切興味のない女とって決めているんだ。だから、指輪も式も、望むなら自分で用意させるし!」
「中々に最低だなあ。――じゃあ、それは何だ、投資用か?」
死神ちゃんが苦い顔でそう言うと、彼は当然とばかりに頷いた。投資と言っても〈相場変動を見極めて、いい頃合いで売り払う〉ということではなく、別の金稼ぎに使用するらしい。死神ちゃんが首を傾げると、彼は意気揚々と話し始めた。
「この階層のどこかで、ドッペルゲンガーというモンスターと遭遇できるんだろう? そいつと召喚契約を結ぶのさ。この指輪は、召喚師でなくてもそういうことが可能になる、素晴らしいアイテムなんだ」
「ああ、それ、ダンジョン産の特殊なやつだったのか」
「そうとも。ちなみに、この指輪ひとつだと、一体のモンスターと契約が可能だ。――で、ドッペルゲンガーと契約できたら、そいつを使ってビジネスをひとつ立ち上げようと思っていてね。ドッペルゲンガーを街で見かけた〈うちの会社の利用者でないヤツ〉に変身させて、契約書にサインさせるんだ。そして、それを持って支払い請求をしに行くのさ、〈あなた、サインしてますよね?〉ってね」
「……それ、完全に詐欺行為じゃあないか。お前、逮捕されて、会社も潰れると思うぞ」
死神ちゃんは呆れ返って口をあんぐりとさせた。金の亡者はグッと息を飲みつつも「だったら、そいつの年いった両親や祖父母を狙って……」と呻くように言った。死神ちゃんはため息をつくと、たかしのばあちゃんについて話した。すると、金の亡者はがっくりと膝を折り、地面に手をついた。
「巷のお年寄りが、そんな凶悪な強さを有しているだなんて……。もしも騙したってバレた日には、通報されるだけじゃあ済まないじゃあないか。絶対にボッコボコにされるだろ、それ……」
「残念だったな。だからもう、諦めて真っ当に働けよ。一攫千金なんて、運良くレアアイテムを手に入れたとか、宝くじが当たったとか、そういうの以外では普通ありえないことなんだから」
死神ちゃんは彼の肩にポンと手を置いた。悔しそうに顔を上げた彼は、何故か驚いて顔をしかめた。訝しげに「どうしたんだ」と尋ねる死神ちゃんに、彼は小さな声で「後ろ」と繰り返した。死神ちゃんが振り返ると、そこには金の亡者そっくりの何かが立っていた。
「これ、もしかして、噂のドッペルゲンガーさんじゃあないですかね?」
「だよな? だよな!?」
金の亡者は喜々として立ち上がると、いそいそと指輪を指に嵌めた。どうやら、召喚契約を試みるつもりらしい。死神ちゃんは顔をしかめると「詐欺は諦めたんじゃあないのか」と尋ねた。すると、彼はニヤニヤと笑って答えた。
「僕はタダでは起き上がらない男なんだ。他に使い道があるかもしれないから、とりあえず契約しておくのさ」
一度何かしらと契約を交わしてしまうと、召喚契約の可能枠が消費されてしまう。しかし、その枠が何らかの理由で増えないことには契約不能というわけではなく、契約中の者との契約を解除すれば、また新たな者と契約が可能になるそうだ。だから、今その契約枠を使ってしまっても損はないのだという。
彼はさっそく、ドッペルゲンガーと交渉に入った。彼は自分と契約した際のメリットを得意げに語った――しかし、どうやらそのほとんどがでっち上げのようだった――のだが、ドッペルゲンガーはちっとも興味を示そうとはしなかった。どうしたら契約に到れるかと金の亡者が考えあぐねいていると、ドッペルゲンガーはニヤリと笑って言った。
「その指輪をくれるなら、考えても良い。それ、ダイヤモンドだろう? いい金になるじゃあないか。今日の買取相場は昨日・一昨日と比べてとてもいいと聞く。今が売りどきのようだから、それを報酬にもらえたら、さっそく売りに行くよ」
「いや、これは譲るわけにはいかないんだが。お前、いくら僕の姿を真似ているとはいえ、そういうところまでは真似なくていいんだぞ」
「じゃあ、他には何か、金目のものは持っていないのか? 金になるような情報でもいい。さあ、契約したいなら早くよこせ」
「だから、そういうところまでは真似なくていいんだよ!」
「何でだよ。渡る世間はギブアンドテイク。何でも、金次第でどうにかなるんだろう? ――ほら、早くよこせよ」
金の亡者は「嫌だ!」と叫ぶと、踵を返して走り出した。それを、ドッペルゲンガーが血走った目で「金、金」と呻きながら追いかけた。しかし、ドッペルゲンガーから懸命に逃げていたはずの金の亡者は何かを察知して、戻り道とは違う道に進んでいった。
「わあい、金だー!」
そして金の亡者とドッペルゲンガーは、空飛ぶ金貨の群れに笑顔で突っ込んでいき自滅した。死神ちゃんは亡者達の末路に目を向けることなく、とっとと退散したのだった。
**********
死神ちゃんは待機室に戻ってくると、げっそりとした面持ちで疲れを吐き出した。
「新年早々、すごくさもしいものを見せられて、すごく気分が落ち込んだわ……」
「じゃあ、気前よくパアッと食べに行こうか。私が奢るからさ」
ケイティーがにっこりと笑ってそう言うと、死神ちゃんは嬉しそうに表情を明るくした。そしてハッと我に返ると、死神ちゃんは彼女を睨みつけた。
「それは先日の〈お願いごと〉とは別カウントだよな」
「うん、そうだよ」
「てことは、お前、何か企んでいるだろう」
ニヤリと笑ったケイティーに、死神ちゃんは愕然とした顔を浮かべた。そして死神ちゃんは「この、可愛いもの亡者が!」と叫んだのだった。
――――なお、新たなお願いごとは〈お姉ちゃんと呼ぶ日に、天狐ちゃんとお揃いでフリフリのワンピースを着ること〉でした。天狐はすでに承諾済みとのことでした。天狐がすでに乗り気である以上は断れないと悟った死神ちゃんは、何も言わずに奢られることを選択したのDEATH。
「またお前かよ。事あるごとにいちいち現れて、本当に迷惑なやつだな!」
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死神ちゃんがにっこりと微笑むと、男――金の亡者はフンと鼻を鳴らした。死神ちゃんは目をパチクリとさせると、首を傾げた。
「お前、よく一人で、ここまで降りて来られたな。お前の腕じゃあ、まだまだ無理だろうに」
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彼は五階では希少な魔石や宝石類が産出されるという話を聞いて、〈姿くらまし〉の術を駆使して必死に降りてきたのだという。先ほど這いつくばっていたのも、宝石の原石が落ちてやしないかと目をサラにしていたのだそうだ。死神ちゃんは頬を引きつらせると「さすが、金の亡者だな」とポツリと呟いた。金の亡者は死神ちゃんを一層睨みつけると、死神ちゃんに〈お前のせいで、今までいくらの損失があったのか〉というようなことを捲し立てた。
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「お前、文句を垂れ流している割に、何でそんなに嬉しそうなんだよ」
「ハッ、しまった! つい癖で! いつもなら、たたみかけるようにクレームをつければ、最終的にはオイシイ思いができるから!」
「ゴネ得ってやつか、さもしいな」
「うるさいな! 一銅貨を笑うものは、一銅貨に泣くんだよ! だから一銅貨でも少なく済むように努力することの、何が悪いっていうんだ!」
「それ、言葉の使い方、間違ってるから。ていうか、ますますもってさもしいぞ」
死神ちゃんが軽蔑するように金の亡者を見下げると、彼は不服げに地団駄を踏んだ。しかし一転してニヤリと笑うと、死神ちゃんは考え違いをしていると言い出した。死神ちゃんが訝しげに眉根を寄せると、彼はポーチの中から大切そうにリングケースを取り出した。――中に収められていたのは、なんとダイヤモンドリングだった。
「僕だって、金を使うべきところでは使うんだよ」
「……すごく、奇特な女性だな。大切にしろよ」
死神ちゃんはキラキラと輝きを放つ指輪を不憫そうに見つめながら、とても気の毒そうにポツリと言った。金の亡者は驚いてギョッと目を剥くと、素っ頓狂な声を上げた。
「何言ってるんだよ! これがそういうのなわけないだろう!? 僕は結婚するのなら、僕の金に一切興味のない女とって決めているんだ。だから、指輪も式も、望むなら自分で用意させるし!」
「中々に最低だなあ。――じゃあ、それは何だ、投資用か?」
死神ちゃんが苦い顔でそう言うと、彼は当然とばかりに頷いた。投資と言っても〈相場変動を見極めて、いい頃合いで売り払う〉ということではなく、別の金稼ぎに使用するらしい。死神ちゃんが首を傾げると、彼は意気揚々と話し始めた。
「この階層のどこかで、ドッペルゲンガーというモンスターと遭遇できるんだろう? そいつと召喚契約を結ぶのさ。この指輪は、召喚師でなくてもそういうことが可能になる、素晴らしいアイテムなんだ」
「ああ、それ、ダンジョン産の特殊なやつだったのか」
「そうとも。ちなみに、この指輪ひとつだと、一体のモンスターと契約が可能だ。――で、ドッペルゲンガーと契約できたら、そいつを使ってビジネスをひとつ立ち上げようと思っていてね。ドッペルゲンガーを街で見かけた〈うちの会社の利用者でないヤツ〉に変身させて、契約書にサインさせるんだ。そして、それを持って支払い請求をしに行くのさ、〈あなた、サインしてますよね?〉ってね」
「……それ、完全に詐欺行為じゃあないか。お前、逮捕されて、会社も潰れると思うぞ」
死神ちゃんは呆れ返って口をあんぐりとさせた。金の亡者はグッと息を飲みつつも「だったら、そいつの年いった両親や祖父母を狙って……」と呻くように言った。死神ちゃんはため息をつくと、たかしのばあちゃんについて話した。すると、金の亡者はがっくりと膝を折り、地面に手をついた。
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死神ちゃんは彼の肩にポンと手を置いた。悔しそうに顔を上げた彼は、何故か驚いて顔をしかめた。訝しげに「どうしたんだ」と尋ねる死神ちゃんに、彼は小さな声で「後ろ」と繰り返した。死神ちゃんが振り返ると、そこには金の亡者そっくりの何かが立っていた。
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「だよな? だよな!?」
金の亡者は喜々として立ち上がると、いそいそと指輪を指に嵌めた。どうやら、召喚契約を試みるつもりらしい。死神ちゃんは顔をしかめると「詐欺は諦めたんじゃあないのか」と尋ねた。すると、彼はニヤニヤと笑って答えた。
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そして金の亡者とドッペルゲンガーは、空飛ぶ金貨の群れに笑顔で突っ込んでいき自滅した。死神ちゃんは亡者達の末路に目を向けることなく、とっとと退散したのだった。
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死神ちゃんは待機室に戻ってくると、げっそりとした面持ちで疲れを吐き出した。
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ケイティーがにっこりと笑ってそう言うと、死神ちゃんは嬉しそうに表情を明るくした。そしてハッと我に返ると、死神ちゃんは彼女を睨みつけた。
「それは先日の〈お願いごと〉とは別カウントだよな」
「うん、そうだよ」
「てことは、お前、何か企んでいるだろう」
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